題名 | レビュー | 星の数 |
メメント | アイディアも然ることながら、編集の美味さに魅せられた。映画でしか表現できない新時代の傑作か。って言ってるわりに点数低いのはストーリーにもっと捻りが欲しかったから。 | ★★★★★ |
JSA | 考えさせられることは山ほどある。良品佳作です。ただしラストは気に喰わないなぁ... | ★★★★★ |
バトル・ロワイアル | 年齢を感じさせない深作監督のパワフルな演出に驚かされた。娯楽に徹底したところが成功の原因でしょう。 | ★★★★★ |
チャーリーズ・エンジェル | テレビシリーズの映画化というよりもパロディでしょうね。しかも色んな映画からいただいているようで。3人が仲良く肩組む姿や「ハ〜イ、チャーリー♪」なんて場面は「そうそう、そうだった」と当時のファンは感涙でしょう。私もその一人ですが。それにしても...ボスレーが...可笑し過ぎる。 | ★★★★★ |
X-MEN | 子供の頃、アメコミアニメで育った世代としては、主人公よりもなんたって如何にもアメコミらしいキャラ「サイクロプス」が良いなぁ〜。「ファンタスティック・フォー」のファイヤー・ボーイを彷彿とさせます。 | ★★★★★ |
グラディエーター | 娯楽映画としては十分楽しめますが、意外と話しに膨らみがなく物足りませんでしたねー。リドリー・スコットの最高作じゃあないよね。 | ★★★★★ |
アメリカン・ビューティー | 自分も娘をもつ父親として色々と考えさせられた。といってもまだ小学生だが... | ★★★★★ |
リング | 変な表現だが、童心に返って怖がった(?)。あのビデオテープが気持ち悪すぎだが、美味い作り方だよね。 | ★★★★★ |
アルマゲドン | 何もかも許します。難しいことは考えないで観ればかなり良い線いってます。 | ★★★★★ |
ライアー ライアー | 話も面白いのですが、ジム・キャリーの芸に酔いしれました。スティーブ・マーティンを超えたか? | ★★★★★ |
メン・イン・ブラック | これ観るとなぜか「ゴーストバスターズ」を思い出す。いやぁ、もちろんこちらの方が何倍も面白い。トミー・リー・ジョーンズにコメディの素質があったなんて... | ★★★★★ |
ミッション:インポッシブル | 「スパイ大作戦」好きでしたー。だから結末に唖然。いい加減な所も随所にありますが、楽しめました。ラロ・シフリンの有名なテーマ曲が作品自体をかなり助けてるような気がします。 | ★★★★★ |
ジュマンジ | こういうの大好きです。ラ●オ●の顔がややリアリティに欠けますが、許そう(笑)。子供に見せたら女房に叱られました....なぜだ?? | ★★★★★ |
クイック&デッド | どうしても西部劇には点数が甘くなる(えへへ)。「ロイ・ビーン」を真似たようなシーンもあったが、かなり頑張ってるね。面白いです。どなたかもおっしゃってますが、本当にジーン・ハックマンは「許されざる者」と役柄まで被ってます(笑)。 | ★★★★★ |
ダイ・ハード3 | 卒無く作ってありますが、1・2作ほどのディテールへの拘りが少なく、残念。折角悪役にいい役者を配したのだから、もっと捻って欲しかった。 | ★★★★★ |
クリムゾン・タイド | 緊張の連続で下痢しました.....。それにしても2大スターの演技合戦は見応え充分でしたねぇ♪(「眼下の敵」と「ケイン号の叛乱」を足して3で割ったような..3?なぜだ.....(汗)) | ★★★★★ |
クイズ・ショウ | 地味な内容だが、丹念に描いてあって好感が持てる。レッドフォードの演出は「普通の人々」の頃より格段に上手くなった。 | ★★★★★ |
ネル | 地味な作品だが、まるで主人公ネルのように心が癒されるような聡明さを持った佳作。ラストのネルのセリフは心に深く突き刺さる。 | ★★★★★ |
パルプ・フィクション | 非常に変わった作劇術で魅力を感じるが、起承転結の明確な物語を好む人には敬遠されそう。「レザボア・ドッグズ」の方が好きだな。 | ★★★★★ |
クリフハンガー | 所々スタジオ内でのセット撮影だとはっきり判ってしまうのが...なんと言うか...カワイイね(笑)高い所が苦手な私は何度お尻がムズムズしたことでしょうか。 | ★★★★★ |
