トップページ メインページ はじめに

Amazon.co.jpへ
もののけ姫
PRINCESS MONONOKE

1997年 日本 ファンタジー旅・冒険時代劇
総合評価:

4.8
5.0
4.6
評価人数:102人[:68人:34人]
監督:宮崎駿 
制作:徳間康快 
脚本:宮崎駿 
原作:宮崎駿 
音楽:久石譲 
出演:松田洋治 石田ゆり子 田中裕子 小林薫 西村雅彦 上絛恒彦 島本須美 佐藤允 名古屋章 美輪明宏 森光子 森繁久彌 
この映画を評価する
(新規・修正・削除)

ID:
PASS:
映画賞:
あらすじ:時は室町時代。勇敢な若者アシタカはタタリ神の呪いを断つべく旅立つ。辿り着いたシシ神の森、そこで彼が見たものは神々とタタラ製鉄集団との壮絶な戦いだった。そんな中、アシタカは、人間でありながら神々に味方する、「もののけ姫」と呼ばれる少女サンに出会う。

レビュー
クラレンス 7 ★★★★★★★ 宮崎さんにはいつも驚かされる。思わず2回見に行ってビデオもメイキングも買ってしまった。。
taka 7 ★★★★★★★ ジブリコレクションの中で1の作品です。アシタカとサンの今後が見てみたいですが…迫力満点な最高の作品でした。
ひまわり 7 ★★★★★★★ さすがジブリ作品!!感動です。映像がキレイで、声優さんも豪華で何度観ても楽しめました。
ユッキ 7 ★★★★★★★ スケールの大きくて、見終わったときは満足感で一杯でした。アシタカもものすごく男らしく格好良かった。
せぶんおぶないん 7 ★★★★★★★ 宮崎アニメのヒーローは最近のエバ とかガンダムなんかの軟弱派のヒーローと比べて極めて男らしく逞しいとこが好感です。アクションシーンは宮崎の親友黒澤の影響も多少ありですね
ハルサメ 7 ★★★★★★★ ジブリシリーズ初(?)のCGを使ったシーンは強いインパクトがありました。今までのアニメになかったスピード感と「もののけ」の迫力。公開当時はこの作品が宮崎駿さん最後の作品か、と言われていただけにジブリ作品の中でも印象に残った作品です。音楽も良くてサントラ買っちゃいました。
hayato04 7 ★★★★★★★ 意外にも皆さんの評価が低いのは、やはり某声優のお蔭様なのでしょうか。それはともかく、やはり私は「自然と人間」のテーマに向き合うことができる、深い作品だと思います。一つ言いますと、ラストシーンは「自然が戻った〜。ワーイ」というハッピーエンドではありません。何故なら、あれは神々が棲まう森ではないからです。自然に対する畏怖というものを、失わないで欲しいです。って説教チックになっちゃった。
SILVIA 7 ★★★★★★★ いやあ最高です。やっぱりあの壮大な演出とストーリーには圧巻でした。アシタカがかっこいい。
亜空間 7 ★★★★★★★ 全体的に素晴らしいです。サンの声(石田ゆり子)がちょっとミスだった感じもしますが、それ以上に良い作品なので良し。
マイロ 7 ★★★★★★★ 自然と人との共存の難しさを感じた。一回目よりも二回目のほうがより良いと感じ、涙が何度も出てしまいました。個人的にはあまりいい評判を聞かなかったが、自分の中では傑作です!!!
