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hotchさん
Update:2008/12/6
得票数:5
プロフィール:
素直な気持ちで書かせてもらってます。個人的にはミュージカル映画やサスペンスが結構好きです。
hotchさんに一票!
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題名レビュー星の数
バッファロー'66かなり私の中ではヒットしました。話が進行するに従い、ビリーのちょっと変わった神経の細やかさ・脆さ等が微妙に私の母性本能をくすぐる。たまらないですね。ギャロの作品の中で、一番気にいっています。★★★★★★★
俺たちに明日はないボニーとクライドの破滅的な行動には、爽快感さえ覚える。もちろん、2人の行動は人を殺してしまってから、どんどんと転落していきますが。アメリカでは、凶悪な犯罪であるにもかかわらず2人のファンは多いとか。私もその1人ですが。フェイ・ダナウェイが特にキュートで切なくて、good!最後の銃撃シーンは語り継がれる名シーンですね。「ナチュラル・ボーン・キラーズ」ってこれがきっとベースにあるんだろうなあ。★★★★★★★
太陽がいっぱいこれは、なんといってもアラン・ドロンの魅力につきるでしょう!若さと野望に満ち溢ふれたトムにはまさにはまり役。海面に反射する光と同じように汗がキラキラと光り、トムの怖いくらいの形相が印象的でした。トムの最後を描かなかった点は○。ルネ・クレマンの冴える演出とニーノ・ロータの美しい音楽も素晴らしいですね。★★★★★★★
殺人の追憶力強く、それでいて人物描写も丁寧になされている。韓国映画がハイレベルに達していることを思いしらされる作品。謎解きを本筋にしてない所が素晴らしい。見ていく中で、刑事達と同化している自分がいて、見終わった後の脱力感は暫く消えなかった。ただ残念なのは、個人的には最後のシーンは要らなかったかな。作品の持つ不気味さがかえって薄れてしまったように思う。★★★★★★
ラブ・アクチュアリー多くの恋愛模様が同時進行していて、最初は理解するの不安を覚えたが,やがて個々の話に個性も出てきて、気にならなくなった。ヒュー・グラントも相変わらずで、ビル・ナイもいい味を出していた。かなり栄養補給剤になった。クリスマスに深い思い入れが無い私でも、クリスマスに対して神秘性を感じてしまう。テンポも良く、挿入音楽も効果的で、センスのいい作品。ロドリゴ・サントロ目的で見たのに、出番が少なくてがっかりかな。★★★★★★
インファナル・アフェアアンディもトニーも大変良かった。それぞれが置かれた立場を常に考え、それでいて自分という個も守ろうとした。互いに相容れぬ立場だけども、お互いが一番の理解者でもあったのでしょう。ストーリーの設定自体は、よく有るものだけど、それを肉厚にしたのは主役二人を含め、脇役陣の力でもあると感じた作品。★★★★★★
HERO 英雄まず驚いたのは、洗練された映像美。それぞれテーマ毎に色を変え、効果的に使われているのには感動した。大味になりそうだが、細かい描写や気持ちの揺れ動く様もよく伝わり、大変こまやかな印象を受ける。マギー・チャンとトニー・レオンの絡みが流石に大変色っぽく、切なかった。ただ、ジェット・リーとドニー・イェンの対決シーンはもう少しシンプルに技を見せて欲しかった。★★★★★★
山の郵便配達久しぶりに美しい映画を見た、という気がしました。もちろん、わだかまりが溶けて行く父子の様子は感動しましたが、あの中国の山間の景色がなければこれほど感動できたかどうか・・・。全体的に静かで、いきなり手紙を捕まえようとダッシュする父さんのシーンは妙にインパクト大。★★★★★★
フェイクアル・パチーノの下っ端のマフィアぶりが泣ける。あと、騙すことへの罪悪感と友情との間で揺れ動くジョニー・デップも結構よかった。今回は作品をちゃんと選んだな、という感じ(笑い)ただ、アル・パチーノにはかなわない!★★★★★★