めぐり逢えたら | 後に日本のテレビドラマがパクっていたが、笑って泣いて感動。こういう作品にめぐり逢えて良かった。 | ★★★★★ |
ジュラシック・パーク | 中々事が始まらないじれったさと、意外にあっさりしたラストのつまらなさを差し引けば、充分面白かったと思います。また、この作品以降、CG技術が急激に発達していったような気がしてます。 | ★★★★★ |
アラジン | ジーニーの吹き替え(R・ウィリアムズ)が最高に笑わせてくれる。ちなみに私のHNは元々この映画からの発想による。 | ★★★★★ |
ケープ・フィアー | とても気味の悪い話ですが、デニーロの怪演だけでも観る価値は大いにあると思います。ただ、弁護士役のニック・ノルティはミス・キャストではないかな?元作「恐怖の岬」ではグレゴリー・ペックだったが、もっと知性的な俳優が良かったような気がする(いいえ、ノルティが知的ではないというわけではなく、どちらかと言うと肉体派?男優というイメージが強いので) | ★★★★★ |
メジャーリーグ | 本当にアメリカ映画って日本の漫画やアニメと似たようなお話が多いですね。これは「野球狂の詩」+「アパッチ野球軍」かな?チャーリー・シーンやトム・ベレンジャーみたいなスターが楽しそうに演じていて好感持てます。 | ★★★★★ |
バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 | どうしても「継ぎ」という印象があってなかなか評価の難しい作品です。ただこれも「エイリアン2」と同様、1作目を巧く受け継いで面白く仕上てます。小道具の使い方は相変わらず巧いね。それと「素晴らしき哉人生」からヒントを得たような気がします。 | ★★★★★ |
ブラック・レイン | 実はそれほど出来の良い作品では無いはずなんですが、故松田優作の怪演のおかげで随分と助かってると思います。外国人から見た日本のヤクザのイメージがなんとも不気味でそしてそれがそのまま本作の魅力と化しているのだと思います。アンディ・ガルシアの例の場面にはぞっとしまた(汗) | ★★★★★ |
異人たちとの夏 | 不思議な不思議なお話です。私は北海道の人間ですが、それでも浅草という町自体のノスタルジックな雰囲気が伝わってきました。それまで二流芸人(だと思ってました)だった鶴太郎さんには驚かされました。最後はヤリスギかな? | ★★★★★ |
となりのトトロ | 子供の頃観たTVアニメのような始まり方を観て「ははーん。宮崎監督の狙いはこれだ」と思いました。つまり、あの時代の健全で夢のあるアニメを復活させたかったんじゃないのかな。心の片隅に小さな思い出として残るようなそんな世界を....。世間では過大評価しすぎだと思います。監督自身もそう思ったに違いない? | ★★★★★ |
危険な情事 | よくもまあこいういう題材をこれだけサスペンスフルな作品に仕上げたものです(汗)。マイケル・ダグラスだから余計にリアルだったりしたりして(笑) | ★★★★★ |
アンタッチャブル | 面白かったが、デパルマ監督らしからぬ作品ですね。彼にしては余りにも健全過ぎた。オデッサの階段シーンはアイデアとしては面白いが、それほどの意味があるのでしょうか?ショーン・コネリーの熱演とチャーリー・マーティン・スミスに1票 | ★★★★★ |
プラトーン | 当時は「またベトナムかよ」と突っ込んだものですが、これ以前のベトナムものより反戦映画色は薄く、ベトナム戦争を背景にし、計算されたヒロイックなファンタジーという感が強い。叱られるかな.....? | ★★★★★ |
スタンド・バイ・ミー | もっと面白くなるお話だと思うのですが、ロブ・ライナーは少し甘かったかな。「死体」という原作の題名の意味があまり生かされてなかったです。ただ、なぜか懐かしい気持ちにさせてくれて、4人の少年の誰かに自分を投影して観てしまうでしょうね。捨てがたい佳作 | ★★★★★ |
ランボー 怒りの脱出 | 私は、1も2も3も区別がつかないのだが、多分これが一番面白く見れたと記憶してます。ロッキーから肉体派アクション俳優へと見事脱皮?したニュー・スタローン誕生の記念碑的作品なので、やっぱりほっとけないのだ。 | ★★★★★ |
