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yo-zoさん
Update:2006/8/6
得票数:10
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メジャーな作品のレビューをもっと書いてみようかと思う今日この頃です。しかし映画バカとバカ映画をこよなく愛する俺にとっては結構難しい事だったりもするのです。
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題名レビュー星の数
夕陽のガンマンやっぱコレと「荒野の用心棒」がマカロニウェスタンの二大巨頭!確かにそりゃあマカロニウェスタンは胡散臭い。勿論それを承知でこちらも観ているわけだから、そんなテーマやら芸術性やらを端っから求めているわけ無い。エンターテイメント性だけで十分なのだ。面白いモンは面白いと認める勇気だけは誰が何と云おうと俺は持っているつもりだ。このお陰でイーストウッドが逆輸入されたわけだから、彼を語る上で避けられない作品!★★★★★★
007 ドクター・ノオ007シリーズの記念すべき第1作目!初公開時のタイトルは別物だったが、後にこうなった。J・ボンドは後に様々な役者によって現在でも演じられているが、ショーン・コネリーが最も適役である事は間違い無い。胡散臭さ、ニヒルさ、クールさ、ワルさ、格好良さ、どれを取っても他の俳優達の追随を許さない。膨大な量のシリーズの中で最高傑作「ロシアより愛をこめて」の次に面白い!やっぱスパイは胡散臭くないと駄目!★★★★★★
ハスラー俯瞰で撮ったビリヤード台が、スクリーンのサイズにぴたっとハマるんですよねえ。カッコイイ。カメラが全て計算ずくなのが手に取る様にわかります。ビリヤードの賭けが本筋のメインなので、観ている方も完全に雰囲気に呑まれます。しかし、ハスラー2でポール・ニューマンがアカデミー賞を取ったのは、どう考えてもお情けとしか思えない俺。★★★★★★
悪い奴ほどよく眠るこの映画そのものが黒澤の怒りだ!怒りそのものだ!前半は時折ユーモラスな会話も垣間見えてテンポ良く黒澤らしい娯楽作品として楽しめるのだが、もう後半になるとそれどころでは無い!更に究極のラストシーンで観客までもがやり場の無い怒りに悔しさを覚える。・・・正義は無力なのか?!力が全てなのか?!怒れる黒澤が「日本国民よ!皆で怒れ!」とばかりに製作したこの作品、今もなお社会がこの映画のままなのが・・・悔しい!!★★★★★★
ライムライト本質は「トーキー映画」の批判。喋りながら芸をするチャーリーは全くウケず、喋らないチャーリーとキートンには拍手喝采。つまり、喋ることで出来上がる言葉の垣根が納得いかなかったのだろう。映画は世界中で同じように楽しまれなければならない、と。加えてチャップリンの己の芸に対するこの時代での位置付けを自ら描いて…それが全て伝わるから泣けるんだよ!!★★★★★★
羅生門芥川龍之介の短編「藪の中」を世界観そのままに「羅生門」の、生き延びねばならぬ人間の性をちょっとだけ足した、正面きっての黒澤映画。原作を読んでいれば殆ど内容的には忠実に描いてあるので、発想力は原作の龍之介の勝ちなのだが…なんとも光る森の美しい事よ…。表現力では黒澤の勝ち。★★★★★★
郵便配達は二度ベルを鳴らす同じ題名の他の映画と同じく、原作はJ・M・ケイン。然しながら主人公の設定を郵便配達では無く浮浪者に置き換えてある。故に郵便配達は登場しない(笑)。だが、鳥肌が立つ程のドラマ性と相反したリアリズム描写は、エロ全開のJ・ニコルソンバージョンの比では無い。金と愛と自由の同時進行は可能なのか…資本主義社会の永遠のテーマを描く中、一番恐ろしいのは、これが初監督作品であると云うヴィスコンティのセンスと才能だ。★★★★★★
ファンタジアウォルト・ディズニー製作の映画の中で唯一コンセプトが非常に明確であり、且つ完成度が素晴らしく高い作品。何しろ音が見える!ディズニーにしては前衛的なこの発想と芸術性は今も尚誰も真似が出来ないだろう。…残念な事に、オレの鑑賞に堪えうるディズニーの作品は…唯一これだけである。★★★★★★
バルカン超特急間違いなくヒッチコック作品の中で5本の指に入る傑作。もうこの時代に完全に列車サスペンスを我が物にしてしまっているヒッチコックの感性には屈服するしかない(日本の某小説家もいい加減見習えば?)。…そうか、あの老婆はあんなんで、あのイギリス人は…んで、音楽が…ちくしょー!完全に俺も嵌められた!…この作品、日本のとある映画評論家が作った歴史的駄作「シベ超」の元ネタでもある…。★★★★★★