MCg 7 ★★★★★★★ 人と自然と動物と神々。古くもなく新しくもない素晴らしい宮崎アニメの言わずと知れた超大作。ほんとこの映画はおもしろい!
lorelei 7 ★★★★★★★ CGというのはややもすると映画を軽く見せてしまうものですが、この作品のCGの使い方はうまい。ナウシカとの比較ですが、私はそもそもこの二つの作品はかなり趣が違うと思います。自分はナウシカは環境破壊というよりも人間が生命をコントロールすることの可否が主題で、もののけ姫は単純に環境破壊について警鐘を鳴らしていると解釈したんですが…まぁ二つとも似たようなことだと仰られるなら、その通りなんですがね。
やのたく 7 ★★★★★★★ 意外に評価低いんですね。日本の映画史に残る素晴らしい映画だったと思うんですが。「トトロ」とか「魔女の宅急便」に比べると教訓がはっきりとしている。自然と人との共存の難しさを考えさせられる。キャラ設定がはっきりとしていて感情移入しやすいのもよかった。
ナオ 7 ★★★★★★★ なんかもう…最高なんてもんじゃないですとにかく好き!ジブリの中で一番好き!ラピュタもナウシカも良いし千と千尋の完成度は凄いと思う、でもね…やっぱこれが一番好き!もう何回も観てるのに全然飽きませんwこんな素晴しい作品を作ってくれた宮崎さんに感謝wアシタカがサンとエボシの戦いを止める場面が好きですw声優がダメだと言う人も居ますが私は別に気にならなかったな〜美輪さんがかなり上手いと思いました。
みゅみゅ 7 ★★★★★★★ 初めて観た時はメッセージ性を強く感じた。タタラ製鉄の歴史を知り、屋久島の白谷雲水峡(見た瞬間、「もののけの森だ〜」と感じてしまった場所があった)を訪れた後再度観た。前以上に感動し、すごい監督だなぁと思った。ちっちゃな子供達がこの映画を大好きな事を考えると、純粋な心を持っていると監督の言いたい事がスーと心に届くのだろうと思う。子供の心をいつまでも大切にしなきゃ…。また観たいと思う1本。
キャリー 7 ★★★★★★★ 人間の傲慢さが伝わってきた。やっぱ自然との共存は無理なんだろうか。このままこの星は汚れて消えていくしかないんだろうか。どの宮崎作品よりも、メッセージ性が強く感じられる作品だった。
あつみ 7 ★★★★★★★ この映画はテーマがハッキリしていて、非常に分かり易い映画だと思います。「共存」とか「生きる」というのは、言うことは簡単だけれども、それはこれまでの「自分」とか「自分の生き方」を否定しても、まだなおかつ優先されるべきであるということを言っている。室町時代という自然と人間の対峙が避けられない時代背景からそれぞれが「生きる」ということは、これまでの己を否定されることが運命付けられている。
deenity 7 ★★★★★★★ 深いですよね・・・。自然と人間の関係に目を向けていて、見るたびに面白さとともに考えさせられますね。それぞれがそれぞれの正義を持っていて、対立するにもかかわらず誰一人憎めない。アシタカにはアシタカの、サンにはサンの、製鉄所の人たちには製鉄所の人たちの正義がある。だからこそここまでかっこよく気持ちのいい作品になったのでしょう。しかしやはり自然の偉大さは素晴らしいですね。
とし 6 ★★★★★★ 初めてアニメの映画をみた。日本のアニメてすごいんですね。アメリカえ上映したらはやるだろうなと思った。
チョコラ 6 ★★★★★★ 深い深い森の奥。心の中の深い森に神と呼べるものを失ってしまった現代日本人のルーツを描いているようにも思えます。サンが魅力的で惚れそう。
