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夏目漱右さん
Update:2006/3/1
soumigi@hotmail.com
得票数:14
プロフィール:
いやはや…映画ってホンットに良いものですね((≡⌒♀⌒≡))♪
夏目漱右さんに一票!
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題名レビュー星の数
ブリジットジョーンズの日記くすぐったくなるような甘いロマンスに、強烈に辛口の現実が入り交じって、そこにまた極上のユーモアが味付けされてるもんだから、面白いったらありゃしない。ラストシーンでは、笑い涙に嬉し涙に応援の涙がゴチャ混ぜになっちゃって、わたくしオニの様な顔して泣きじゃくっておりました。★★★★★★★
初恋のきた道昨今の映画作りってのはどんだけ制作費用を積むか、どんだけ長編大作にするかが出来映えの印象を左右するものになりつつありますが、こういう映画に出会うと目からウロコがボロボロ落ちますなぁ…。上演時間が90分しかない巨編でも大作でもないこの作品。しかも題材は誰もが見飽きつつある純愛。いやしかし!!そんなタダの純愛でもちょっと違う角度から表現するだけで永遠に心に残る名作に仕上がるのだと思い知らされました。★★★★★★★
ストレイト・ストーリーお話自体はとても地味なのに、おそろしく感動させてくれる凄い映画。ワタクシなりふり構わず号泣いたしましたです。ラストでは「ああ、この兄弟にしか分からない“何か”があるんだろうなぁ〜」と言う独特の雰囲気を、痛いほど感じました。多くを語らず、俳優の表情と演出の力だけでここまで強く訴えかけるこの映画には心のアカデミー賞をさしあげたい。★★★★★★★
マトリックスキャスティングは文句なしに最高!ストーリー的にはちょっと小難しいので、セリフをかみ砕くように理解しながら見入る必要ありですが、映像技術のすばらしさはお話を理解出来なくともボォ〜っと見ているだけで十分感動出来ます。しかもその映像技術が「どうだ凄いだろ?こんな事だって出来ちゃうんだぞ?」的な、センスと技術の自慢大会に成り下がらず、ストーリー展開に非常に重要な役割を持っているあたりが何ともニクイ。★★★★★★★
恋愛小説家面白かったぁ〜…実に面白かった。恋愛ベタな大人の男女が少しづつ少しづつ信頼を深めていく姿がくすぐったいほど上手に描写されているので、「ずっと2人を見守ってあげていたい」と言う情が湧き、ラブストーリーのわりには長目の上演時間も全く苦じゃなかった。ジャック・ニコルソンが初めて可愛いと思いました。ヘレン・ハントがハリウッド女優として、やっと認められた貴重な作品でもあります。★★★★★★★
フロム・ダスク・ティル・ドーンこりゃ文句なしのエンターテイメント。どんなストーリーかを全く知らずに見れたら、知って見る時の数倍は楽しめるはず。一体どんな話しなんだろう?と疑問を持ちながら中盤まで来ると、映画自体のコンセプトが180度ひっくり返る♪これぞ一粒で二度美味しいグリコアーモンドキャラメル的映画です。この映画はあらすじを聞いても良さが全く分からないと思うので是非見て欲しい。百聞は一見にしかず!★★★★★★★
ミッション:インポッシブル当時観た時は、なんてすごい変装技術だと驚かされたが、今もう一度観てみると、その特殊マスクの出来が悪く不自然きわまりない事に気付く(笑)。ま…それだけ短期間に映像技術が発達したって事なんでしょうね。いやしかし、リメイクされて古くささが吹き飛んだ例のテーマ曲、キレの良い映像と重ね合わせるとゾクゾクするほど五感を刺激してくれます。話のスジの分かりにくさを減点しても、トータル評価で7つ★の作品です。★★★★★★★
