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ラヂオの時間
 

1997年 日本 コメディ
総合評価:

5.2
5.3
5.2
評価人数:57人[:42人:15人]
監督:三谷幸喜 
制作:
脚本:三谷幸喜 
原作:
音楽:服部隆之 
出演:唐沢寿明 鈴木京香 西村雅彦 戸田恵子 小野武彦 並樹史朗 梅野泰靖 藤村俊二 井上順 近藤芳正 梶原善 田口浩正 奥貫薫 モロ師岡 布施明 細川俊之 
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映画賞:日本アカデミー賞最優秀助演男優賞=西村雅彦、最優秀脚本賞=三谷幸喜、最優秀録音賞、話題賞
あらすじ:新人脚本家、鈴木みやこ念願のデビュー作は、生放送のラジオ・ドラマ「運命の女」。ところが、本番直前にヒロイン役の大女優千本のっこが役名が気に入らず、舞台が熱海にも関わらずリツコからメアリー・ジェーン変えたいと言い出す。機嫌を損ねたくないプロデューサーはすぐさま全員の役を外国人名に変更。だがそこから話に次々と矛盾点が生じ・・。

レビュー
美唄五郎(仮名) 7 ★★★★★★★ サンシャインボーイズ時代に見に行って、メチャメチャ面白くて大感動したので期待していたら、全然裏切られなくて、しかも映画ならではのシーンなんかもあり、すごく楽しめました。渡辺けん(←漢字なんだっけ)のトラッカーはかなりウけました。キャスティングがとにかく泣かせるくらいイイ!おひょいさん最高!渋すぎる!おひょいさんのシーンでは泣きはいりましたね。
papaclezio 7 ★★★★★★★ 三谷幸喜の名前を聞くと、反射的にこのタイトルを思い出します。どんな脇のキャラクターでも、個性が光る瞬間があるのが素敵(視点が優しいですよね)。噛めば噛むほど味わい深い、クセになるコメディ。
Border 7 ★★★★★★★ 映画館で観た時、爆笑しすぎて周りの人に迷惑をかけた。深夜に自宅で観た時、爆笑しすぎて家族の者に迷惑をかけた。ツボにハマってしまいました。これはおすすめです。
はるよん 7 ★★★★★★★ 映画館を出てから思い出し笑いしてる人を何人もみかけました。隣に座ってた知らないおばさんと思わず映画評論しちゃいましたね。笑いすぎて次の日腹筋が痛かったです。
ずか 7 ★★★★★★★ 三谷幸喜はさすが!だと思いましたね〜。随所に笑いが散りばめられてて何回見ても飽きません!こういう感じのコメディは大好きです。思わずDVD購入しちゃいました
SHOWHEY 7 ★★★★★★★ 笑ったし、ちょっぴり感動です!飽きさせない展開であっという間の時間でした。途中すごく鈴木京香がかわいそうだったけど・・・各役のみんなそれぞれの持ち味がよくってとっても愛着のわく作品ですよね。何回も見ると逆にいろいろわかって面白いかも☆
Shin 7 ★★★★★★★ もう完全にツボにハマって大爆笑でした。理想を持って仕事してても、実際は八方に気を配って、周囲の意見(時にわがまま)を受け入れていくと、どんどんひっちゃかめっちゃかのドツボにはまることってよくありますよね。それをここまでおかしくするなんて、やっぱり三谷幸喜は天才です。それぞれの俳優さんたちもハマり役ばかりで素晴らしかった。オススメです。
