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tobewithyoukoさん
Update:2007/4/24
得票数:6
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題名レビュー星の数
アトランティスのこころ原作を先に読もうかどうしようか迷って、結局読まずに見てしまった。いい話ではあるけど、疑問を抱かざるを得ないのも事実だし、手放しでは感動できない。この作品といい、グリーンマイルといい不思議な力にまつわる感動物はどうも苦手。ボビーとテッドの関係は見ていて心が温まったけど。子役たちの演技もなかなかのものだった。キャロルの娘役、髪不自然。★★★★
ヘドウィグ・アンド・アングリーインチへドウィグにとってはどちらの性別も自分の中では「真実」だし、だからこそ『愛の起源』を書けた。ある意味男女の愛を一番に理解できる人なのだと思う。途中に歌が入るミュージカルは私は苦手やけど、ヘドウィグが歌を歌うことは当たり前なので、全然違和感を感じなかった。ヘドウィグとギターの子2人を見てたら、外見とは関係なく普通の男女を見ているような気がした。★★★★
シッピング・ニュース何とも評価しがたい印象を受けた。何がよいのかわからないけど何が悪いのかもわからない。ストーリーよりは俳優陣の演技が見るべきところか。それぞれの過去を背負ってそれでも未来に向かって生きていくことを伝えるジュディ・デンチが私には一番響いたかも。物語の焦点が曖昧なので、見方が少し難しいように感じた。もう1回見たら感じ方も違うかもしれないが、もう1回見る気が起こるかどうか。★★★★
シュレックUSJのアトラクションを楽しむために、必要に迫られて見た。物語はまあ、こんなもんかって感じ。多くの人が予想したように、私も「反対の」結末を予想してた。でも別にびっくりもしない。キャラ的にはシュレックよりドンキーの方が好き。ごっつかわいいんですけど。特に眠る時の格好とか!最近の子供にはこんな風なちょっとブラック入った漫画の方が受けるのかもね。★★★★
フロム・ヘル舞台となるロンドンの雰囲気や、キャストはよかったもののやはり内容が…。不思議な能力と推理との関連がなくいから、そんなことなら最初から能力なくてもよかったし、ラブの要素もかなり中途半端。警部の、メアリーと別れた後の行動も、何か警部のキャラじゃない気がするし。主役がJ・デップじゃなかったら相当低い評価になると思う。★★★★
千と千尋の神隠し世界観はスバラシイ。登場人物も魅力的で、設定も面白いけどストーリー展開はいまいちな気がした。何かムリヤリな感が否めない。終盤はもう勢いで突っ走っててついていけなかった。あと声優陣よ…。何で素人使うかな〜?「もののけ姫」といい、これといい、すごく勿体ない気がする。★★★★
耳に残るは君の歌声キャストの豪華さに比べてかなり地味。内容自体はにはドラマ性があるが、その描き方に問題がある。リアルさを追求するには、それほどリアルではなく、ドラマチックな描き方をするには、それほど演出されていない。主要キャストの3人はいい味を出している。ジョニーデップ以外はその役にはまらない、ジョニーデップの独特さがある。彼の作品はどれ見てもそう思うけど。★★★★
オーロラの彼方へ過去に起こってしまった事実を、変えてしまってその結果未来もどんどん変わっていくというのは新鮮だった。でも何となく「未来を変える」ということを受け入れられない自分もいる。人が踏み込んではいけない運命を変えることへの罪悪感みたいな。ハッピーエンドだけど喜びきれないというか。Back tob the futureの影響かな〜。★★★★
13デイズ「キューバ危機」と一言で片付けられてしまう歴史的事件を非常に丁寧に描いているので歴史の勉強になると思う。特に実際にその時代を経験していない若い世代の人間にとっては。最後のケネディの演説が、感動的。2時間半のドラマで見せられた大統領の苦悩がその演説でリアルに伝わってくる。平和への希望がストレートに伝わってくる。名言だと思った。JFKという人の偉大さを知った。★★★★