ジョエル 6 ★★★★★★ 涙を流すような感動は全くないけど壮絶で大迫力の映像の世界には圧倒された。結構お歳を召しているはずなのにまだこんなにパワーのある作品を提供していける宮崎駿の手腕に脱帽
Cia 6 ★★★★★★ 人と自然の在り方、人と人の在り方にそれまでの視点とは違った新しい視点を投げかけたという意味で最高に良い映画だと思います。逆にそれが禍して今までの宮崎アニメを期待して観た人は「分けが分からない」となったのではないでしょうか。良くも悪くも大人のアニメだと思いますので、悪い評価を付けた方も何年かして再度観ると評価が変わるかもしれませんよ。一つ減点は2,3不自然なCGの箇所が気になってしまったことです。
たろう 6 ★★★★★★ 人と自然(人の手の入らない)の両立が不可である事を敢えて断言した勇気は評価されるべき。物語なのだからうまく両立するように収めちゃえば、一般的には感動させるし、批判も少なかったかも知れない。最後と決めた(また作ってるけど)作品だからこそなのだろう。でも、ここまでやるならもっと厳しく出来たはずだ、とも思ってしまう。
エーコ 6 ★★★★★★ 凄いですね。迫力が凄いし,すごくシシガミとかそういった人間の恐怖をついてくるキャラクターを生み出し,その動きがまたすばらしすぎた。この映画の音楽は宮崎アニメでも一番好きです。
モモ 6 ★★★★★★ スピード感のある動きと迫力、景色の美しさ、響きの良い音楽。ありきたりの表現だけれども正に「心にジーンと響いてくる」作品です。宮崎監督の作品の中でも一番深い感動をくれくれました。テーマや宮崎監督の伝えたかったことは、パンフレットやインタビューを見ないと理解するのは難しかったけど(^^;)
kazui 6 ★★★★★★ 流石宮崎駿。でもラピュタ、ナウシカの方が個人的に好き。でも、もちろん良い映画です。映像も綺麗ですし。
はるのぶ 6 ★★★★★★
canmon 6 ★★★★★★ 初め映画館で観たときと、今と、また別の理解がありました。観ることによって、それぞれの人が、その人の数だけ、解釈と理解を深めていける、映画だと思います。宮崎作品って、すべてそうですよね。大好きです。
炙りトロサーモン 6 ★★★★★★ いままで観たジブリの中では一番好きです。猪やら犬やらが神様として平気でしゃべっている、この世界観がたまりません。必死で戦い、倒れ、また立ち上がるアシタカたちの姿の中に、生きるということの意味を感じます。「生きろ!」
ROBIN MAX 6 ★★★★★★ 犬がでかい。その他キャラも含め、映画全体のキモさが個人的には心地よい。宮崎作品の中では久々の冒険活劇だったため、素直に楽しめた。ラストも含め、ストーリーはそこそこだったが、やはり宮崎監督にはホノボノ系だけではなくこういった映画も作り続けて欲しい。犬が強い。
fumi 6 ★★★★★★ 監督が力を入れて作っただけあって、なにを伝えたいのか、なにを考えるべくか、を後まで感じさせてくれる映画。ただ少々理屈が入ってしまうので、誰もがすんなり浸れるかどうか、は分かれるところであろう。
atsuki 6 ★★★★★★ 好きです、もののけ姫。まず絵がきれい。次に音楽がきれい。最後に展開がきれい。この作品の主張するところをただ自然を大切にととらえるのはあほ。もっと奥に深い深いものがあるだろう。
motoki 6 ★★★★★★ あんまり難しいこと考えずに映画見てるから、やっぱりこの作品も面白かったなぁ。コダマがいい味出してるね。
