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チヨリさん
Update:2006/6/16
得票数:3
プロフィール:
暇さえあれば映画を観てます。
タランティーノ、ワイルダー、トリュフォーの作品がお気に入り。
苦手なのはオカルト・ホラー。
チヨリさんに一票!
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題名レビュー星の数
キル・ビル Vol.1待ちに待ったタランティーノの新作!賛否両論別れると思うけど、私は文句なしに大好き!タランティーノのオタクっぷりが存分に発揮されているけれど、アクションシーンのかっこ良さは健在。そのかっこ良さに、思わず泣きそうになりました。そして、一番のお気に入りはゴーゴー夕張。「Vol.2」でも彼女の姿を見たかった…!★★★★★★★
ギャラクシー・クエストおバカ映画、最高!「スタートレック」のバルカン人、ロミュラン人の容姿とほとんど変わらない、サーミアン人が始終笑っているだけで面白いです。ストーリーはお約束通りで至って単純ではあるけれど、笑って泣けて元気が出てくる映画。「ネバー・ギブアップ!ネバー・サレンダー!」「トカゲヘッドにかけて」の一言は、絶対に忘れる事が出来ません。「スタトレ」に興味がない人にも楽しめると思います。★★★★★★★
ロック、ストック&トゥー・スモーキング ・・様々な人物が絡み合い、最後には繋がっていく、こういう映画が本当に大好き!「パルプ・フィクション」と近いものも感じるけど、それよりも分かりやすく、常に観ている人を中心に置いてくれているのが嬉しいです。まるで登場人物達を自分の掌の上で踊らせている感じ。使われている音楽、ラストの余韻も大好きです。★★★★★★★
タイタニックジャックとローズの恋愛はどうでも良いのです。ただ、その他の人達(音楽隊やアンドリュース、子供を寝かしつける母親、老夫婦など)の最期が本当に切ないのです。再現されたタイタニック号も圧巻で、数々の衣装が本当に素敵。ビリー・ゼーンの見事なまでの転けっぷりも最高でした。★★★★★★★
パルプ・フィクションキャスト、脚本、音楽、全てにおいて最高の映画!ラストで全部のエピソードが繋がった時、鳥肌が立つくらいに興奮し、今までにない衝撃を受けました。好きな映画をひとつだけ挙げるとしたら、迷う事なく、この映画を挙げます。ただ、タランティーノは映画に出なくて良いから、監督業に専念してください。お願いします。★★★★★★★
天空の城ラピュタジブリ映画の中で一番好きな映画。キャラクターの設定も文句なしで、主題歌「君をのせて」が本当に感動的です。好きなシーンは多すぎて全部は挙げられませんが、ドーラに許された40秒という短い時間の中で、冒頭に出てきたハトを空に帰すパズーの優しさが印象的。シータも可愛くて、ドーラはインパクト絶大。海賊をただの悪者で終わらせないところも大好きです。★★★★★★★
ゴッドファーザー全てのシーンが本当に完璧で、素晴らしいという言葉しか出てきません。多くのシーン、多くの人達に感情を揺さぶられました。家族(ファミリー)としての絆、そして、ドン・コルレオーネやマイケル、ソニーなどから感じた哀愁と血と涙。175分という長さも全く感じさせません。本当に素晴らしい、紛れもなく傑作です。★★★★★★★
情婦ラストのどんでん返しで見事に騙されました。これはサスペンス映画の中で、まさに完璧な映画だと思います。そして、ただ真面目に事件を追うだけでなく、ワイルダー監督は小道具を相変わらず巧みに使い、コミカルさもしっかりと演出。老弁護士ウィルフリッドと看護士の、見事なまでの掛け合いも楽しいです。クリスティーの戯曲原作「検察側の証人」もお勧めの1冊です。★★★★★★★
ラブストーリーベタすぎるほどベタな純愛物。でも、韓国はこういう映画が凄く上手いと思うのです。細かいところまで拘った、過去と現在のシンクロ具合も秀逸。現在の三角関係も良かったけど、過去の三角関係がもっと良くて、その切なさにただただ泣きました。同じ監督作品の「猟奇的な彼女」より私はこちらの方が好み!★★★★★★