スピード「キアヌなら大ホモでも可♪」なんて女性陣の声が聞こえて来そうな映画。無駄な贅肉をほどよくそぎ落として筋肉をつけたキアヌの身体、そして真剣なまなざしの誠実そうな顔立ちはたまりません。んでまたこの音楽が良い!カッコ良いね〜!話の主役も、ただの暴走車ではなく“スピード”と言うものであり、同時にそれを神聖なものの様に感じさせるあのテーマ曲は名曲中の名曲ですね。ストーリーもほどよく複雑で◎。★★★★★★★
パルプ・フィクション複数のストーリーが、どこかで繋がっていると言うタイプのオムニバス映画としての失敗作が「フォー・ルームス」だとしたら、これは素晴らしい成功作。2つ…3つ…と、話が繋がっていく度に「おお〜なるほどぉ〜」と素直に感動出来ます。しかも全てのストーリーの主役達のカッコ良いこと!視点を変えるだけで、観る側の気持ちの入れ込みようがどれほど変わるのかって事を、面白いほど思い知らされます。★★★★★★★
ショーシャンクの空にこれぞ映画の中の映画。全てのシーンに無駄がなく、俳優達のちょっとした表情にも深い意味があり、見落とせない。一度見るだけで満足してしまう映画が多い中で、これは噛めば噛むほど味の出てくる映画の代表だと思う。内容を一切知らずに見ると、良さが何百倍にもなるはずだけに、ほとんどの映画評論で肝心の部分のネタがバラされているのが残念でならない。これから観ようと言う方、是非下調べせずに無心で観て下さい。★★★★★★★
カリフォルニア怖かったぁぁ〜〜!とにかく怖かった!!だ〜から知らない人を信用しちゃいけないんだってば、と言いたくなる映画。ブラッド・ピットのイってる演技が最高に怖いです。絶対こんな人とドライブなんかしたくない…。いくらブラッド・ピットでも嫌です。いかれポンチのカップルと行動を共にするとどれほど怖い目に遭わされるか…知りたい方は是非見てください。★★★★★★★
テルマ&ルイーズんもぉ〜女性には是非見て欲しい映画!とぉ〜にかくカッコ良い!女性陣がまぶしい程に輝いてます。みんな色んな悩みをかかえて生きてるし、誰でもちょっとした拍子で犯罪者にだってなりうる可能性があるって事が痛いほど伝わって来ます。ラストシーンが何通りかあるのは有名ですが、私的には上映で使ったラストが一番好きです。時間に追われて毎日を過ごしている人々には是非見て欲しい一作。スカッとします。★★★★★★★
ケープ・フィアー精神的に追いつめられた恐怖を味わいたい方にはお勧めの映画。ギリギリ合法と言うやりかたで追いつめていくキチガイ野郎をデ・ニーロが素で演じきってます。これを見たあと、しばらくは車に乗る前に車体の下を確認したくなること間違いなし。ある種、イってる犯罪者よりもこういう知能犯の方がよっぽど怖いって事がよぉ〜く分かります。★★★★★★★
推定無罪ハリソン・フォード演じる検事補ラスティー。彼を最後まで見捨てずに全力で弁護する第一級弁護士サンディを、今は亡きラウル・ジュリアが見事な存在感で演じきってました。沢山ある見所の中でも一番印象深いのが、この弁護士の腕。どう考えても有罪はまぬがれないだろう証拠の山を前に、次々と検察側の詰めの甘さを指摘し、覆して行く様はゾクゾクするほど格好良いものです。★★★★★★★
レナードの朝うまいね〜!ホンット実にうまい!ちょっとした仕草や表情が、ひつこい様だがホントにうまい!大物同士が出演すると足の引っ張り合いになると言いますが、これには全くそんな心配は無用。一人一人が自分の役を完璧にこなすことで、みんながピカピカ光り出すって事がよく分かりました。ストーリーも実話にしか表せない痛い程の感動を覚えさせられました。★★★★★★★