naiza 6 ★★★★★★ ジブリ作品の中では一番好きかな?ストーリーや音楽も良かったし、結構奥の深い作品だと思います。また、ジブリの中で唯一かっこいい(アシタカ)と思った作品でした。
tobewithyouko 6 ★★★★★★ 私が宮崎アニメで好きだった「無国籍&飛行」のイメージからは離れた作品だった。でもさすが駿。見事。完全な悪役がいなくて、どのキャラも正当な考えを持っている。荒ぶる自然の中では私は生活できないし、現代の環境保全で守っていこうとする自然は人間がコントロールできる自然なんだと思った。本も音楽も絶賛だけど、残念なのはやはり素人声優陣やな。
kings 6 ★★★★★★ 人間と森の共存という難解なテーマを扱っていながら、見る側にここまでメッセージ性を訴えかけてくるのは、演出方法が素晴しいと言う他ない。とても深みのある作品なのに、単純にも見れるし、考えて見ることも出来る映画だ。面白さという点では他のジブリ作品に劣るが、完成度では1,2を争う出来だと思う。
とんぼ 6 ★★★★★★ この作品はメッセージ性が強く、監督らしいですね。特に監督の想像力から来るキャラクターの魅力。この中ではアシタカよりもサンが好きですが皆それぞれの個性と考えを持って行動している所が良いです。生きるってテーマ好きには重からず軽からず気に入ると思います^^
mari 5 ★★★★★ 見ている間中ナウシカを近くに感じた。景色が綺麗です、かなり。
DIS 5 ★★★★★ 絵の出来は最高なんですが、ストーリーが少し抽象的過ぎな気がします。少し、監督の自己満足って感じがします。それにしても気になるのは声優。プロの声優を使わないのは別にかまわないが、石田ゆり子の演技はヒドイ。美輪明宏は良かったけど、ヒロインがあれじゃあね。
銀狐 5 ★★★★★ 美術の美しさ、「トトロ」では描ききれない太古の森の恐ろしさ、すばらしい音楽…、良く出来ていると思う。ただ、見る側に緊張を強いるので、ちょっと疲れるかな。
泳ぐじら 5 ★★★★★ 一応★5つにしましたが、満足いかないものでした。それにしても「千と千尋…」も含め、公開のたびにすごい観客数ですが、ナウシカ世代が人の親になり、また期待も大きいということなのでしょうか?この作品も世界観は好きなのですが…。音楽は◎
ノントロッポ 5 ★★★★★ 自然を愛するもののけ姫にあこがれました。でも、私は人間で生きてゆくために資源を犠牲にしなくてはならない時だってあります。辛い。もののけ姫のように強くなりたいと思った。
ふーこ 5 ★★★★★
かげとら 5 ★★★★★ ちょっと訳が分からなかったけど、劇場で5回観たと言う知り合いに解釈を教えてもらったら、すごく深い話だったので驚きました。ただかなり解りづらいのでその辺は減点。宮崎駿の演出は良かったけど、石田ゆり子の演技は酷い。久石譲のスコアは良かったよ。
赤とんぼ 5 ★★★★★ 最初はとても退屈さを感じたけど、少しずつ宮崎ワールドに引き込まれていきました。しかし、ハラハラしながらも展開が読めてしまい、見終わった後若干の物足りなさを感じたのは残念。描写の緻密さはさすがでした。
ノコギリソウ 5 ★★★★★ 悪くはない。悪くはないのだが、テーマが強すぎて娯楽性が薄れすぎ。「ナウシカ」は、テーマも強かったが娯楽作品としても楽しめたのに…。どうでもいいのだが、エボシ御前の田中裕子の声が「ナウシカ」のクシャナの榊原良子の声とソックリなのに驚いた。二人の元の声が似ていないので、田中さんがクシャナをイメージして声を作ったんだろうが、いくらキャラクターが被るからって、悪趣味じゃないか?