ラブ・アクチュアリークリスマスを境に、成就した恋、結局は叶わなかった恋、想いを伝えるだけに止まった恋など、人の数だけドラマの数があります。多すぎる登場人物に混乱するかと思ったけど、そんな心配は全く無用。観ていて心から優しくなれる映画。ちなみに、コリン・ファース、キーラ・ナイトレイのエピソードがお気に入り。ビル・ナイにもかなり爆笑!大好きな映画です。★★★★★★
シカゴずっと苦手だったキャサリン・ゼダ・ジョーンズに、まんまとハマりました。豪快で迫力のあるダンス、歌も文句なしに上手くて、助演女優賞受賞も納得!レニー・ゼルウィガーはダンス、歌共にゼダ・ジョーンズに劣りますが、その分は可愛さでカバー。文句なしに楽しめました。★★★★★★
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンオープニングがレトロでオシャレ!そして、映画の中に登場する衣装、アイテム、音楽、全てが60年代のレトロ感漂うもの。ただ、視覚的・聴覚的には60年代へのこだわりが感じられましたが、映画全体からはあまりレトロ感を感じなかったのが残念。でも、レオファンにつき、★ひとつオマケ(笑)最近の彼の映画の中でも、かなり良い映画だったと思います。母親の家庭をガラス越しに見つめるレオに涙。★★★★★★
戦場のピアニスト他の戦争映画で観るような過剰な演出は押さえ、静かに淡々と描かれています。そして、芸術を生み出すピアニストであるシュピルマンにとって、殺戮・破壊の限りを尽くす戦争は大きな傷として残っただろう、と思うと心が痛みます。シュピルマンを通して、戦争の残酷さと無意味さ、無慈悲さ、そして儚い希望も見せてくれます。ドラマとしても戦争映画としても、秀逸と呼べる映画だと思います。★★★★★★
猟奇的な彼女名前のない、猟奇的な彼女が最高すぎ!凄く可愛いのに、暴力的で無理難題を押しつける彼女。でも、そんな彼女が憎めないのです。逆に、彼女と一緒にキョヌ君を苛めてみたくもなります。笑いあり、涙あり、運命の出会いありで、最後までしっかりと見せてくれます。「前半戦」「後半戦」「延長戦」と、3部構成にしたのも成功だったと思います。★★★★★★
少林サッカー映画館で大爆笑したのは、この映画が初めて。おバカ映画、最高!チャウ・シンチー、最高!兄弟達もかなり面白かったですが、違和感ありまくりのCGの使い方もかなり面白かったです。ヒロインのヴィッキー・チャオの変貌ぶりにも、思いっきり笑わせてもらいました。カレン・モク、セシリア・チャンのあの使い方も、チャウ・シンチーにしか出来ないでしょう。★★★★★★
ロード・オブ・ザ・リング178分という長さを感じる事のない、本当に素晴らしいの一言に尽きる映画でした。キャラクターも全員が魅力的で、広大な自然や薄気味悪い洞窟、登場するモンスターなど、全ての描写のスケールが大きく圧巻でした。そして、指輪の「悪の人間が作った世界を滅ぼすもの」という設定も、原作未読の私にはかなり惹かれる点でした。完結編「王の帰還」が今から待ち遠しい!★★★★★★
アメリか、可愛いー!主人公のアメリも他の登場人物達も、普通の人とは一風変わっているのですが、それがこの映画の魅力にもなっています。音楽や映像も好みのもので、かなりお気に入りの映画。ジュネ監督の過去作に比べると毒っ気は控え目ですが、この映画でも少し描かれています。完璧に現実逃避映画で、不思議ちゃんワールド全開ですが、観終わった後には幸せな気分になります。★★★★★★
メメント話の構成が面白くて、最初から最後まで魅了されっぱなしでした。途中で自分がこの映画をちゃんと理解出来ているか不安になるのですが、その不安も逆に快感。本当に上手く作ったなーと感心します。DVDには通常ver.が収録されているらしいですが、普通に観たら何の面白味もない映画だと思います。これは編集の勝利です。★★★★★★
サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS見事なまでの泣き映画。序盤は「サトラレ」という不思議な障害をコミカルに描いていますが、終盤ではひたすら涙涙でした。安藤政信の素朴な演技も良かったし、八千草薫、寺尾聰の2人が良い味を出しています。本広監督の「踊る大捜査線」も大好きですが、この映画も完成度は高いです。オープニングの監督お得意のスローモーション映像から、すでにハマりました。★★★★★★