フィールド・オブ・ドリームスこれは「世の中には2度・3度と何度も観る事で、良さがにじみでる映画もある」って事を痛感させられた作品。観れば観るほど、感動が身体に染み渡ります。逆に言えば最初に観た時、期待度が大きければ大きい程、その期待がはずれる可能性がアリと言う事。そういう意味でも「一回観ただけでこの映画をベタ誉めしたおすぎって凄いな〜。さすがプロだな〜」と思わされました。ちなみに私は3回観て7つ★に。★★★★★★★
ビッグ大好きな映画。何度も観たくなる。トム・ハンクスの“まるで子供”的な演技を観て、生まれて始めて「俳優さんって凄いなぁ」と関心させられた思い出深い作品。ビスケットのクリームだけを舐める食べ方を見てニヤリとしなかった人はいないのでは(笑)?★★★★★★★
ワーキング・ガールんもぉ〜大好きな映画です!サクセスストーリーって山ほどあるけど、これは格別!キャスティングもぴったりだと思いました。本人の頑張りだけでは芽を出すことも出来ないサラリーマンの世界、必死でもがくOLテスの奮闘ぶりを観てると涙が出そうでした。いやしかしそんな苦労があるからこそラストのおちがたまらない爽快感を全身に浴びせかけてくれます。★★★★★★★
アンタッチャブル何故かこの映画、ワンスアポンアタイムインアメリカとごちゃまぜになるのですが、ま、その事は置いといて…。とぉ〜にかくカッコ良い!4人の刑事のファッション(アルマーニで統一)、立ち居振る舞い、捜査への情熱!男はやっぱり三揃えが似合って初めて一人前だとつくづく感じました。ラストで記者がケビンコスナーにする質問に対し、答えたセリフのこれまたカッコ良いこと!しびれます!これからご覧になる方はお楽しみに♪★★★★★★★
バック・トゥ・ザ・フューチャー名作中の名作ですね。当時はセリフを覚えてしまうほど何度も何度も観たものです。あれだけ何度も観たのに未だに飽きずに時々観てしまう…これって凄い事ですよね。登場人物たちのキャラが一人一人ハッキリと印象に残り、観れば観るほど情が湧いてくるので、まるで街全体が実在するかのような錯覚に…。小難しいストーリーになりがちなタイムスリップと言う題材をここまで分かりやすく、楽しく表現してくれた監督さんに感謝。★★★★★★★
ターミネーター実に面白い。文句なし。ストーリーに奥行きがあるので、良い意味で何度も観たくなる映画。これならSFが苦手な人でも十分楽しめると思う。シュワルツェネッガーのベタな演技も、ロボットとなるとこれほどハマるのかと驚かされた。★★★★★★★
シャイニング毒々しい画像や、むやみに大きな効果音を使わずとも、観客を恐怖のどん底に陥れることが出来る事を皆に知らしめた映画がこれ。ガランとしただだっ広い部屋の真ん中で黙々とタイプを打ち続けるジャックの姿。ただこれだけのシーンでも、今から恐ろしい出来事が始まろうとしている事がゾクゾク伝わって来ます…。廊下の角を曲がった所に「何かがある」と、観客に逃げ場のない恐怖を与えるその演出力には脱帽。★★★★★★★
カッコーの巣の上でどんなに重い罪を犯した犯罪者でも、心がないわけではない。犯罪を減らしたければ犯罪者の心を理解する必要があるのでしょうか…。法律が守れずに犯罪を繰り返す異端児と呼ばれる人間と、平和な生活を尊重しすぎて表面上だけでも取り繕うために規則を重んじすぎてしまい、思いやりや心を忘れてしまっている人間。果たしてどちらが「人間らしい」と言えるのかを問われる。俳優陣も一人残らず文句なしの存在感!名作中の名作。★★★★★★★
時計じかけのオレンジ中途半端なホラーよりもよっぽどショッキングな映画。なにしろ71年の作品ですしね。観ているとこの世の善悪の感覚が麻痺しそうになるので気合いが必要。当時リアルタイムでこの映画を観られた人々はとてもラッキーだと思う。キューブリックが持つセンスをこれでもかと言うほど思い知らされる映画がこれ。★★★★★★★