ぎゃおす 5 ★★★★★ この作品の声優陣って、本職の人、島本さんしかいないんだよね。歌を歌ってた米良さんがどうしても「コダマ」に見えてしまう・・・。
Nanao 5 ★★★★★
jwwragg 5 ★★★★★ アシタカ最高。宮崎シリーズのヒーロー役の中でも、1,2を争う精悍ぶり発揮。最後デイダラボッチはキモ過ぎだけど、全体的に幻想的な映像で、引き込まれる。
Lestat 5 ★★★★★ 個人的には面白いと感じる部分も多々ありましたが・・、こういう映画の場合、「何を見せるか」よりも「何を感じさせるか」という事の方が大事で、そこがあまり上手く行っていないような気がします。アシタカとサンというキャラクターが死んでしまっているので、観客は彼らを通り越して直接監督と対話している感じがしました。それがクリアされていたら最高傑作だったかも。かなり期待していたんですけどね。
ロブソン 5 ★★★★★ ナウシカに込められなかったメッセージを伝えたと言われれいるこの作品。なんかメッセージ性が強すぎてアクが強く出てしまっていて、思ったほど楽しめない。生々しさまで感じてしまった。でも、それでも引き込んでくれるのが宮崎映画のすごいところ。
火蜥蜴 5 ★★★★★ 面白かった。神の描写とか、自然との問題提起だとか、、生きろ、という結論は、ナウシカ(コミック)の結論と絡めてみるといろいろ考えさせられる。動きも良かったし、、さすが宮崎、、って感じ。アニメいいなと思った。
りん☆ 5 ★★★★★ 宮崎駿作品の中では好きです。確か初めて見た宮崎駿作品はこれだったかもしれない。世界観はもう宮崎駿。
SAT 5 ★★★★★
マンソン 5 ★★★★★ 宮崎アニメは基本的に好きです。なにが良いかって聞かれたら「う〜ん」ってなってしまうんですが、やっぱり面白い(笑)もののけ姫も結構面白かったんですが、ラストがあんまり好きじゃないかな〜って・・・。でも、観てない人は是非。
Shoichi 5 ★★★★★ まずはストーリーが良い!それに映像がきれいだし。よかった。
Kazu 5 ★★★★★ 地上波放送で観ました。自然との共存方法、人間の存在、信仰心について深く考えさせる内容でした。科学や政治、経済などありとあらゆるものが発達し進歩し続けている複雑化した現代社会では、シシ神様や木霊を見る事は難しい事ですが、一本一本の木や動物にも人間と同等、もしくはそれ以上の生命が宿っていることを改めて感じさせられたような気がします。シシ神の森のモデルとなった屋久島に行ってみたくなりました。
ごまがすき 5 ★★★★★ 宮崎アニメの特徴とも言える、草木の「緑」の奥深い描写が映像を引き立たせている。まるで画面から森林の香りが漂ってくるような雰囲気造りまさにこだわりと努力の証だろう。が、単なる自然賛歌的な話ではない。自然が持つ無垢な美しさとグロテスクさ、それに対置される人間が持つ生の躍動感と欲望の醜悪さ、そういう相反する要素が両者の戦いを通じて生々しいまでに描ききられている。アニメという方法の可能性を高めた一作!
おっちょ 5 ★★★★★ じっくりみるとなかなか面白かった。何回も観たくなってしまうのがこの作品の魅力。アシタカがかっこいい。寡黙で真面目で強くて。サンの声は聞いてると石田さんの顔が浮かんでしまうので女優さんじゃなくて顔とか分からないような、できればプロの声優さんにして欲しいです。他のジブリ作品でもいえる事なんだけどさ。石田さんなんてぽんぽこでも声出してなかった?監督お気になんですね。
CHIHIRO 5 ★★★★★ 神である「シシ神」を巡る、なんとも壮大な物語。アシタカとサンのダブル主人公なのだが、もはやスケールが大きすぎて薄く感じる。「神」を強く出しすぎたのか??ジブリ作品の中では異色作であるのは間違いない。宮崎監督のメッセージが強すぎて、エンターテインメントという観点からでは少し物足りなさを感じた。
スジャーコウ 4 ★★★★ 今まで観たことのないような世界が新鮮だった。映画の質が高くて、見終わった後に爽快感がある。
