テルマ&ルイーズ
THELMA & LOUISE1991年 アメリカ |
総合評価: : : |
5.2 4.9 5.6 |
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評価人数:22人[:12人:10人] | |||
監督:リドリー・スコット 制作:リドリー・スコット ミミ・ポーク 脚本:カリー・クオーリ 原作: 音楽:ハンス・ジマー 出演:スーザン・サランドン ジーナ・デイヴィス ハーヴェイ・カイテル ブラッド・ピット マイケル・マドセン クリストファー・マクドナルド スティーブン・トボロウスキー |
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映画賞:アカデミーオリジナル脚本賞 | |||
あらすじ:平凡な主婦テルマとコーヒーショップのウェイトレス、ルイーズ。週末旅行に出掛けた二人は途中のドライブインで思いもしない事件に巻き込まれる。見知らぬ男達にレイプされそうになったテルマを助けようとルイーズが発砲して死に至らしめたため、行き場を失った二人は強盗をしながら逃走する……。 |
レビュー | ||||
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夏目漱右 | 7 | ★★★★★★★ | んもぉ〜女性には是非見て欲しい映画!とぉ〜にかくカッコ良い!女性陣がまぶしい程に輝いてます。みんな色んな悩みをかかえて生きてるし、誰でもちょっとした拍子で犯罪者にだってなりうる可能性があるって事が痛いほど伝わって来ます。ラストシーンが何通りかあるのは有名ですが、私的には上映で使ったラストが一番好きです。時間に追われて毎日を過ごしている人々には是非見て欲しい一作。スカッとします。 | |
木花 | 7 | ★★★★★★★ | ありえないし、やりすぎだし、破滅的だけど、うまくいってほしいと思いながら観ていました。何かしら耐えたり抑えたりしながら生きてるみんなを代表して、一花咲かせてみせてくれた感じ。“爽快”だけではもちろん済まされない、だけどそれを乗り越えて走り続けるしたたかさがカッコいいです。日焼けして汚れた服のふたりが、美しかったです。 | |
じい | 7 | ★★★★★★★ | 男でも切なくなってしまう。素晴らしい作品です。日常に不満を抱えるパッとしない2人。そんな2人が犯罪を繰り返す度に強い女へと変わっていく。そして、あっという間に衝撃的で印象的なラスト。主演2人の演技とR・スコットの力強い描き方がいい。「俺達に明日はない」と似ているが全然違うおもしろさがある。 | |
DIS | 7 | ★★★★★★★ | 巻き込まれ型の映画ですが、とてもメリハリの利いたストーリーでとても楽しめます。スーザン・サランドンとジーナ・デイヴィスのコンビがたくましくなっていく様は見ものです。ブラピがチョイ役で出てるのもご愛嬌。ラストのシーンは最高ですね。 | |
TETSU | 7 | ★★★★★★★ | 主演二人の演技素晴らしいです!特にスーザンサランドンさすがです。「・・・目の色は何色?」なんて日本人には無い感覚だなぁ〜。ロードムービー好きの人、自分に変化を求めてる人、そしてブラピファンの方オススメです! | |
あまね | 6 | ★★★★★★ | もう何回も観てるけど、その度きっちり最後まで観てしまうのは二人が魅力的だから。どこまでも細部も何もかもアメリカ一色です。アメリカを満喫したい女性にお薦めかも?ラストはあれが一番良い気がします。 | |
haggy | 6 | ★★★★★★ | 音楽に映像が最高。全編を通してどこか悲哀の漂う音楽が統一感をもっていて美しい。なにか鼻が詰まったような音色で、行き場の無い焦燥感が湧き上がる。それにさらに拍車をかけるのが悲しいほどに雄大な風景。奥行きのある美しさに溶けて消えてしまいそうになりながら、砂煙をあげて疾走する。オレンジがかった砂漠の映像の中で、明と暗が共存していた夜明けの場面はほんとに美しく、それでいて切ない。 | |
milos | 6 | ★★★★★★ | テルマもルイーズも素晴らしいのですが、何よりもハーヴェイ・カイテル扮する刑事が、見ている女性を励ましてくれます。ブラット・ピットの魅力は全然出ていない気がしますが・・。ぜひ男性にも見て欲しい映画です! | |