ハンニバルふぅ〜…相変わらずエグいっすね〜。もぉエグいもの見たさで鑑賞するにはもってこいの映画。ある種、満腹でございます。昨今の映像技術も手伝ってかなりのレベルに仕上がってますな。パート1とは違う女優が同じヒロインを演じる事で、映画自体が持つ雰囲気までもがガラリと変わるものだと痛感しました。俳優さん達って、一人一人がちゃんとした独特のオーラを持ってるものなんですねぇ…凄いよなぁ…。★★★★★★
ショコラあ〜…実に面白かったっす。サイダー・ハウス・ルールと同じ監督さんなんですね。とにかく笑いあり涙あり感動ありの爽やかを代表する映画。ほのぼのした中に辛口のヒューマニズムが実に良くスパイスとして効いています。軽快なBGMが薄暗くなりがちなフランスの小さな村の背景を良い感じに明るく灯してくれました。必見!★★★★★★
クリムゾン・リバーハリウッド特有のサスペンスの表現のしかたに飽き飽きしてきた今日この頃。こういう映画が観たかった!…って感じの作品。アメリカ映画と違いエグいシーンをいきなり目の前につきつけられるなんて事が殆どない。そんな視覚効果に頼らなくとも、雰囲気だけで十分恐怖のスパイスになるって事が嫌っちゅうほど分かる映画。舐めるようなカメラワークで撮られているので、自分自身も捜査に加わっているような錯覚を味わえました。 ★★★★★★
オーロラの彼方へ今は亡き父とその息子の「親子愛」を語った、どこにでもあるタイプの映画だろうと思いつつ観てみると、かなり驚かされる。観る側の想像を超えたストーリー性のおかげで、ヒューマンドラマにサスペンス風味も交じって、1作品で2種類の味が楽しめるグリコアーモンドキャラメル的作品に。★★★★★★
ダンサー・イン・ザ・ダーク個人的には死ぬほどミュージカルが嫌いな私。しかしこの映画だけは別。この作品で初めて「台詞をメロディにのせて伝える必要性」と言うものを感じましたです。同じ「見るべき物がある?…もう見たわ」と言うのでもビョーク特有の野生本能の様なものをむきだしにした歌声でそれを言われると、その台詞のもつ意味合いや力が何倍にもなるものです。★★★★★★
60セカンズ完璧なまでに洗練されたフォルムの最高級車が惜しげもなくカースタントする姿はそりゃもう涙モノです。スクリーンの中で今にも転がりそうに暴走するピカピカの車が、一体何て車なのか、果たしていくらするものなのか、その辺りも分かる人には何倍も楽しめる作品なんだと思う。パトカーとのカーチェイスにしても、カメラワークやカット割りが実に素晴らしい。美と恐怖と興奮が入り交じった様子を実にうまく映像化してます。★★★★★★
インビジブル映像技術の発達を有り難く思える一作。前評判に「吐き気がする様な映像」とあったが、エグイ様な印象は全く残らなかった。ただただ映像技術の素晴らしさが印象に残る。ただ、天才科学者の集まりのわりに「実際に人を透明にしてしまうと、どんなトラブルが発生するか」が先読み出来なかったと言うのが腑に落ちない。ストーリーはショボいが、たまげる程の映像技術を堪能出来るので、見終わった後に満腹感は残ります。★★★★★★
エリン・ブロコビッチあらすじに結末まで書いてありますけど、これって良いのん?私は実話であると言う事以外は何も知らずに見たので、いつ期待を裏切られるんだろうと言う独特の緊張感を最後まで持つことが出来て、より一層楽しめましたよ…? ★★★★★★
マルコヴィッチの穴取り立てて期待せずに観てしまうと、始終笑みを浮かべて見ている自分に気付くはず。ドカンと来る笑いは無いものの、地味なユーモアの心地よさに最後まで酔い続けられる作品。かなりアブノーマルな雰囲気が漂う映画でもあるため、「あり得るもの」にしか感動しないお方にはお勧め出来ませんが…(笑)★★★★★★