ガタカ ★★★★★★
マーズ・アタック!楽しい映画。突然ビームを連射するシーンが好き。宇宙人の脈絡の無い行動や、時々かいま見える皮肉。リサ・マリーとピアース・ブロスナンが笑える。やっぱりティム・バートンは素敵です。ただ、人の好みははっきり別れるでしょう。★★★★★★
ミセス・ダウト私はこの作品がとても気に入っています!!とにかく文句なしに笑える。ロビン・ウイリアムズの魅力が満載といった感じ。男が女になりすます、ってこんなにはらはら・わくわくするものなんですね。家族で見たので、下ネタの時は少し照れましたが・・・。また、一人の男の奮闘記としても楽しめます。★★★★★★
ギルバート・グレイプディカプリオの演技がこの作品の要になっていることは間違いない。ジョニー・デップも一家の主としてのやるせなさを上手く出していたように思うが、少々主役を食われてしまったように感じる。最近のディカプリオはこの頃の勢いがないように思えてしょうがないが・・・。ジョニー・デップは個人的に、普通のあんちゃんは似合わないように思います。★★★★★★
ナイトメアー・ビフォア・クリスマスああいう世界を考えたティム・バートンは偉い!最初見た時はびっくりしたけど、気がつくと最後までしっかりと見てしまった。月をバックに流れる歌声がせつない・・・。ティム・バートン作品のなかではNO.1ではないでしょうか(少なくとも私は思う)。★★★★★★
ピアノ・レッスン彼女にとってピアノは自分の一部なんですね。しゃべれないのにピアノの事になるともどかしそうに怒るシーンにぐっときました。彼女はどうしてあんなぶ男(ごめんなさい)に体を許したのでしょうか。そこが未だによく分かりません。★★★★★★
クール・ランニングこれは、かなりおもろい。みんなそれぞれ抱えた物もありつつ、練習に打ち込み、団結していく姿が楽しくて見ている方もつい頬をゆるませてしまう。これが実話に基づいているというから驚く。★★★★★★
羊たちの沈黙クラリスとレクター博士が対峙するシーンは最高ですね!!このシーンだけ、他のシーンと比べて張り詰めた空気の緊張感が伝わってきます。★★★★★★
レナードの朝久しぶりにいい映画をみたなあ、と思った作品でした。レナードの心の葛藤、マルコムのやるせなさ、そういったものが伝わってきます。レナードのひとときの夢が終わってしまった時は、泣いてしまいました。★★★★★★
シザーハンズティム・バートン好きの私にはたまらない作品。最後にジョニー・デップが削った氷が雪のように降って、その中にたたずむウィノナ・ライダーがいい!ファンタジーの中に人間の嫌な面も見えて、奥の深い作品だと思う。おもちゃの様な家や背景が大変楽しい。★★★★★★
ゴースト ニューヨークの幻私はかなり好きです。ウーピー・ゴールドバーグが、この作品がただのラブ物になるのを制していて◎。恋人に自分の存在を伝えたくてもどかしい様子がよく伝わってきます。「アンチェイド・メロディー」は最高ですね。★★★★★★
フィールド・オブ・ドリームス ★★★★★★
いまを生きるこれを見た後、友達を机の上で叫んでしまった。それだけ、印象に残りました!若手俳優達もそれぞれ良かったのではないでしょうか。ロビン・ウィリアムズは幅の広い俳優であることを証明したのでは?原作も読んだけど、割と原作通りだったように思います。★★★★★★
火垂るの墓毎年、テレビで放送され、その度に号泣してしまう私。ストーリーはわかっているのに、なぜか。じっさいこういう子供たちがいたと思うとやるせなさを感じる。戦争が終わって、2人の暮らす川辺のちょっと離れたところで、お嬢さんたちが音楽聞きながらキャッキャ言っているシーンはちょっと辛かった。★★★★★★
スタンド・バイ・ミーこれは、大人になった今でも、いや今だからこそ楽しめる映画ではないでしょうか?あんな探検(?)をやってみたものです。その中ではぐくまれる友情・・・。いやあ、いいねえ。単なる子供の友情物になっていなくて、成長したクリスが殺されてしまうところがこの作品を締めていると思う。ただ、これを見るたびにリバーが残念でしょうがない・・。★★★★★★
