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ホークアイさん
Update:2005/1/30
kittokimiha@hotmail.com
得票数:2
プロフィール:
あの映画、あの俳優さん、そこにはステキな出会いがあります。映画・・大好き!
ホークアイさんに一票!
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題名レビュー星の数
東京ゴッドファーザーズアニメだからこそ成立するストーリー展開ですが、そこには人が生きていく上での幸せと苦味がぎゅっと詰まっていて、それがストレートに入ってきます。細部まで行き届いた映像は日本のアニメならではでしょう。優しい気持ちになりたい人、ニンマリとしたい人にはお勧めです。この映画の存在を教えてくれた方達に感謝します。★★★★★★★
殺人の追憶韓国映画ファンの皆さん、失礼しました。私が侮っていました。これまで見た韓国映画は今一ピンとこなかったんだけど、こんな映画見た日にゃ、まいったと言わざる得ないでしょう。実話の説得力と、練りこまれた脚本、テンポ、役者陣、ラストの余韻、あっという間に時が過ぎました。主演のガンホの印象が、最初はカンフー映画に出てなかった?くらいだったんだけど、どんどんはまってしまいました。恐るべし、韓流映画。。★★★★★★★
初恋のきた道私のラブストーリーランキング、ベスト3です。少女が都会の香りと(よくわからんが・・)教室に響く素敵な声(これも?)の教師に恋をする。壮大な自然の中で、彼女の健気さ、熱い想いが伝わってくる静かで美しい映画です。豊かな人生ってこういうことなんですよね。見終わって満たされた気持ちになりました。物欲にまみれた今時の暮らしを少々恥ずかしく思えました。そっかぁ、なにもいらないんだ。。★★★★★★★
L.A.コンフィデンシャル見終わって唸りました。ケビンの狡猾さ、ラッセルの純情単純男、ガイの七三分け正義、キムの女っぽさ、彼らの的確な演技、テンポの良い脚本と緊張感のある音楽、減点する理由が見当たりません。ラストのバドとエドが選んだ対極にあるそれぞれの道に深い余韻が残ります。★★★★★★★
キッズ・リターン北野映像と久石音楽が絶妙なバランスで良い感じです。主演のふたりや脇役の台詞のボソボソ感もよかったですね。北野映画では一番気に入っています。ビデオでラストの台詞と音楽を何度も繰り返して見てしまいました。★★★★★★★
ユージュアル・サスペクツ私の中では「やられた!」映画(?)のトップ3に入ります。こういう映画大好き!細かいことはいいんです。一観客として、心地良く翻弄されるのが醍醐味ですから。冴えないオッサン役のスペイシーは、まさにはまり役、デル・トロも出てるし(えへへ)だから、映画はやめられないのよ。★★★★★★★
パルプ・フィクションカッコいい!テンポ、キャスト、音楽、大好き!何度も見てるんだけど、見終えるとニンマリ顔の私。。レザボアで感心し、トゥルーロマンスでうっとりし、パルプでやられました。タランティーノ素敵すぎます。笑 そうそうたるキャストの中、今や貫禄のトラボルタのあんちゃんキャラが涙ものです。解説はいらない。まず、観て下さい。★★★★★★★
アマデウスこれぞ映画!脚本・演技・美術・音楽、どれをとっても最高です。まさに、映画のシンフォニーですね。天才の孤独、秀才の苦悩と凡人のお気楽な世俗さが目の前で豪華絢爛に展開していくのです。この映画についてどなたかと語りたくなりますね。出会えた幸せに感謝です。★★★★★★★
タクシードライバー日常の中の狂気。。見事にデニーロが体現してくれました。最初見た時の衝撃は今でも覚えています。そして、年を重ねてもう一度見て、彼の孤独と喪失感がひしひしと伝わってきました。ラストへ向かってある計画に向かってどんどん加速していく彼・・これこそ映画。★★★★★★★
ゴッドファーザー壮大な物語の始まりです。マフィアという世界から見たファミリーと掟のお話に衝撃を受けました。キャスト、脚本、奥行きの深さ、まさに神が降りてきたような名作です。マーロン・ブランドとがっちり組んだパチーノが、冒頭の甘さが残る青年から、若きゴットファザーになっていく様にはゾクゾクします。まるで別人。★★★★★★★