REN 4 ★★★★ 人間の欲とかエゴってのは怖いもんだなぁって思いました。ゴルフ場になってしまった実家の山々をしみじみと思い出してしまいました。勝手に解釈しただけかもしれないけど、メッセージ性の弱いものが見たかった。
matsken0212 4 ★★★★ いい作品だとは思うんですが宮崎作品としては一番良くないと思います。まあ好きな人は面白いと思いますが。
秀勲 4 ★★★★ 良くも悪くもこれナウシカですね。ただナウシカが「静」ならこっちは「動」。力を感じます。ストーリーはとりたてて印象に残る物じゃないし。最近ジブリ作品ってイントロで失敗しているように感じるなあ。
Gadabout 4 ★★★★ 二回見て、ようやく良さが少しわかった作品でした。中途半端。不必要と思われる残酷なシーンも減点。 ファンだったのですが、徐々に今後が不安になってきました。
いちこ 4 ★★★★ 当時の興行収益を塗りかえたと聞いて大混雑の中見にいったのですが、いまいち世界に入り込めませんでした。なんでだろ。テーマはすごくしっかりしてるのに、ストレートに心に入ってこないというか・・・「力込めてみたぞ!」っていうのが伝わりすぎなのかな。映像はナウシカの頃に比べると格段にレベルアップしてるんだけど。
みかん 4 ★★★★ ラスト近くなるにつれて、映像がスゴすぎて逆に引いてしまった。
くれゑ 4 ★★★★ 同時期に上映してた「フィフス・エレメント」のチケット買ったつもりでいたら、窓口間違えてて実は「もののけ姫」のチケット買ってたもんだから仕方なく見たっていうイワクつきの作品。後悔はしてないけど。映像とか音楽とかは美しくて、ああ宮崎って感じで良かったんだけど、ストーリーがなんか妙に説教じみてる感じがして、俺好みじゃなかった。
金太郎 4 ★★★★ 自然と人間の共存をテーマに壮大なストーリーを物語り、メッセージ性の強い大作。時間も金も費やした甲斐あってヒットした映画だと思います。ただ、かなり愚直なまでに自然観を前面に押し出しているので観ている側としてはしつこいように感じました。他のジブリ作品と比べて分かりにくい面もあり、「面白い」というより漠然と「すごい」という感想しか思い浮かびませんでした。
ぷ〜 4 ★★★★ 映像的には毎回とっても細かい所に感動させられる。けど、それほど感動もしなかったかな。石田ゆり子がへたくそと思ったのは私だけでしょうか?感情移入してないでしょ。とつっこみながら観てました。
あっきー 4 ★★★★ メッセージ性が強すぎて、純粋に面白いのかというと、疑問を感じます。自然と共に生きよ、というおなじみの主張にはしらけてしまいます。そんなスローガンを掲げても、現実感がないんだもの。
yoshi 4 ★★★★ 色々考える前に物語を楽しめました。映画で訴えたい事が実はわかってないのかもしれないですがこの点数つけます。
Mr.ほわいと 4 ★★★★ シリアス版、ポンポコ合戦(高畑)な作品。私はこの作品をナウシカの続編と判断している。美輪明宏の声が意外や意外・・結構マッチしてます。森のもののけ達は雰囲気出ていて良い。でも、人間達に魅力が全然無い、ストーリーも駄目。
onlly 4 ★★★★ いつもながら宮崎駿映画は観た後にもいろいろな分析がなされますね。今回もストーリー、音楽、映像などなどよかったです。ただ、いつもの作品に見られるほっと心温まる、面白さがなかったかな。観方はいろいろですが、私はこの評価ですね。
スリーセブン 4 ★★★★ 文明への疑問、自然との共生、「やはり、人間は原始共産制の世界で生きるのが一番なのでは・・・。」という長らく忘れていた思いが湧きあがってきた。”しかし”「ナウシカ」のときも”なぜ可憐な女の子が主人公なのか?”と思ったが、森で野獣のような暮らしをしているのに何で色白できゃしゃな可愛い女の子なのか、というところにリアリティの欠如を感じて若干醒めてしまうのは禁じえない。
彩花 4 ★★★★ 宮崎アニメ大好き人間の私ですが…。劇場まで行ったのに、初めてわからずじまいに終わった作品がこれです。他の作品では奥底のメッセージ性などに深く共感できるんですけどねぇ。娯楽性が少し欠けたのでしょうか?