キャリー 7 ★★★★★★★ 全キャラクター面白いけど、特にモロ師岡演じるバッキーさんには爆笑。9割方スタジオで描かれています。千本のっこのワガママから次々と連鎖して起こるトラブル。散々笑わせても、ラストはきっちり感動させる。三谷幸喜は日本映画界の宝。
milos 7 ★★★★★★★ 三谷作品の中では、ドラマ「王様のレストラン」に続いて大好きな作品です。密室ならではのセットの小ささや話のくだらなさをいかに面白く広げるかがポイントですが、三谷さんは素晴らしい台詞と演出でとても上手く作り上げたと思います。
みい 6 ★★★★★★ 観てて楽しくドキドキしました。三谷さんってうまいなあって、すごく感心。ああいうテンポと、適当な面白くもくだらない要素がうまく入ってる作品って好き。戸田恵子さんのメアリージェーンの熱演がお気に入りです・・。
yoshi 6 ★★★★★★ 面白かったです!笑い的なもんも相当良いと思った。小野武彦が個人的に大好きなのでこれも良かった。
いちこ 6 ★★★★★★ おもしろすぎ。映画館には2度行き、テレビでも見て、ビデオでも・・・。マニアックな仕掛け満載で何度見ても飽きません。つらいときはこれを観ろ!という感じ。
かげとら 6 ★★★★★★ 実際にありそうな痛快作。登場人物の多さにも関わらず、きちんと全員の心の動きを捉えた脚本はさすが三谷幸喜! 全体にくすぐるような笑いを散りばめて、ちゃんと一本の話にしちゃうんだからすごい。テンポもいいし俳優陣も好演。観て損なし。
X 6 ★★★★★★ ファインリッヒーと叫んで台本で殴られるシーンは爆笑した!そのシーン巻き戻して何回も観てまった
Shoichi 6 ★★★★★★ おもろい!まじで。あの小さなブーすでいろんなことが^^三谷監督最高っす!
クラレンス 6 ★★★★★★ 最初の長間わしのシーンがすごいらしいね。今度のみんなのいえもかなり期待してるので頑張って欲しい。
小鬼 6 ★★★★★★ 笑いに対しての踏み絵となっている作品。世界のコメディ映画の中でももっとも笑いどころが多い作品だと言える。作品としての完成度はわからないが、笑いとしての完成度は三谷作品でもトップレベルだと思う。
びびり・ワイルダー 6 ★★★★★★ 三谷幸喜見事!!面白い!この一言に尽きます。金なんかかけなくたって良いものは作れるんですね。いつもながらの緻密な機械のような脚本です。序盤が少しかったるいのが欠点ですがそれもいつもの事。だんだん盛り上がって目が離せなくなります。ぜひ見てください!「ハインリッヒーーーーー!!(ネタばれ?)」
たけ 6 ★★★★★★ 面白かった!三谷作品は脇役の使い方がいいと思いますが、この作品は出演者全員が主役のようです。癖のある人達をこうもまとめたのは見事です。ストーリーもテンポがすごくいい!
よりこ 6 ★★★★★★ 面白い!二時間の間、映っているのはラジオ局だけなのに、全然飽きずに笑いながら見ていました。なんといっても戸田恵子さんですね。ラストのシーンはどうなることかとハラハラしていましたが、ハッピーエンドで良かったです。
クロエ 6 ★★★★★★ 随所に散りばめられた笑い&俳優陣の強烈な演技は特筆もの!三谷幸喜の笑いは、日本映画に必要なものだと思う。
hayato04 6 ★★★★★★ 「しっぽまであんこが詰まった」というコピーがピッタリの、良質な日本のコメディ映画ですよね〜。ジャケットに書かれてあるイラストの全部が「出て」くるなんて、思いもしませんでした。観終わった後、ジャケットもチェックしてみてくださいね!