天空の城ラピュタこれは、傑作でしょう!!宮崎アニメの世界観にはいつも驚かされます。最後にラピュタが空高く上っていくシーンは感動物です!★★★★★★
バック・トゥ・ザ・フューチャーこれは、やはりSF映画の大作でしょう!まず構想を考えた所が偉い。また、多くの人に夢を与えた作品であると思う。当時、マイケル・J・フォックスが高校生とは、さすがに童顔の為せる技でしょうか。★★★★★★
風の谷のナウシカ小さい頃はあんまり考えずに見ていたけど、今改めてみると凄い映画だったと思います。たんなるアニメでないところも偉い。宮崎監督はこれで「環境にやさしいおじさん」と思われるのが嫌だったらしい。原作を読んだことがないので、今度読んでみようと思っています。★★★★★★
燃えよドラゴン結構熱くなれるだ映画だと思う。ブルース・リーなくしては語れない。ストーリーは単純だけど、それを全く気にさせないところはすごい。★★★★★★
小さな恋のメロディキワ物の作品を見ることが多くなってきていたので、気分転換に、と久々に見直したけど、やっぱり良かった。自分にこんな時代があったかどうかは置いといて、あのころの純粋さに今では尊敬の念すら覚えます。主役の二人がなんて可愛いんでしょうね。何年かに一度は自分を浄化するためにも(笑)、見たい作品です。★★★★★★
ひまわり ★★★★★★
ロミオとジュリエットロミジュリといえばこれ、というほど有名な作品。主役二人の純粋さがよく伝わってきます。見終わった後に、悲劇のはずなのになぜか心地よい爽快感を覚えました。美しい音楽と、若さゆえに強く結ばれる愛情、そういった多くの要素が絡まって、素敵な作品になってると思います。★★★★★★
猿の惑星 ★★★★★★
マイ・フェア・レディ女なら誰しもきっと一度は憧れるに違いない。内容は、大体予想が出来るけれど、やはりオードリーの可憐さ・清楚さ抜きでは語ることができません。★★★★★★
天国と地獄黒沢映画は時代物しか知らなかったけど、この作品を見た時は本当に感激しました。新幹線からのシーン、白黒とカラーをうまく利用したシーン、忘れられない。安っぽい推理ドラマとは雲泥の差。ちょっと誉めすぎたかな。★★★★★★
ウエスト・サイド物語「ロミオとジュリエット」を全く違うテイストで楽しませてくれます。ストーリーはわかっているのに、ポイント毎にじーんと来てしまいます。挿入曲もバーンスタインらしい、うまくテンポを使った、耳に残りやすい曲が多く、心地よい気持ちにもなります。ジョージ・チャキリスのダンスがとても素敵でした。★★★★★★
エデンの東ジェームス・ディーンは言うまでもなく、脇の俳優もジェームス・ディーンの演技を壊すわけでもなく、引き立たせていて良かったです。原作・スタインベック、監督エリア・カザン、ジェームス・ディーンとこの作品を見るたびに、感慨深くなってしまうのは私だけでしょうか。★★★★★★
地上(ここ)より永遠(とわ)に主人公はモンゴメリー・クリフトかと思いきや、実はバート・ランカスターの方だった・・・。しかし、それほどにクリフトは良かった。また、二人に翻弄された二人の女たちの甲板での会話は、なんとも言いがたい哀愁を醸し出しています。これは、戦争物というよりかは男の友情・愛情を描いた作品だといえるでしょう。★★★★★★
ローマの休日オードリーのかわいさには何もかも許してしまいたくなります!!話もロマンティックで、女性には(いや男性も)たまらない作品でしょう。ただ、みんなオードリーばかり注目していますが、私にはあのお茶目な、振り回されるグレゴリー・ペックがたまりません。★★★★★★
風と共に去りぬこの映画の見所はたくさんあると思いますが、私はその衣装に特に目を奪われてしまいました!あのふわふわのドレスを一度着てみたかった。それと、バトラーはかっこいい。彼なりの愛仕方だったのでしょうが、スカーレットにはそれが伝わりにくくて・・・。また、荒廃したタラに嘆き悲しむスカーレットも良かったです。★★★★★★