麻雀放浪記 | 和田監督が自身の映画的記憶をかき集め、丁寧に作られた佳作です。奇をてらわないオーソドックスな演出に好感が持てました。小道具の使い方が素晴らしい。真田広之さんが演技者の道を歩み始めた記念の1本でもありますね。 | ★★★★★ |
プロジェクトA | ジャッキー・チェンがやっとこ映画ファンに認められた1本ですね。「バトルクリーク・ブロー」「キャノンボール」でハリウッドの映画作りを(と言っても両作とも凡作だけど)しっかり学んだ成果が出てると思います。 | ★★★★★ |
ターミネーター | 安っぽい特撮でしたがアイデアで勝負。辻褄の合わない部分もあるが、そんなこと忘れさせるぐらい面白かった。シュワルツェネッガーも「コナン・ザ・グレート」の汚名返上でトップスターへの階段を上り始めました。 | ★★★★★ |
トッツィー | 売れない俳優の切ない思いが伝わってきた佳作。J・ラングも「キングコング」からは想像出来ないほど見事な演技力を披露。もちろんD・ホフマンの女装もお見事でした。その後の作品から眉毛が薄くなったの知ってます?ところで「トッツィー」とは「カワイ子ちゃん」というような意味らしいが、主題歌を聴くと「トゥーツィー」と聴こえる。 | ★★★★★ |
転校生 | 昨年某局で放送していた「どっちがどっち」と同じ原作ですね。それまでもう一つ受けの良くなかった大林監督が色んな意味で脱皮した記念碑的作品でもある。二人の主役、特に小林聡美さんの好演が随分助けていると思います。あのラストシーンは忘れられません。 | ★★★★★ |
遊星からの物体X | これを見てから暫く人を疑うようになってしまい、友達が減った。余談ですが、これと「南極物語」を真夏に見ると涼めます。 | ★★★★★ |
愛と哀しみのボレロ | ”ラベルのボレロ”を知ったのがこれより先に「10(テン)」でした。だからって、ジョルジュ・ドンの踊りを観てムラムラきたわけじゃありませんよ!素晴らしい空中バタ足踊りに魅せられました。が、しかし、一人二役があんなにいると...こんがらがっちゃって(笑)。 | ★★★★★ |
白いドレスの女 | 私の居る所はとても寒い(南極じゃないよ)。しかし、これを観るとムンムンしてきます。話が「郵便配達は二度ベルを鳴らす」に似ていて、どっちが好きかと尋ねられれば、迷わずこっちです。(女優で選んだわけじゃない) | ★★★★★ |
レイダース 失われたアーク(聖櫃) | シリーズものって次々とスケールアップしていくので、一作目って意外と地味なものが多いその典型でしょうか。しかし、今と違ってCG無しのアクションは息を飲むような緊迫感があります。日本公開前「ARK」の意味がわからず、「失われた聖櫃の襲撃者たち」というとんでもない邦題がつきそうで...つかなかった | ★★★★★ |
エレファント・マン | これって複雑なんですよ。感動したのも束の間、翌年公開された「イレイザーヘッド」を観てリンチの本性を知り、なぜかスーッと冷めてしまった。技術的には「奇跡の人(1962年)」の影響がモロ出てますね。 | ★★★★★ |
スター・ウォーズ 帝国の逆襲 | | ★★★★★ |
太陽を盗んだ男 | 発想としては愉快だが、冷静に考えると辻褄の合わないことだらけ。あえてリアリティを取り除いたのだったら優れもの。そうでなければ駄作。最近原爆関連のドキュメンタリーを多く観るが、考えようによっては「不謹慎」極まりない作品かもしれない。 | ★★★★★ |
ブリキの太鼓 | 「マリア・ブラウンの結婚」と共にニュー・ジャーマン・シネマのブームを作った1本です。私にとっては初めてのドイツ映画でしたが、もっと小難しい映画だと思っていたら意外に面白かったという記憶あり。ダービット・ベネントていったい何歳だ? | ★★★★★ |
戦国自衛隊 | 邦画では珍しく本格的なSFでした。話は殆ど憶えてませんが(苦笑)ところで出演者のデータに「にしきのあきら」がいませんねぇ。彼、岡田奈々の彼氏の役だったと記憶してます。 | ★★★★★ |
クレイマー、クレイマー | | ★★★★★ |
ミッドナイト・エクスプレス | | ★★★★★ |