ホワット・ライズ・ビニースヒヤヒヤさせられるという意味ではまあ合格。充分というほど緊張した。でもその緊張感を味わえただけって感じかな〜。ミシェル・ファイファーははまってたけど、旦那役がハリソン君である必要性はないような…。何でハリソン君この映画引き受けたんかな?とふと思った。★★★★
アモーレス・ペロス手が込んでいる映画だとは思った。全体に独特の雰囲気が流れていて、何か汗臭い感じがした。ストーリはオムニバスで話の切り替えがあるのに、私は途中ちょっとだれた。こういう映画って好き嫌いがはっきりわかれるタイプのような気がする。友人が絶賛するので見たので、期待値が高かった分「う〜ん、イマイチ…」と感じた。主役のガエルも薄顔好きにはクドすぎるな。★★★★
初恋のきた道究極の純愛ドラマだけど、感動まではいかなかった。初恋って何の根拠もなく一目惚れで相手を好きになって、どうしようもなくなるのはよくわかる。でも何かそういうのって少し悲劇的。相思相愛やから美談にはなるけど…。私はむしろ、2人の息子の親孝行な思いに心を打たれた。親を心配したり、望みを尊重したり、安心させたりする息子の姿がよかった。★★★★
ザ・ハリケーンまず長いのが難点。長くてもそれなりに内容が詰まってると苦にならないけど、これは導入部が長くて、その後も淡々と進んでいく感じがした。ノンフィクションでももう少しドラマティックな脚本にしてもよかったのでは?「もし自分ならできない行動を他人に強要することはできない」ということに重みを感じた。★★★★
ブレア・ウィッチ・プロジェクト新感覚ホラーって感じした。正体不明のものに心身共に追い詰められる恐怖は、単純な殺人鬼とかよりある意味恐ろしい。よく伝わってきたと思う。内容は薄いし、オチもかなり不評やけど、その“ビミョウさ”が超低予算の手作り映画こそ思って私は許せた。★★★★
マグノリア冒頭の前振りで期待が膨らみ、登場人物が出て来るたびこれからの展開にさらに期待が膨らむ。それなのに、その期待にバシ〜ッと答えてくれてはくれなかった。最期のオチはある意味ドラマティックだけど何せキライなもんで…。感心はしたけど、感動はできなかった。もう1回見たらまた別の面白味がありそうやけど、何せ長いし。★★★★
マスク・オブ・ゾロ硬派なヒーローだと思っていたところが、意外にお茶目でとぼけた所があったので最初は違和感感じた。まあよくあるおなじみの展開やったけど、最後の対決は若者の戦いよりは、お年寄りの方の一騎打ちの方が見ごたえがあった・・・。アンソニー・ホプキンスの貫禄がなせる技って感じ。主役が喰われる図。少し役柄的に合ってない気はしたけど。★★★★
アルマゲドン内容はホント普通。「感動」を売りにしてたけどそう大したものでもなかった。何かツッコミ所が多すぎる。誰にも感情移入できなかったし。地球の滅亡を回避する作品としては、断然「ディープインパクト」の方がスキ!エンドロールでエアロスミスの曲が流れてくるのはいいが、そこで映し出される映像に興ざめ…。★★★★
ベスト・フレンズ・ウェディングつまらないストーリーだったけど、結末だけはほんのりよかった。というのも、ジュリアンの行動は見ていて嫌気がさしたし、マイケルがそれほど魅力的でもなかった。ただあれだけあがいていたジュリアンが最後に取った選択と行動には潔さを感じたし、ちょっとだけ好感が持てた。レストランでの妄想〜大合唱のシーンがよかった。この音楽たちがないと映画のおもしろさはなくなってしまうだろう。★★★★
フレンチ・キスケイトに妙な親近感を感じた。飛行機恐怖症、すごくわかる!隣の人が気を紛らわせるために喋ってくれてもドラマティックなラブに発展することはなかったけど…。メグ・ライアンのキュートな演技が光ってる。メグライアンやからこそって感じ。さすがラブコメのカリスマ。それにしてもリュックは胡散臭すぎやろ〜。★★★★
陽のあたる教室ホランドの年の取り方がリアルでびっくりした。全部同じ人が演じてるの!?って感じ。その割りに教頭は全然お変わりがなく…。教師はやっぱり単に知識を与えるのではなく、人生を輝かせるための「何か」を見つけるきっかけを与える職業なんだなあと思った。アメリカンシンフォニーはいい曲だと思う。実際演奏したことあるからかな。★★★★