びびり・ワイルダー 4 ★★★★ 前評判(宣伝)が凄すぎたと言うとこでしょうか。テーマもしっかり描いてるし、脚本も悪くない出来とは思うんですがどうしても「ナウシカ」がかぶる。セルフパロディにしか思えないんです。結果、映像のすごさにだけ目が行ってしまいます。久石譲の音楽はいつもながら見事でしたが。
4 ★★★★ シシ神が怖かった・・・伝えたいことはわかるけど、自分的には「ナウシカ」の方が好きです。
映斬 4 ★★★★ 宮崎映画の中でははずれに分類すると思う。ほのぼのとしたいつもの映画とは違い、何かを訴えかけていたようにもみえる。
4 ★★★★ まぁまぁでしたね。宮崎駿の作品の中ではランク下ですが飽きずにみました。
mazin555 4 ★★★★ 腕が飛ぶシーンがあるので、子供には見せないようにしてます。で、難しい映画です。
HAYATO 4 ★★★★ テーマが自然破壊と人間共存で、ナウシカの日本版でしょうか。ジブリの良さである温かさとはちょっと違うような、マジメな作品。背景の書き込みは圧倒だけど、対してキャラはリアルには出来ないところがアニメなのかな・・。
最東端 4 ★★★★ 宮崎作品の中ではちょっとイマイチ。基本的にはナウシカを焼き直しているだけ?世界観はよく出来ていると思うけど、数時間という限られた時間にこのストーリーを押し込む事に無理があった感じがする。もっとじっくり作って欲しかった。
なつ 4 ★★★★ アニメというよりもっと枠を超えたような壮大感がします。でも、初期の宮崎作品のほうが好きです。
クマネエ 4 ★★★★ その名通りアニミズムに満ち溢れた素晴しい設定に、奇抜なストーリーだと思うのだけれど、その分娯楽性に欠ける。説教臭い。サンの声はミスキャスト。他の役者さんたちが好演しているだけに。カヤからもらった物をサンにあげてしまう主人公に、ハヤオさんは所詮女心の分からないガキだなぁ…と永遠の少年の姿を見ました。
コナン 4 ★★★★ 自称「筋金入りの宮崎駿ファン」から一言、メッセージ性が強い作品ではありますが、難解・・観ている側からすると、中盤からラストにかけ、支離滅裂・・何を伝えようとしているのか分からない・・クライマックスも感動とはほど遠い内容・・作品のインパクトはさすがです、でも監督の才能を考えると、敢えて5点を付けさせていただきます・・・
milos 3 ★★★ 見る前から日テレで、声優の収録現場をしつこくやっていて、いざ映画を見ようとするとその声優陣の顔しか浮かばなくなっていた・・。「あっ、今の名古屋章だ」っていう感じになってしまって、映画を真剣に見る事ができなかった。宣伝活動も大事だけど、日テレはやり過ぎだって!きっと良い作品だと思うだけに残念でした。
wacky 3 ★★★ もちろん宮崎監督が最も伝えたいテーマだったのだと思う。ただ、そのテーマを本気で伝えようとすると、それはとても複雑なテーマなだけにとてもとても難解で、エンターテイメントをあっさり通り越してしまう。この映画を見たあとに残る「ふぅ〜。」はそれに起因しているんだろう。
3 ★★★ これはダメでした。やっぱ歴史モノは大河ロマンと戦争以外受け入れられない。皆トトロよりおもしろいって言うけど僕はその逆、トトロの方が断然上。
ボバン 3 ★★★ 言いたいことは分かるけど、面白味に欠ける。「ナウシカ」のほうが比べ物にならないくらい良い。
zola 3 ★★★ みんな立派な俳優達だが、画の中にいるキャラクターに命を吹き込むのはやはり難しいだろう。全身を使って表現する本職と、声だけで全ての感情を表現しなければならない声優とでは役者が違う。俳優達の顔が頭に浮かんでしまうのも問題だ、せめて声を作る位はして欲しい。最近の宮崎作品はセルアウトしているのではないか?それだけ大衆化してしまったと言う事か!メディアに作らされているような作品は、やはりつまらない。