愛を乞う人原田美枝子の1人2役が、本当に凄かったです。照恵と豊子は全くタイプの違う女性ですが、2人共が持っているのは切実なまでの愛情に対する飢え。豊子の行動は許されるものではありませんが、彼女に対して感じたのは深い同情心でした。ラストの一言も印象的ですが、「私の事を可愛いと思ってるんでしょう?」という照恵の一言も印象的。中井貴一の良い人っぷりもお気に入りです。★★★★★★
踊る大捜査線 THE MOVIETV版から大好きな作品だったので映画化にも期待していたのですが、その期待は全く裏切られる事はありませんでした。そして、長さんの無言での敬礼シーンに思わず涙。猟奇殺人犯・小泉今日子も良い感じ(話すと少したどたどしけど、表情が良い!)で、音楽と監督お得意のスローモーション映像、コミカルさもしっかりと健在です。★★★★★★
エド・ウッドエド・ウッドが監督した「グレンとグレンダ」「怪物の花嫁」「プラン9・フロム・アウタースペース」は全く面白くないのですが、それでもエド・ウッドはどこか憎めないです。ベラ・ルゴシが「魔人ドラキュラ」で見せた手招きのシーンも、マーティン・ランドーがしっかりと披露。映画製作に関する秘話もエド・ウッド監督作に照らし合わせると面白く観れます。★★★★★★
恋する惑星全体的な映像センスと浮遊感が大好きな映画。ポストカードが作れそうなシーンが、本当にたくさんあります。話の方も2組のカップルを別々に描きながら、微妙なすれ違いがあったりもします。物へ執着する様の描き方もなかなか楽しい!フェイ・ウォンも凄く可愛い!この映画を観るなら、同じカーウァイ監督の「天使の涙」とセットで観る事をお勧めします。★★★★★★
父の祈りをダニエル・デイ・ルイスもかなり良いですが、彼の父親役を演じたピート・ポスルスウェイトがさらに良いです。ひたむきに息子ジェリーを愛する姿、投獄されても決して諦める事なく前に向かっていく姿勢、そして彼の最期には自然と涙が出てきました。弁護士役エマ・トンプソンの存在や、最後に下された判決、その後のジェリーの態度も印象的でした。★★★★★★
風の谷のナウシカ人類の愚かな行為による環境破壊を目の当たりに出来る映画で、考えさせられる事の多い映画だと思います。ナウシカの優しさの中にある、激しい感情が印象的。ジブリ映画の中で、一番強いヒロイン像はナウシカだと思います。★★★★★★
U・ボート潜水艦映画としてだけでなく、戦争映画の中でも名作に入る1本だと思います。他国の海底で、しかも密室で迎えるかもしれない死と直面した船員の恐怖と動揺は、率直に伝わってきます。そして、迎えるラストがまた秀逸。一瞬にして全てを無意味なものに変えてしまった現実は、言葉に出来ないやるせなさを感じさせますが、ここが一番見どころとなるシーン。逆に、そのやるせなさが最高なのです。★★★★★★
ルパン三世 カリオストロの城「ルパン」と言えば、やっぱり「カリオストロの城」。私はルパンも好きですが、一番好きなのは銭形のとっつぁん。その彼が恐ろしく渋いのです。背中に漂う哀愁、ラストでの一言、本当にかっこ良すぎ。「ルパン」と宮崎監督の組み合わせ、日本のアニメ界において最高の組み合わせではないでしょうか?★★★★★★
カッコーの巣の上でジャック・ニコルソンの演技が秀逸。そして、対するルイーズ・フレッチャーも負けてはいません。病院そのものを皮肉に描き、マクマーフィの影響で徐々に患者達に活気が戻っていく姿が印象的。ラストでの1人の男性の行動は、かつてマクマーフィから試みようとした方法。「一緒に行こう」の意味はこれだったのだと思います。★★★★★★
スティング多数の賞を受賞したのも納得出来る、完璧に練られた脚本です。至るところに伏線が張られていて、まだ気付いていない伏線もあるのではないかと思います。ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードの2人もハマリ役で、映画としても70年代を代表する最高の1本です。★★★★★★