キャバレーボブ・フォーシーの香りがするこの映画が大好きです。アンニュイの香りがする戦争の雲が忍び寄るベルリンの街。その片隅にある酒場の舞台に立つミネリの逞しく可愛い姿が印象的です。そして、ジョエル・グレイのすばらしい存在感が最高です。また、観〜よぉっと!★★★★★★★
明日に向って撃て!破滅に向かっている二人組なのに、このさわやかさと明るさはなんでしょう。案外この時代の強盗なんてこんなものだったのかな。そしてラストも。。当時は映像、バカラック、役者さん達、どれもお洒落で素敵で繰り返し観ました。あったかで憎めないブッチとクールで不器用なサンダンス、選べないよねぇ・・エッタ ★★★★★★★
アラビアのロレンス現在でも政治的なシコリが残るアラブ問題の発端を主人公のロレンスを通して、美しいロケーションと映像とともに見れました。ロレンスの栄光と挫折と孤独・・砂漠の色調の中でオトゥールの澄んだ青い眼に引き込まれてしまいました。すばらしい配役といい、文句なく☆7です。私の中ではリーン監督の代表作はこれです。★★★★★★★
パッション「農耕民族」「八百万の神」「皆まで言うな」的土壌で育った私にはきつかったです。宗教画のような映像、役者さんの演技、そしてギブソンの自分のキャリアを懸けた勇気、一見の価値があります。信者さんのみならず、現代人へ万国共通の「痛み」で伝えたかったのでしょう。もう、私達は痛みでしか理解できない所まで来てしまったのでしょうか。。そして、公開後の論争が、イエスの新たな憂鬱にならなければいいけど。。★★★★★★
21グラム命とは・・正しく生きるとは・・人を愛するとは・・重い内容を細切れにして見せてくれます。「トラフィック」手法とでもいいましょうか。この映画を見ると、誰もが何かしら考えさせたれるんじゃないでしょうか。デル・トロは薄汚れててもセクシーです。だから点数甘めに・・えへへ。ペンは相変わらずの力演だけど、私、よそ見して見落としてたみたいで、彼が大学教授だったとは知らなんだ。。★★★★★★
スクール・オブ・ロックロックと子供でこう来たか・・そして、ジャック・ブラックの力技・・企画の段階で半ば成功です。最後まで、「やってくれるな」とにんまり見てしまいました。あの気の弱い友人は「ボディーガード」の容疑者役の人?★★★★★★
ミスティック・リバーもしあの時、こうだったら・・誰にでもそんな仮定があるものです。この3人も共通の思いを抱え、それぞれの道を歩いて行くのです。これからも・・原作を読んでいる段階で私の中のデイブはロビンスでした。映画化にあたってキャスティングを見て、あまりにはまっていて驚いたものです。3人がガチンコで演じていて、最後まで緊張感があります。先に原作を読んで映画を見ても、がっかりしなかった数少ない映画でした。★★★★★★
ラブ・アクチュアリー上出来のラブコメディです。有り得ない設定でもいいんです。ヒューは自分のポジションが分かっている男優さんなので安心して見れますね。それぞれのエピソードもまとまってるし観終わって楽しい気分になります.寒い夜、こんな映画で暖ったかくなれるって幸せだな・・★★★★★★
シカゴボブ・フォーシーの世界は「オールザットジャズ」で十分堪能できますが、これだけのネームバリューのスターで作られたことに拍手です。フォーシーの妖しさを期待すると物足りないけど、楽しさでは多くの人に受け入れられる要素が盛りだくさんです。あ〜楽しかったぁ!★★★★★★
戦場のピアニストすさまじいほど「生」に執着した一人のピアニストの物語です。愛する人達のために、愛するピアノのために。。家族役の役者さん達が皆似てるとこにも変に関心してしまったけど、個人的に、ブロディの寂しげな眼と共にいつまでも心に残る映画になりました。ねぇポランスキーさん、生き続けることは決してカッコいいもんじゃないですよね。★★★★★★
リトル・ダンサー好きな映画です。主人公の少年ビリーは偶然に出会ったバレエが、夢になり、現実となる・・素敵ですね。当時の労働者階級の生活もきちんと描かれています。イギリス映画の奥深さを感じました。泣きます。。★★★★★★