シルミドこれが全て真実だとは思わないけど、中々重みのある骨太な作品だった。時代に翻弄される部隊と、そこの埋没される隊員達。男ばかりでかなり汗臭くて、「友情」を押し付けてくる感は否めないけど、悲壮感はしっかりと伝わってきた。政府によって時代の裏へと隠された事件をようやく韓国は今ごろになって、民衆レベルだが公にするようになったのはいい兆候ではないだろうか。あと、ベンガル・・・(笑)★★★★★
菊次郎の夏やくざ物とはまた違う北野作品ですね。全体的に淡々とした感じですが、その中にちょっとしたギャグが効いている。井出らっきょを初めとする軍団メンバーも演技力は別として、いい味を出していて良かった。ほのぼのする作品です。★★★★★
海の上のピアニスト確かに、ジャズ対決のシーンは良かったし、ティム・ロスだって良かった。なのに、なんだか物足りない。多分、いかにも感動物っぽくて泣くに泣けなかったからだと思う。少し奇麗にまとめすぎかも。良作だが、傑作ではないでしょう。★★★★★
ストレイト・ストーリー一見地味で、単調に思えるけれど、老人の抱える問題、出会った人々との触れ合い、そういった人生観とロードムービーが上手く融合していると思います。雰囲気も良くて、心温まる作品ですね。★★★★★
シュリ女スパイの正体はすぐにわかってまうけど、それでもすごく楽しめた!韓国映画らしく内容は熱くて濃いけど、色々考えさせられたのも事実かな。最近のハリウッドのスパイ映画は落ち着いた心理戦が多くなってるけど、この作品ははやはり定番のアクションシーンを無駄に思えるほど入れてきてますね。確かに、無駄にドンパチやっている印象はあるけど、ベースがきちんとしてるから楽しめる。★★★★★
ライアー ライアーストーリーは、別にこれといって奇抜でもなんでもないんだけど、それをあのノリと顔芸(?)で自分の世界を作ってしまうジム・キャリーは偉いというかなんていうか・・・。マスクのようなハチャメチャぶりもいいけど、こういハートフルな作品もいいですね。★★★★★
フル・モンティこの作品を見るまでこんな仕事があるなんて知らなかったので、とても新鮮な気持ちで見れました。なんだか、頼りない男達の奮闘記って感じで応援してしまいます。しかし、舞台に来た女性達を見ると、結局強いのは女って感じで終り。★★★★★
CUBE正直言ってなんか異質なものを見た気分でした。こんな映画があったんだ〜、と。思ってたよりずっとよかったです。カナダ映画ってこの作品に似た雰囲気の物が多いように思いますが、カナダ映画全般がこんな感じなんでしょうか??★★★★★
恋愛小説家ジャック・ニコルソンがかわいい!偏屈者だけど、そのなかに垣間見える純粋さが良かった。道路のタイルの歩き方なんか、「いるいる〜」と思った。応援したあげたくなる作品ですね。★★★★★
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち原作がやっぱりいいんでしょうね。アカデミー賞もらっただけのことはありますね。でも、なんか作品自体はそんなに感動〜!!って訳でもなかったような。なんとなく、マット・ディモンって弁護士だとかギャンブラーとかより、こういうちょっと日の当たらないような役が似合ってませんか?★★★★★
バスケットボール・ダイアリーズみずみずしく、そして何か破滅的なものを抱えた10代。そして、ディカプリオはまさにはまり役だと思う。ひとつ歯車を掛け違えただけのような気もするけど、それが取り返しのつかない結果へと・・。やっぱりディカプリオはこのころが好きだなあ。★★★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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