ヒート2時間でおさめると評価がよくなると思う。それなりにおもしろい内容だし、出てる俳優陣は豪華だし、それだけにもったいない気はする。途中かなりだれた。強盗時の銃撃戦ですらだれた。パーマー上院議員が出演していたのにはちょっと驚いた。結構はまっていた。まあ、何だかんだ言っても、この作品は主役2人のスゴさに限るね。豪快なアル・パチーノと、渋いロバート・デ・ニーロ!この2人じゃないと成り立たない作品。★★★★
フォレスト・ガンプ 一期一会見るものを飽きさせないストーリー展開で、そこそこ楽しめたけど、それほど感動はしなかった。たぶん私が好きなタイプのキャラがあまり出ていなかったからだと思う。純粋すぎる人も、自分勝手な人(私にはジェニーがそう見えた)も私の苦手なタイプ…。だからこの映画は私にとっては作品の内容を「理解」できるけど「共感」できない映画という感じ。相性の問題。★★★★
七人のおたく cult sevenストーリーは大したものではない。でもウッチャンナンチャンが好きなので高めに評価。7人のおたくのそれぞれがこのプロジェクトを進めていく上で、心境の変化とか成長があって、その点はちょっと見所である。益岡徹とか特にいい味出してる。ウッチャンははまり役。こういうアクションから今の「恋スナ」にもつながっていってるような。所々無理やりな笑いの場面があるのが気になるけど、全体の雰囲気は私は嫌いじゃない。★★★★
ゴースト ニューヨークの幻内容はたぶんB級で普通の2時間ドラマだと思うけど、音楽のおかげでものすごい感動作みたいな感じになってる。音楽のパワーってスゴイ。モリーの涙がこぼれるタイミング絶妙だった。★★★★
危険な情事いわゆるストーカーの映画。グレン・クローズの表情が怖かった。笑顔だけど笑ってない表情で、瞳の奥の冷酷さが伝わってきて、心身ともに追い詰める女の怖さがよく表現されていたと思う。決着のつけ方がよい。家庭を守ろうとする妻は強いな。この作品を見ると「浮気はするもんじゃない」と世の中の男性は感じるのでは?★★★★
ザ・フライとても悲しい物語。ただのホラーとは思えない。普通のホラーと違う所は、怪物がただ襲ってくるのではなく、怪物自身が、自分の変身に戸惑い苦悩する所。その姿はかなり切ないものがある。2作目は、確かラブの要素がもっと加わって、そしてグロさもグレードアップしててかなりおもしろかった覚えがある。「ザ・フライ」シリーズは人間ドラマである。★★★★
アメリカン・グラフィティアメリカ人が感じるままに、この映画のよさを感じることはできないけど、「青春」のスバラシサは私にもわかる。ラジオ塔のシーンいい。放送は1人で寂しくやってるけど、街の若者はみんなラジオが好きで、ラジオを通して多くの人とつながってる感じがすごくいい。ハリソンくん、とびぬけてかっこいい。1人だけ時代が違うと感じるくらい他の人よりあかぬけている。★★★★
激突!単純なストーリーの極地。この映画で描かれているのは「追われて逃げる」だけなのにさすがスピルバーグ。見せ方を心得ている。追っ手の顔を見せないことでさらに不気味さを強調させるのがスゴイ。これで顔が見えていたらこの映画のよさ台無しやもんな。運転すると人が変わるってよく言うけど、この運転手も相当カチンと来たんやろうな。★★★★
戦艦ポチョムキン大学の芸術学の講義で見る機会があった。映画学の観点から考察すると非常に興味深い作品だった。編集、ショット間の関係、比喩的表現など…。ショット&シーンをひとつひとつ解読しながら見たら絶対おもしろい。でも映画学の観点じゃなく普通にドラマとして見たら「よくわからん」で終わりそう。筋はおいといて、映画の手法を完璧にこなしてるからこその傑作。★★★★
息子の部屋現実とはこうも淡々としたものなのかと思った。家族、生と死。描かれている要素はいろいろあるけど、ドラマティックなシーンはひとつもない。リアル。とことんリアルを追求した作り方だった。だから「物語」としてみるとつまらない。盗難事件や水難事故に関して、伏線があったりするのかと期待して見てしまってたから、やはりあっけなかった。途中で期待するのはやめたけど。★★★