秀勲 6 ★★★★★★ 面白い。さすが三谷作品だね。でも映画である必然性は余り感じなかったなあ。良質の2時間ドラマっていう感じ。
CHIHIRO 6 ★★★★★★ 次々に矛盾が生じていくラジオドラマに対して、矛盾を見せないストーリー展開。いたるところに張り巡らせた伏線が二重に三重に重なって、いい味出してます。1+1は3にも4にもなる展開に、三谷幸喜の構成力の高さを感じました。☆マイナス1点は、西村雅彦が廊下をスローモーションで走ってくるシーン。あれがどーーーも気に入らない。あの必要性がずーーーとひっかかる。
onlly 5 ★★★★★ 三谷幸喜らしくておもしろかったです。こういうユーモアって好きですね。アメリカ映画のコメディって向こうの人にしか分からないユーモアがあるじゃないですか。これはそういうのが全くなくて、純粋に「ぷっ」と吹き出してしまった感じです。
カンドレ 5 ★★★★★ そこそこ面白いんだけど、映像に広がりがないからわざわざ劇場で観る映画でもないって感じですね。ビデオでちょうど良かった。
チョコラ 5 ★★★★★ 三谷幸喜はとってもいいですね。ほのぼのとしたおもしろさがあります。
Mist 5 ★★★★★ おもしろかったー。客観的に見るとくだらないって思う事も当人はまじめにやっているのだなーとw人生そんなもんだ(`▽´)ノ
くれゑ 5 ★★★★★ 三谷幸喜、やっぱりおもしろいよね。ピタっとパズルがハマるような気持ちイイ展開っていうか。キャスティングもイイし。
mmiya1 5 ★★★★★ 映画で見るより舞台のほうがよさそうですね。「12人〜」と比べると業界物の分だけのめり込みにくかったような気がします。渡辺謙が一番よかったですよ。
ぶんまわし 5 ★★★★★ 面白い! 関西人なら、細川俊之と戸田恵子の役名でニヤリとさせられる。最後の布施明の歌も最高! 
胃薬 5 ★★★★★ 「みんなの家」がよかったので見てみたのですが、一度見ただけでは全部拾い切れないくらい笑えるシーンが満載でした。このラジオの放送部分だけ聞いてみたいですよね?またもう一度見たくなりそうな映画です。
TT 5 ★★★★★ 話も面白く、鈴木京香も良かった。三谷幸喜の映画はテンポが良くて無駄が少ないから好き。
Lestat 5 ★★★★★ 面白かったことは確かだし、日本映画には希少な観客を楽しませようとするエンターテインメント性は大変好感が持てます。ただ、いつもながら全員いい人で終わっている部分はやはり物足りなさを感じます。
ぷ〜 5 ★★★★★ まさに”三谷幸喜ワールド”でしょう。舞台的な演出!んで結局のところどうなんだといわれると・・・じゃぁ舞台でいいじゃない?とも思うんです。
かづ 5 ★★★★★ 映画の中で演劇をやっているようで観やすかった。三谷幸喜ならではの内容かな。舞台観たことないけど。
ムッシュ 5 ★★★★★ 三谷幸喜好きです。キャストの人達もみーんないい味だしてます。ラジオドラマのラストシーンどうなることかと思ったけどホント良かったです。とてもロマンチック!ちょっぴり感動しました。
金太郎 5 ★★★★★ 演劇というか舞台を映画化した感じですけど素直に笑えました。俳優個々の演技や長台詞、限定された場所で話が進んでいく所など日本にはない映画を観た気がしました。だんだんつまらなくなってきたけど、「HR」のアイデアの元になった作品だと思います。
みかん 5 ★★★★★ 観賞後に壮快感がありました(セリフが多いからかな?ちょっと疲れたけど)。渡辺謙のトラック運転手、いい味出してます。それから守衛さんの技なんか拍手ものです。
ぷるきい 5 ★★★★★ 脚本家の人って大変なのね。かなり誇張されているとは思いますが、現場はあんな感じなんですかね。布施明さんがなにげに良かったと思いません?笑い方とかあのかたに似ていますよね。藤村俊二さんもいい味出していますよね。西村雅彦さんは相変わらず何をしゃべっているのかわたしにはわからない部分多々あり。でも気にならなかった。なぜ?