Lestat | 6 | ★★★★★★ | 何より脚本が秀逸。主演の二人は最高に輝いていて非常にクールな作品。それとリドリー・スコットの映像美ですね。俯瞰で撮った砂漠を失踪するシーンが印象に残る。見終わった後に余韻がある映画。 | |
TADAY | 6 | ★★★★★★ | 女の友情を描いた作品。女性にはゼヒお薦めですね。段々後戻りできなくなっていく展開に…儚い楽しさ…と言いましょうか?楽しいんだけど何かが不安…みたいなドキドキ感があります。結末も驚きで余韻に浸れる映画です。流れているスティングの音楽もイイです。 | |
リッキ | 6 | ★★★★★★ | これは女性じゃなく、男性に見てよって言いたい。そーだよ、何でも男性の専売特許じゃないんだよって、拳を握ってテルマとルイーズにエールを送るぞ!サランドンはの演技の上手さは言うまでも無し、ジーナディビスって好きだなあ。日本人にはない美しさのような気がして。SFやパニック映画で女性が生き残るパターンはたくさんあるけれど、いい意味で日常の女性の強さ、怖さ、脆さを上手く描いている。 | |
みい | 6 | ★★★★★★ | 女が元気もらう映画の代表格って、こういうものですね〜。DVDにはラストが二つありましたが、あのラストで良かったかな☆だって逃避行です。過去からの逃避、現実最悪旦那(電話のシーン最高!)からの逃避。テルマの世間知らずっぽさがたくましくなる過程も好きだし、ルイーズの弱さ加減も好きだし、二人の関係のバランスが絶妙。ルイーズの恋人との関係もうまく描けてるし。テルマの最初の衣装が好きです! | |
mari | 5 | ★★★★★ | ブラピが注目されたんだよね、それ意味判んない。彼よりもずっとイイ演技を二人の女優がしてる。破滅的な話かもしれないけど、そんな一瞬を隣り合わせに生きていく。私はね。 | |
ボバン | 5 | ★★★★★ | テルマとルイーズの対照的な性格が面白く、いつ、女に殺されてもおかしくないような男を殺して、最後まで楽しめた娯楽女性映画。 | |
おっちょ | 5 | ★★★★★ | 主役2人がいい意味でバカで明るいので好感が持てました。テルマの旦那の要領の悪さも面白かった。結構長く感じたのはロードムービーってことで風景の映像が多かったことからでしょうか。景色は息をのむ美しさなんですが、ずーっと見ていると慣れてくるというか、またか、みたいになってくる。最後のあれはもう一つのエンディングも見ましたが本編の方でよかったと思います。 | |
まるっこ | 5 | ★★★★★ | こういう雰囲気の映画、好きだなぁ〜。あんまり内容に意味はないんだけどさ。ラストもよかったワ。 | |
コナン | 4 | ★★★★ | 彼女達二人の行動には疑問を感じますが、それぞれ彼女達なりの理由があるのでしょう・・ ルイーズは過去を引きずっていてあんなことに・・ テルマは夫や結婚生活に不満をもっていて・・ 二人のドタバタ劇、結構面白かったです。特にテルマの天然ボケなところと、いざ犯罪行為に及ぶとプロ顔負けの腕前・・ しかし、結末はあれで良かったのだろうか?少し心残りです・・・ | |
みかん | 3 | ★★★ | 普段遊び慣れていないヒトがハメをはずすととんでもないことになる・・・。 | |
hide | 3 | ★★★ | 自我の解放、日常からの解放には殺人や強盗なんて必要ない。ただ、面白くしようと犯罪を絡めすぎ。 | |
ジョエル | 3 | ★★★ | あのラストはダメでしょう〜〜、ええ〜そんな〜って感じ。他のラストだったらもうちょい評価上げてもいいけどあれはダメ | |
アルテマニア | 3 | ★★★ | 束縛され刺激のない生活に嫌気がさし何もかも上手くいかず親友同士ハメをはずして現実逃避というのは分からないでもないけど、この二人はいまいち理解し難かったです。過去のトラウマが抜けきれず起こしてしまった駐車場の出来事から逃げた事は、心に傷があるとはいえ本当の意味で弱い人間である気がします。現実派の自分には、解放感以前にどうも罪悪感に邪魔されて気持ちよく観れませんでした。 | |
炙りトロサーモン | 2 | ★★ | 主役の2人に魅力を感じなかったです。テルマとルイーズってば背が高すぎ。ごっつい。特にスーザンサランドンってどうしても好きになれません。目が怖いっす。 |
■ Fayreal ■
Cinema Review Ver 3.0
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