スリーピー・ホロウジョニー・デップってこう言うの演らせたら右に出るものいませんねぇ?って言いたくなるぐらいハマり役だった。おどろおどろしい緊張感溢れるシーンで、ちょっとした笑いが入ってたりするのが、くすぐったくてたまらない。極端なサスペンスがお好みの方には違和感の残る映画かも。★★★★★★
サイダーハウス・ルールたまにこういう映画に出会えるから、やめられないんだよね〜映画鑑賞。取り立てて大物俳優が出てない事も手伝って「暇つぶしに」と何気にビデオ借りてこう言う映画を観ちゃった時なんてのはもう…廃鉱からダイヤの原石を見つけたかのような喜びを感じる事が出来ます。そういう映画ですね、これは。自分だけが知っていると思いこんでいたいタイプの名作。★★★★★★
ファイトクラブ主演がエドワード・ノートンなだけに、何かがあると思っていたけど、想像する以上のダイドンデンに感服致しましたです。殴り合いの暴力三昧なシーンに、若干うんざりするけど、それら全てがラストへの道しるべになってるあたりがウマイですね。しかしオチにもうひと味欲しかったような物足りなさが残るのも事実なので、マイナス一つ★って所。★★★★★★
ワイルドシングス久しぶりにこういう“大どんでん”系の映画を観るとなかなかオツなものですね。何の前評判も聞かず、少しのあらすじも知らず、全くもって期待を抱かずにボォーっと見たせいか、ラストでやたらと感動してしまった一作。見終わった直後に「あれ?ちょっと待てよ?…」と巻き戻してありとあらゆるシーンを確認しまくりました。★★★★★★
隣人は静かに笑う「映画とは…」なんて自分なりの理論たててると、こういう映画にバッタリ会った時、打ちのめされる事に。前評判やあらすじを全く知らずに観る事が出来たら、その人はかなり幸せ者。現実と非現実を紙一重で隣り合わせにしたままでラストまで突き進むストーリー性。これまた凄い。多くを語るとネタバレになりそうで、何も言えない表現力の乏しい自分が情けない…。とにかく映画を完成させた関係者各位に脱帽です。★★★★★★
交渉人いやしかし、よくこんなストーリーが浮かびますねぇ?よく出来た話だし、なによりもプロフェッショナルVSプロフェッショナルの勝負って設定が実に面白い。“交渉人”という特別な訓練を受けたプロ同士が知能戦を繰り広げる姿は見物です。本物の“交渉”と言うものの成り立ちや、ルールと言うものをゾクゾクするほど教えてくれる映画。★★★★★★
メリーに首ったけ単純に面白かったです。のっけから飛ばしまくられて付いていくのに必死でした(笑)。昔はもっともっとエグいコメディ映画があったけど、最近ではこのぐらいで止めとかないと色々と問題があるんでしょうね〜。ロマンチックコメディと言えば確かにそうですけど、初デートで観にいくことはお勧めしませんね(笑)★★★★★★
ユー・ガット・メール凄く面白かったですよ、純粋に。メグ・ライアンがとっても可愛いくてファッションセンスが実に光ってます。異性とのメールのやりとりでドキドキした経験のある人には楽しめる映画なんじゃないかなぁ…?気になる異性からのメール通知の効果音って、特別なものに聞こえるものですよね…ふふふ。ラストシーンにひねりがなかったのが非常に残念。でもこれってトム&メグ&ノーラトリオにはありがちなオチですしね…ははは。★★★★★★
ライフ・イズ・ビューティフル序盤は昔のコメディ映画のような作りでドタバタの笑いがてんこ盛り。おかげで若干、見疲れする可能性ありですが、しかしそこで諦めてはいけない。ちょっと辛抱して中盤までくるとお話が一転。この中盤からラストにかけて痛いような感動を得る事間違いなし。絶対的な悲劇をコメディと言う形で表現する事により、悲劇を悲劇として表現するよりも何倍もの“痛み”を観客に伝える事が出来るのだと言う事を改めて知らされました。★★★★★★