ベニスに死す徹底的に美を追究した映画。セリフは最小限に抑えられ、俳優の表情と音楽だけで感情が表現されています。それをものの見事にやってのけた、ダーク・ボガードが本当に凄い!アッシェンバッハがタージオを追う姿は滑稽にも映るけど、自身が存在し得ないと思っていた本当の天性の美に出会ったのだから仕方がないのかも。ラストもこれまた秀逸です。★★★★★★
ある愛の詩かなりベタな恋愛映画だけど、泣けて泣けてしょうがなかった。観終わった後に、もう一度観たくらいにお気に入り。主演の2人が美男美女ではなかったのが、また自然で良かったと思います。★★★★★★
2001年宇宙の旅宇宙という空間を疑似体験出来る、イメージ映画という印象を持ちました。そして、一瞬にして人類の始まりから宇宙へと舞台を移行するシーンは、衝撃的で思わず溜め息が出てしまうほど印象的でした。テーマ曲となる音楽もとても壮大で、HALの人間臭さも見逃せません。映画ではあまり多くは語られていませんが、アーサー・C・クラークの原作は掘り下げて書かれているので、謎に思った部分が解けるかと思います。★★★★★★
博士の異常な愛情 または私は如何にして ・・ブラックユーモア満載で、かなり面白く観れた映画。こんな映画を作れるのは、キューブリックしかいないでしょう!1人3役をこなしたピーター・セラーズの演技もさすがの一言で、ただただ脱帽。でも、何回観てもラストで彼が何故ああなったのか、その意味だけが分からないです。★★★★★★
アパートの鍵貸します主演の2人も勿論良いですが、ビリー・ワイルダーの小道具使いが本当に最高!そして、不倫を扱っているにも関わらず、ドロドロとした展開や重さがないのも魅力のひとつ。ラストもこの映画にピッタリな終わり方でした。シャーリー・マクレーンの笑顔も凄く可愛い。★★★★★★
サイコ多数の映画でヒッチコックの手法が模倣された事もあって、どこかで見たようなシーンが多く出てきます。ヒロインを襲う恐怖の描写は秀逸で、風呂場の排水溝が怖いと思ったのは初めて。音楽も効果的で、ラストも絶妙。技術がどれだけ進歩しても、この映画の独特の雰囲気は決して出せないと思います。★★★★★★
お熱いのがお好きジャック・レモンとトニー・カーティスの女装が本当に最高!この映画を観ている間中、ひたすら笑いっぱなしでした。ヒロインのマリリン・モンローも、キュートでいてセクシー。ラストもこの映画らしい、笑える終わり方。ワイルダー監督はジャック・レモンの使い方が上手いです。★★★★★★
マッチスティック・メン本当に極度の潔癖症なんじゃ?と思えるほどニコラス・ケイジがハマリ役。鼻をフンフンと鳴らす癖、「1、2、3」の鍵チェックなど、細かく笑わせてくれます。でも、観た当時はラストが少し悲しい気がしたけど、今思えばあれはあれで良かったかな?と思えます。★★★★★
ミスティック・リバー3人の俳優の演技は本当に文句なし。そして、それぞれの妻を演じたマーシャ・ゲイ・ハーデン、ローラ・リニーもさすがの一言。が、良い映画だというのは分かるのだけど、一線を引かれたような感じで感情移入はしにくかったりも。完全な傍観者の立場として観ていたので、もっと感情を煽ってくれても良かったかな?という気もしてます。それにしても、様々な思いを抱えるそれぞれのラストが秀逸。一番印象に残ってます。★★★★★
座頭市殺陣のシーンのかっこ良さは勿論ですが、普通の生活をする村人達(音楽に合わせて畑仕事をするシーンがお気に入り)の描写も暖かくて大好き。全体的にコミカルさもあり、話題になったタップダンスも違和感なく溶け込んでいます。時代劇をただの時代劇に終わらせていないところが嬉しい!★★★★★
チャーリーズ・エンジェル フルスロットル3人のエンジェル達が大好きなので、それだけで★ひとつ分くらい上がってます。ちょっと下ネタが多めですが、まだまだ許容範囲内。ただ、デミ・ムーアはどうしてあんなに脱ぎたがるのか、それが一番の謎なのです。彼女は整形していたという噂もチラホラと…?★★★★★