toi 5 ★★★★★ ひらすら暴走するドタバタコメディは見ていて単純に面白い。それぞれの出演者も個性が強くて印象的。少々暴走しすぎとも思える部分もあるけど、それもご愛敬、ということで(笑)
ジョエル 5 ★★★★★ かなり面白かったです。HRは好きじゃないけどラヂオの時間はかなり笑える。ちゃんと計算されててプロフェッショナルだな〜と感じます
wacky 5 ★★★★★ 冒頭から最後までめちゃめちゃ笑えた!笑いどころが満載で全く飽きさせなく、よく出来ていると思う。キャストも豪華ですね〜。とにかく楽しくなりたいっていうときに見たい映画。
haggy 5 ★★★★★ はちゃめちゃなラジオ収録という場面にいろいろと細かい枝葉がついているようで気になったけど、笑いのセンスは抜群です。ほんと笑えました。
泳ぐじら 5 ★★★★★ まさに全編三谷幸喜節で、きっと期待通りなのだが、ただそれ以上のものでもない。舞台と違って作り手側と観る側が一体となり得ない映画において、三谷さんは何に挑戦しているのだろう?
Kazu 5 ★★★★★ そのほとんどがスタジオ内での話なのですが、それを退屈と感じさせない次から次へと拗けながらも展開して行く様子が楽しかったです。分かりやすい笑いに各々のキャラクターのプライドみたいなものも垣間見られ良かったと思います。ただ、西村雅彦の演技って言うかなんて言うか…いつも違和感を感じてしまいます。
si-yan 5 ★★★★★ 笑えます!ころころと考えが変わっていく様は、芸能界の象徴的な感じがしておもしろいです。
アルテマニア 5 ★★★★★ 生放送のラジオドラマ。これがこの作品の面白さの源ですね。音や言葉で様々な展開が広がって、生放送の緊迫感を交えながら進むので、見ているほうはハラハラしながらドタバタ劇を楽しめます。アッという間に終わってしまうところ、ただの大成功っていう綺麗事で終わらないところも三谷さんのうまさですね。花火の効果音には爆笑でしたw
Arufu 5 ★★★★★ 三谷のコメディは必然性の無い笑いのための笑いも多いのだが、これはテレビドラマの脚本を担当した時に次々と脚本を書き換えられたという自身の体験に基づいている。それをラヂオという限られた予算と、逆に大きな自由度を持つ媒体に舞台を移し脱線したら止まらないノンストップのドタバタ劇をシニカルにまとめ上げた風刺ドラマの傑作。時に下手を打つ三谷もこの作品ではいい所が出ており、独特のゆる〜い笑いも映えています
hotch 4 ★★★★ これこそ、「三谷ワールド」って感じの映画。次から次にやってくる難題がうけた。ただ、最後の方になってくると「もういいよ」って思ってしまったけど。いろいろつっこんだらきりがないけど、なんとなく三谷幸喜だから許される、って感じがなきにしもあらずって感じ。
4 ★★★★ まず1人1人の個性が強烈でおもしろい!ドタバタした1夜よりも、1日を描いてもらいたかった。
スパーク 4 ★★★★ 三谷幸喜の作品は好きなので、この作品も期待してみたんですが...ちょっと自分の笑いとは違ったので評価点は低いです。
レモラ 3 ★★★ 三谷作品としての出来は秀逸。…でもこれ、なんで映画館でみちゃったんだろう(涙)レンタルでみたら、もうちょっと楽しめたかもしれない。映画にするほどのスケールのある話じゃなかったと思うのですが…。
コナン 3 ★★★ ストーリー設定が斬新ですね・・ 映画としては普通の出来です・・ なんか演劇観てるって感じでの作品です・・・
Tera 3 ★★★ 個性的な出演者達は笑えるし、おもしろかったとは思う。行き当りばったりで番組が進んでいく展開も最初のうちは良かった。しかし、この方向感のない展開が最後まで続くとさすがに飽きてくる。内容的にも映画にする必要は感じられない。
クマネエ 2 ★★ そこそこ。おもしろい。本当にそこそこ。ただ登場人物の大半が舞台上にいるかのように喋るのには閉口。もっとテンポよく短くまとめてもいいんじゃないかな、そうたくさんのエピソードがあるわけじゃないんで。
hituzi 1 ハッキリ言って最初から最後までこの映画の面白さが、今ひとつというかさっぱりわかりませんでした。新機軸を打ち出そうとしているがお粗末な状況に陥ってるように思う。またお笑い番組のくだらなさを体現していて見る側が恥ずかしくなった。

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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