ハリー・ポッターと賢者の石場面場面の見せ場は充分あるし、世界観もそれなりに楽しめるけど、それで終わった。いまいちストーリーに入り込むことができなくて一歩引いた目で見てしまう。で、見終わった後、心に残るものがなかった。同時期の某ファンタジーにはかなりはまったのに…。やはり純粋な子供心を失ってしまったせいなんやろうか。★★★
パールハーバー自分勝手な女に翻弄される2人の男。薄っぺら〜い恋愛映画をめちゃくちゃ大げさにお金をかけて描いた作品だった。誰にも感情移入できず「結局何だったんだ?」という感想だけが残った。予告編ではもうちょっとおもしろそうだった。戦闘シーンは確かに迫力があってカメラアングルの使い方は効果的。それだけは評価しとく。★★★
ハンニバル一言で言うと残念。たちの悪いエグイ殺人を見せられただけのような気がする。「羊〜」での緊張感やレクターの芸術的センスの行動も見られなくて、何か「レクターってそんな人だった?」って思った。最後のシーンがさらに後味の悪さを倍増させる。自分だけならまだしも罪のない子供に…。レクターってそんな人なん!?★★★
ストーリー・オブ・ラブこの映画を見ると「結婚」というものに対する憧れや希望というものが若干焼失気味になりそうだ。まあただ、一生を共に過ごす相手だからこそ妥協できなかったり、多くを求めたりするのだろうけど。今後この夫婦が、今までと全く違う生活にはならなさそうな気もするし。子供の前で見せる理想の夫婦像を見ていると、お互いすれ違っても子供への配慮・思いやりという点ではものすごいチームワークを発揮できるもんだ、と感心した。★★★
RONIN任務の目的、スーツケースの中身など謎につつむのはよいけれど、結局謎のまま、放ったらかしにされた印象を受けた。ことの全貌や背景が何も見えてこなかったし、その場その場のアクションやスリルがあればよいってものではない。最初にほされたショーン・ビーンがまたどっかでかかわってくるやろうな…などと予想したら、ホントにほされただけだった…。カタリナ・ビットが出てきたのには驚いた。結局RONINって何?★★★
ラスベガスをやっつけろ相当ぶっとんだ作品。ドラッグの幻覚、恐ろしい・・・。最初はデュークの方がヤバくて、弁護士はまだまともと思ったけど、途中からデュークが相当普通に見えてきた。そんな自分も恐ろしい・・・。ジョニーデップの髪型にはビビッた。そしてトビーマグァイアの出演にもビビッた。ストーリーはいまいちパッとしないと思ったけど、いろんな意味で驚かされる作品だった。★★★
ベリー・バッド・ウェディングこれでもか!というくらい「最悪」な展開。まさにVERY BAD!C・スレイターが妙にハマッていた。どんなことをしてでも理想的な結婚を求めるローラに、外見重視で本質を見ようとしない現代の問題を垣間見た気がする。そういう意味ではちょっと考えさせられたかも!?★★★
オール・アバウト・マイ・マザーマヌエラの周囲にいる個性的な面々を興味深く見た。スペインではこういう人が結構自然にいたりするのかな〜って。ただ、マヌエラが知り合っていく人々、なぜそんなにすぐ彼女と信頼関係が築ける?確かに、母としても女としてもすごく魅力的にはだろうけど、人間関係を簡単に築きすぎ。もう少しそれを支える背景のようなものが欲しい。まあ、展開が早いってことやな。★★★
メン・イン・ブラック2人のコンビネーションはよかったし、細かい場面場面は楽しめたけど、見終わって作品全体を見渡してみるとあまり心に残るモノがないな〜。娯楽映画とか、何も考えずに楽しめるとかいう問題でもなくて…。「ふーん」っていう感じ。でもMIBのビジュアルはスキ。黒ずくめって何かかっこいい。ブルースブラザーズといいMIBといい。★★★
トレインスポッティング正直よくわかりません。ビジュアルがスタイリッシュでおしゃれで…ってのはホントによく聞く感想だけど、みんなそう言いたいだけじゃないの?って気がしないでもない。この作品のよさを十分に感じれない私はたぶん、感じれる人からすると、見る目のないダサダサのイモ野郎なんだろう。「普通じゃない」の方が断然好き。将来の心配や周囲の目を気にせず、今この一瞬を楽しむ青春はヨイ。★★★