ラスト サムライツッコミたいところは色々とあるけど、頑張って日本を描いてくれている事には、純粋に嬉しく思いました。前評判通り渡辺謙の演技は圧巻で、助演男優賞を逃してしまったのが本当に残念。ただ、トム・クルーズと小雪の絡みはいらなかったのでは?大日本帝国へと進む日本についてもちょっと考えさせられます。★★★★★
X-MEN2前作と同じく、ミスティークがとても印象的。活躍が多かった事もあるけど、それよりも心理的な描写の方が記憶に残っています。正のミュータントのメンバーも増減し、次作(次で完結?)がますます楽しみ!そして、ラストではプロフェッサーXとマグニートーの原点が同じだという事を再確認させてくれます。★★★★★
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔アラゴルンに尽きる映画。完全に主人公のフロドを食っちゃってます。そして、この映画の世界観に相変わらず魅了はされるのですが、3部作の中間という事で少し落ち着いてしまった感じ。そんな中でも、セオデン王の人間臭さはよく描けていたと思います。きっと、次作の「王の帰還」がかなりの見ものとなるのでしょう。次作への期待大です!★★★★★
レッド・ドラゴン連続殺人犯の心の葛藤や過去の出来事が、丁寧に描かれていて好感が持てます。キャストもかなり豪華で、彼らの共演を見るだけでも観た価値があったと思えました。「羊たちの沈黙」を初めて観た時の衝撃には勝てませんでしたが、かなり近いところまで到達した映画だと思います。★★★★★
アバウト・ア・ボーイウィルを演じたヒュー・グラントがまさにハマリ役。「ブリジット・ジョーンズの日記」の軽薄な上司役を思い出しますが、どちらかと言うと、こちらの方が好み。遅咲きではあるけれど、38歳の無職で独身の男性が精神的に成長する過程は微笑ましいものでした。中でも、マーカスと一緒に学園祭のステージに上がるシーンが印象的。「キリング・ミー・ソフトリー」の歌詞はちょっと怖いけど(笑)★★★★★
ミスター・ルーキー阪神タイガースファンのための阪神タイガース優勝映画。阪神ファン以外にとっては何の魅力もない映画ですが、阪神ファンにとってはかなり嬉しい映画です。内容云々よりも、阪神の現役選手がゲスト出演しているのが面白いです。勿論、阪神ファンのエキストラも素晴らしいの一言。2003年は念願のリーグ優勝を果たした事だし、阪神ファンには必見の映画かも。★★★★★
ノー・マンズ・ランドコミカルに描かれていますが、内容はかなり重く、深く考えさせられます。兵士の1人がマスコミに向かって吐く言葉が、そのまま映画を観ている自分に突きつけられている気がしました。そして、ラストであの兵士がどうなったのか、かなり気になります…。★★★★★
チョコレート明るい部分はほとんどなく、暗い部分ばかりが淡々と描かれていきます。そんな中、主演の2人の演技が本当に素晴らしいです。この映画の邦題の「チョコレート」は、「チョコレートは甘くて苦いもの、それは人生にも例えられる事」と付けられたような気がします。ひたすらに暗く重い映画ですが、ラストでは少しの希望も見せてくれたように思います。★★★★★
アイ・アム・サム観る前はただのお涙頂戴映画かと思ったけど、そういった押しつけがましさはありませんでした。何よりも、ルーシーを演じたダコタ・ファニングが本当に可愛い!特に、父親であるサムの事を思って、読める字を読もうとしない姿が印象的でした。ショーン・ペンは勿論、ミシェル・ファイファーもちょっと弾けた演技で良かったと思います。★★★★★
モンスターズ・インクモンスター達が可愛くて、本当に魅力的です。そして、モンスターシティに人間の子供(ブー)が入り込んだ時の過剰なパニックがまた最高。そのパニックへの対処法もかなり笑えます。ちょっと切なく思える部分もあって、全体的に上手くまとめられている映画だと思いました。エンド・クレジットも遊び心満載で、最後の最後までしっかりと楽しませてくれます。★★★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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