エリザベスこの映画で、ケイト・ブランシェットという希有の女優さんに出会いました。奥の深い映像、セットや衣装も素晴らしかったですね。一人の女性が生れ落ちた運命と時代に翻弄されながらも、愛を捨て、女を捨て、真の女王になるまでの苦悩の物語です。あの不自然な白塗りのメークは、その全てを隠し「鉄の女」になる覚悟だったのですね。★★★★★★
サイモン・バーチ「ガープの世界」の原作者だけに、不思議な感動を覚える映画です。鑑賞後、この世に生を受けた意味とは?と誰もが考えるでしょう。サイモンは見つけました。誰よりも早く。。真顔のジム・キャリーがいいですよ。こういう映画を観ると、必ず「よし!」と頑張る気持ちになるんだけど、いつの間にか、また元に戻ってしまう自分が悲しい。。★★★★★★
トゥルーマン・ショー泣きました。え?どこにって?ラストのジム・キャリーにです。最高の表情でした。そこにひとつの答えがありました。自由と不自由、自己と他者、安全と冒険・・鑑賞後に誰でも考えるでしょうね。アイデア勝負の単なるおバカ映画ではないんです。ハリスがきちっと締めてくれてるしね。さあ、トゥルーマン、これからが本当のイッツ・ショータイム!!★★★★★★
(ハル)ちょうど、私がパソコン始めた頃の映画だったので、興味深く観ました。匿名性の高いバーチャルな世界が成立し、それ故に本当の自分を素直に表現できるこの小さな箱が(パソ)、不思議に思えた時代です。臆病なふたりの距離がだんだん近づいていく過程がとても心地良くほのぼのします。深っちゃん可愛いし。。この映画から10年も経っていないのに、今や「電車男」だもんね・・笑★★★★★★
12人の優しい日本人三谷脚本のティストがぎっしり入っています。想像だけど、元の映画を観た氏が、日本人の感性ならこうでしょう・・って提示したのでは?現在、日本も陪審員制導入の話があるけど、アメリカ市民との意識、情の違いが見て取れて、今こそ比較して観ると楽しめると思います。舞台のテンションで少しきついキャラの中、トヨエツの細くて色白の青年が、鶴に見えたのは私だけでしょうか。(いえいえ、掃き溜めとは申しませんが・・)★★★★★★
クレイマー、クレイマー親子の絆とは、小さな日常の積み重ねなんですね。微笑ましく涙が出ました。社会的に優秀な人間が、即、良き家庭人とは限らない。ここには、悪人はいません。ただ、不器用だけどひたすら自分の道を行きる人達なんです。ホフマンの演技に見えない演技がよかった。原題のセンスも好きです。★★★★★★
追憶メモリ〜♪この音楽を聴くと切なくなります。自己を押し殺して結婚を続ける道もあったのに、ケイティは自分の信念を曲げる事が出来なかったんです。男は生きていく為にズルさも必要、女はそれを理解してあげなきゃけなかっただけど不器用で。。つらいね。。レッドーフォードの真っ白な海軍士官の制服姿、そりゃ惚れるわな。★★★★★★
ジーザス・クライスト・スーパースターヒッピーの若者達によるロックオペラ風イエス最後の7日間です。当時は大変新鮮だったと思いますが、今となっては多少古い印象なのは否めないですね。でも、楽曲も素晴しく、好きな映画です。聖人ではなく人間的で苦悩するイエスが近い存在に感じます。同じ素材でも、時代と表現者によってこんなにも違うものかと、今更ながら感心してしまいます。★★★★★★
スケアクロウ男の友情映画「真夜中のカーボーイ」に通じるものがあります。ハックマンのほろ苦いペーソスとパチーノの繊細な演技に、胸が締め付けられます。彼らの底知れぬ優しさと悲しさに、心に中で何度も「頑張ったじゃない、もう十分だよ」と呟いていました。私は案山子をせせら笑う「カラス」にはなりたくないな。。★★★★★★
時計じかけのオレンジ10代で観た時は、ただ、ただ気分が悪くなりました。大人になって勇気を出して観ると、あらま、なんでしょ。この衝撃。。キューブリックの世界を、十分堪能できました。近未来の話とは言えなくなった現在、密かにどこぞのお国では実験やってる?とさえ思えます。映像、音楽、小物に至るまでキューブリック色でした。10代の頃の私は、過激さについていけなかったんですね。お子ちゃまはご遠慮ください。。★★★★★★