イングリッシュ・ペイシェント評価がわかれそうな作品だと思う。アカデミー賞取ったくらいだしよい映画なのかもしれないが、私には合わなかった。相性の問題なんかな。とにかく私はあんまりよくわからなかった。それに長い!まったりと進んでいくから中盤かなりだれる。何回も見たいとは思わない作品。★★★
ボディガード危険な状況で助けられて、一瞬で恋に落ちてしまうレイチェルの幼稚さに呆れ、誘われてそれを受け入れるフランクの軽率さにまた呆れ…。ケビンはかっこいいし、ホイットニーは歌がうまいけど、何かそれだけって感じした。ラブの要素もサスペンスの要素も中途半端な内容だった。★★★
セント・エルモス・ファイアーどのキャラもあまり魅力的に見えないし、誰にも感情移入できないのでかなり冷めた目で見てしまった。何かそれぞれの行動がみんな突発的。若者だからしょうがないといえばそれまでやけど、これは若者が自分を見つめながら成長していく青春ドラマではなかったと思う。「仲間」という点でも、彼らにどういう絆があるのか描かれていないから、「こんな何の共通点もない人ばかりで彼らがなぜ仲間なの?」って思ってしまう。★★★
アウトサイダー若いことがそれだけで貴重だということは、若くなくなってから気づく。若くなくなってから、あの頃がどれだけ素晴らしかったかわかる。あの頃、そうだと気づかずに持っていた貴重な時間とか、満ちあふれるエネルギーとか…。ただ、歳をとってもいろんなものに興味を持ち、そこから何かを新しいものを感じる感受性は失いたくないものだ。思う所はいろいろあるけどこの映画、内容は少しつまらなかった。★★★
愛と青春の旅だち主題歌がよいから、映画もよいかもと期待して見たけどイマイチだった。学校内でのエピソードやザックが成長していく過程はまあまあよかったけど、2組の男女の恋愛模様を見ていて何となくムカムカしてくる。最後も片方は都合よくハッピーな結末を迎えたけど、何か薄っぺら〜くそして軽〜く見えた。こういう青春ストーリーを純粋に楽しめなくなったのは歳のせいかしら…。もっと重みのある脚本だったらちょっと違ったかも。★★★
ザ・メキシカンタキシード姿のブラッド・ピットもステキやけど、こういうドジでダメな男もいい。土臭い雰囲気にも結構はまるもんだ。男前は何をやらせても決まるのがズルイ…。この作品は、特に面白い所はない。感動もしない。はっきりいってよいところはない。ストーリーもいまいち。ただ男前ブラッド・ピットが出てるだけ。それだけという感じがした。★★
ダンサー・イン・ザ・ダークミュージカルに抵抗のある私にとっては、この感動作と名高い作品でもやっぱりダメだった。唄になると急に非現実的になって興冷めしてしまう。あと内容も納得いかなかった。最後の結末はどうだろう?本当に子供を愛している母親としては選択を間違っていたのでは?悲しいとか無念とかの思いより、主人公の母親としての自覚を疑ってしまった。★★
シュリ内容はまあ並に評価できるけど、どうも演技・演出のせいで評価大幅にダウン。昔の刑事ドラマを越えて私には安っぽいコントに見えて仕方なかった。撃たれて息絶えるシーン、あの首がカクンッってなるのどうよ?失笑。作品全体にそんな雰囲気がただよってて、真剣に入り込めなかった。★★
グリーンマイル何もかも中途半端な印象を受けた。ファンタジーにしては、舞台はリアルで重々しいし、コーフィーの起こす力はむやみやたらに奇跡的やし、最後のオチもイマイチやし…。感動を売りにする作品ではなかった気がする。キャストの演技はよかったけど、内容が残念極まりない。★★
ロスト・ワールド ジュラシック・パーク1は恐竜のリアルさに驚いたから、そういう意味では2は新鮮さがなくなるのは無理もない。だからこそ純粋に内容のおもしろさは重要になってくるのに満足のいく内容ではなかった。恐竜を暴れさせるだけ暴れさせてるだけで、緊迫感とか恐怖感が足りない。T−REXは1匹で充分。1匹だからこそその価値、重みが大きくなる。★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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