L.A.コンフィデンシャルいやしかし、実にカッコ良い。俳優一人一人がちゃんと自分の役を演じきってるし、何よりハマってる。それでいて大物同士が存在を消し合うこともない。ハリウッドの香りをプンプンさせる様な良い映画ですね。ラッセル・クロウのやんちゃ坊主ぶりがあまりにも可愛くて惚れそうになりました…。★★★★★★
フェティッシュブラックな中にもコミカルさが良い感じに際立つ傑作。ビデオを借りに行って「ドラマ・サスペンス・アクション…」と均等に一本ずつ借りるタイプの方には、最後の一本として是非加えて頂きたい。「何を見たいか分からない…」って時に見るとすべてにおいて腹八分に満足させてくれる一作。★★★★★★
この森で、天使はバスを降りた前評判を全く聞くことなく、無名な映画だと思って観た場合、恐ろしく感動する映画。その分、大きな期待を持って観てしまうと拍子抜けするかも…。まったりとした流れの中にじんわりとした暖かさを見いだせる映画です。大自然の美しさを訴えようとするものの全体的に薄暗さを残したままの映像美なので景色が目に焼き付くほどの印象は残りませんでした。ヒューマンドラマがお好きな方にはもってこいの作品。★★★★★★
ザ・ロック軍事兵器の知識があると言うだけでかりだされた軟弱な科学者が、優秀な部隊兵士をバッタバッタと素手で殴り倒してしまう事に疑問さえ持たなければ、かなり面白い映画。作戦上やむを得ず手を借りる事になる凶悪犯をショーン・コネリーが“目”で好演し、最後まで信頼して良いのかどうかを迷わせてくれます。★★★★★★
アウトブレイクレネ・ルッソの美しさだけで十分満足出来た。永遠の課題であるウィルスとの戦い。その恐ろしさや複雑さをうまいこと表現していてハマり度は高め。最初はレネ&ダスティンなんて似合わないカップだなぁと思ったものですが俳優さんって凄い、演技がうまいと長年連れそった夫婦に見えてくるもんです。ラストに見せる夫婦の絆、夫がした提案に妻が答える“免疫”のくだりがシャレてるな〜と感動したものです。★★★★★★
デッドマン・ウォーキング容疑者は本当に犯罪を犯したのか…犯したとして反省しているのか…。そういう全ての事に対する“真実”と言うものを、観る側にも最後の最後までハッキリと分からない様に演出をしてあるおかげで、容疑者に対する感情が偏ったものにならず、実際の弁護する側、裁く側の立場や気持ちと同じような複雑な気持ちを味わう事が出来る。真実を知り得る事が出来ない者が人を裁くと言う事の難しさを痛感出来るすばらしい映画。★★★★★★
秘密の花園この主人公の少女の可愛いこと!親の愛に飢えたお金持ちの少女特有の我が儘さと気の強さ、そして寂しさの入り交じった独特の表情が実にうまい。叔父のクレイブン伯爵の哀しい思い出とともに封印され、美しさも華やかさも生命も失ってしまった「花園」が、子供達の好奇心と努力のおかげで再びよみがえる時、その美しさと迫力に息をのみました。★★★★★★
フラッシュダンスサクセスストーリーの代表的映画。ダンスするシーンも曲とピッタリ合っててゾクゾクするほど格好良かった。ストーリーもありふれた内容のわりには素直に感動出来るような演出がしてあり、何度も観たいと思いました。大人の男女の恋愛って大変だな〜と関心したりして(笑)。しばらくしてからこの映画のダンスシーンは吹き替えのダンサーが演っていたと聞かされ、ショックを受けた私でした…。★★★★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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