ひまわり戦争によって人生を翻弄された彼らに、何度観ても胸の奥に重く苦いものが残ります。彼らは懸命に生きているのです。母性の象徴のようなローレン。若い頃観て以来、私にとってひまわりは、太陽に向かって凛と咲く明るく、逞しく、そして切ない花になりました。★★★★★★
禁じられた遊び子供の頃観て、初めて号泣したのがこの映画でした。戦争の意味も知らず、自分達の置かれた状況も分からず、一心にお墓を作る幼い兄妹に涙します。あのギターの音色が迫ってくるんです。子供心にはインパクトが強すぎて、長い間、置いてけぼりになって心細く誰かを探す夢を見ては、泣きながら目を覚ましていました。ねぇ戦争ってこういうことなんだよ・・★★★★★★
白いカラスホプキンス・キッドマン・ハリス・シニーズと揃えば見ない訳にいかないでしょう・・ホプキンス学部長の皮肉な運命は、日本人が深く理解するには難しいかもしれないけど、それなりに判る気がします。キッドマンがお詫びにとシルクの台所掃除をした後の赤い指先に何故かうるうる。ハリスの眼はまっすぐ過ぎて狂ってるとは思えなかったなぁ。原作だと各人物が深く描かれていてもっと感動できるんじゃないでしょうか。★★★★★
ラスト サムライハリウッド映画が侍映画を撮って下さった・・ありがたや。細かな「あれ?」は、興味を持って下さった方が、黒澤映画を観て下さればいいんだから。そして、渡辺謙は大きな芝居をする俳優さんで、これからも海外で活躍する予感がしますでしょ。そうです、日本のプロモート映画として観れば上出来です。トム、真面目に頑張ってくれてありがとう^^ でも、海外の皆さん、今の日本人もチョンマゲ結ってるって思わないでね。★★★★★
ウォーターボーイズ終わり良ければ全て良し!そりゃ、中盤までは、こんなものかなぁ〜なんて見てましたよ。ところが終盤には「あれ・・私・・」涙??こんな青春の思い出を持てたらいいな。妻夫木君可愛いな。鑑賞後は心地良く気分良いんです。元気になれます。さぁ、私も何かに挑戦してみようかなぁ。★★★★★
エリン・ブロコビッチ元気になります。この映画ではシングルマザーのエリンを逞しい女性に仕立てています。内面の弱さを隠して、という部分をもう少し表現されていたら印象が変わったんじゃないかな。結果的には正解です。いつも気になっていたジュリアの独特な歩き方がエリンのキャラにぴったり!★★★★★
火垂るの墓悲しすぎます。1度見れば十分です。そして、この映画を思い出す度に、胸が痛くなります。戦争の悲惨さを、こんな形で見せるのはひとつの手段としては良いのでしょうが、子供のあどけなさで迫ってくるんだもの、私には辛すぎました。今でもお菓子売り場に並んでいる、あのドロップ缶を見ると泣きそうになります。★★★★★
イン・ザ・カット孤独な講師役のメグ、ホントに頑張りました。彼女の勇気に拍手です。でも、何故だろ、しっくりこないのです。彼女の持ってる華が邪魔したのか、迫ってこないんです。サスペンスタッチなんだけど、どきどきしないし。ストーカー役のベーコンって器用な役者さんだなって妙なとこに感心してしまいました。★★★★
たそがれ清兵衛画面もストーリーも暗い映画ですね。清貧と愛情を生真面目な監督が作りましたという印象で面白みがなかった。唯一、りえちゃんの存在に救われました。でも、私の心に残らなかったのは、清貧が主題の割には、これだけの豪華な役者とスタッフによる大層な作りのセイ?★★★★
髪結いの亭主綺麗な奥さんの働く姿を眺めながら、ゆっくりとした毎日を日長過ごす。う〜ん、これが男性の夢なのでしょうか。。(一部の・・と思いたい)マチルドが彼に惹かれたのは孤独だったから?私にはイマイチ理解できませんでした。フランス人には、なれそうもないな。。★★★★
アイ・アム・サム私は泣けませんでした。現実感がないというか・・娘のルーシーが成長したら・・そっちの方が気になってしまいました。子供らしからぬ知恵を持たざる得なかった彼女がかわいそうに思えて、けなぎすぎで感動の涙は出なかった。★★★
タイタニック ★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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