スパーク 3 ★★★ 宮崎駿の作品はいくつか見たけど、もののけ姫はちょっと訳が分かりませんでした。画像や音楽は作品を追うごとに良くなっていくのは分かるのですが、ナウシカのように子供にもわかりやすくすべきだったのでは?と感じました。
かづ 3 ★★★ ナウシカのストーリーを日本に設定しただけ?かな。おもしろくないわけじゃないんだけどなんか物足りなかった。
津本 3 ★★★ 最初から最後まで出てるのはアシタカであってもののけ姫ではない。主人公はアシタカ・・・でしょう?もののけ姫なんか神でも無いし・・・
ジョー 3 ★★★ 期待していただけにがっかりでした。ラピュタやナウシカに比べると物足りなく感じました。
ルシール 3 ★★★ 宮崎アニメにしてはややプロットがお粗末?な印象。物語の感想以前にメッセージの方が観る側に来てしまって・・・やや興醒めでした。ラストの展開もやや終わり急いだ感がしますね。
レモラ 2 ★★ メッセージ性や、宮崎氏のこだわりが強すぎるのか、それが非常に鼻について楽しめなかった。素人声優も耳障りが悪く、三輪氏の声は特に映画館ではまったく聞き取れなくて幾度か集中力が切れた。あふれ返った座席の横で座り込む大勢の立ち見、憚らず鳴るポケベルやPHSの響く混沌とした映画館の中で、氏のメッセージをむなしく受け取り、そしてそんな物の為に映画を作るようになってしまった氏を悲しく思った。残念。
Pewter All 2 ★★ 好き嫌いを別にして考えてみても、どうしてこの映画があんなに客を集めたのか、その理由がさっぱりわかりません。宮崎監督の撮った他のどんな映画を持ってきても、これに見劣りする作品はないでしょう。少なくとも、私が観た宮崎アニメの中では文句なく最低評価。そういう意味ではスピルバーグの「A.I.」と一緒であります。
tinobu 2 ★★ 当時、観客動員で新記録を作って話題になっていたので観にいったのを覚えてます。実際に映画を観てみたら、思いきり期待外れ。登場人物の魅力が乏しく、人間と自然の共存をテーマにしたストーリーも押し付けがましい。同じようなメッセージを込めた「ナウシカ」の方が娯楽性と作家性のバランスが良く、まだ楽しめる。この作品のヒットはメディアの過大評価に多くの日本人が洗脳されたからとしか思えない。
くるとニャア 2 ★★ いつものことながら、「声」にいつも疑問を持ってしまう。何故、専門の声優を使わないのか?画面を見ながらそれぞれの俳優が浮かんでしまい、その時点で興ざめしてしまう。「声」がまともなら「普通」かな。
ほいな 1 私はこの作品ダメでした。賛否両論あると思いますが、私はダメだった派です。期待が大きかったので余計にそう思うのかもしれませんが、途中ダルダルで「早く終って、もうどうなってもいいから」という気持ちにさえなってしまいました。
Rand\ 1 「ナウシカで描ききれなかったことをこの作品に込めた」等と言ってた割には情けない作品だった。ナウシカを補完するどころか冒涜しているように感じるのは私だけだろうか。子供だましのストーリーに薄っぺらい教科書的なメッセージ。中途半端な勧善懲悪に宮崎映画の限界を見た。それでも、唯一好きなシーンがある。石火矢に腹を貫通させられたアシタカがよろめかずにサンを負ぶって砦を出ていくシーンである。

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
MISSING LINK