メトロポリスこの映画の製作当時に、既にこれほどまでの未来の世界観が完全に表現されている事自体が恐ろしい!今の技術ならこんなの作るのは造作も無い事の様に思えるだろうが…実際に作っているか?今のSFは技術を持て余しているだけなのではないか?確かに編集が荒い部分も有るしラストのオチがちょっと尻つぼみなのも事実で完璧と云える作品かどうかは判断しかねるが、これぞ破滅型&宗教をテーマにした近未来映画の原点である!★★★★★★
キッド階段に座った子供とチャップリンの姿…ポスターでオレの部屋に飾ってあるのだが…そのポスターの子供とチャップリンの目線がこの映画の全てを物語っている。笑と感動の抑揚は今の映画の教科書でもある。チャップリンの弱者への愛情と、ヒューマニズムがぎっしり詰まった名作!…結論「浮浪者に育てられても金が無くても、子供は逞しく生きる!」…「東京ゴッドファーザーズ」然り。★★★★★★
フォーン・ブース誉めるべき所は、何と云っても「尺の長さ」。これより10分長ければ間延びするだろうし、10分短ければ説明不足になったであろう。ワン・シチュエーションでありながら人物の絡み、配置、アクシデントが非常に練りこまれており、オープニングからエンディングまで一気に突っ走る。殆どリアルタイムの様な繋ぎも一つの事件の全容を観ている気分にさせられる。ただ、俺だったらこんな電話には出ないけど。★★★★★
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還いっぱい賞取っちゃいましたねえ。一応、三部作通しての評価。やっぱり、リヴ・タイラーが…で、マイナス1点。そして最後まで納得いかなかったのが、何でピーター・ジャクソンがこんな作品を撮ったのか?…で、マイナス1点。映画そのものは素晴らしいが…。過去のP・ジャクソン映画ファンは皆残念がっている事だろう。この作品で…もう彼はバカ監督(褒め言葉)には戻れなくなってしまった…。★★★★★
リクルート詐欺師映画のCIA版って感じ。久々にすかした役柄のアル・パチーノも実際は脇のはずなのだが、存在感だけは矢張り圧倒的。コリン・ファレルを完全に喰ってます。騙し騙されのストーリーだが、見る人が観れば、ある程度のラストの予想は可能な作品かも。オレの予想は大当たりだったけど。★★★★★
アバウト・シュミットキャシー・ベイツの文字通りの体当たり演技には卒倒しそうになったが…。とてもジュラシックパークVの脚本家とは思えないほどの巧みな心理描写とジャック・ニコルソンの今までに無い落ち着いた孤独な老人役で、立派なコメディに仕上がった。もう腹抱えて笑いっぱなし!ラストのシュミットさんの感情爆発はあからさま過ぎた感じも有るが、あの子供の絵一枚で、シュミットの人生全てが救われる。★★★★★
インソムニアごく普通のサスペンスとしては及第点。アル・パチーノだけは満点。あれ、演技超えてるよ。オレが思うに、パチーノまじで寝てねーって!★★★★★
スパイダーマン二作目を観てからの再評価で1点上がった。そうか、バカ監督「侍Me」は、二作目で個人的趣味を炸裂させる為に興行収入のみを狙ってこの作品を撮った確信犯であると解った!道理で一般人向け作品な訳だ。「ブランド」さえ確立できれば、金も自由も撮り方も思いのまま。バカライミ、あんたについて来て良かったよ!二作目のウィレム・デフォーのチョイ出演、嬉しかったぞ!後、お約束のブルース・キャンベルも!★★★★★
モンスターズ・インクピクサーは常に安定した作品を供給できる数少ないスタジオのひとつですね。それと皆さん、もうそろそろピクサーの作品をディズニーと呼ぶのはやめませんか?千と千尋をディズニーと呼んでいるのと同じですよ。★★★★★
ロード・オブ・ザ・リングロケーションの美しさは最高。撮影技術にある程度精通しているオレでさえ、巨漢のジョン・リス・デイヴィスをあんなちっこく撮れたのかは未だに解らん。ただ、オークやトロール等のクリーチャーの造形が全てにおいてオリジナリティが無かったのが残念。FFのイフリート、ヴァルファーレ、SWのランコアなどなど。現在のRPGゲームに多大な影響を与えている原作なだけに、この部分だけは本末転倒で少し淋しい。★★★★★
ROCK YOU! [ロック・ユー!]邦題の通り、ある意味「Queen」の新作プロモーションムービー的要素大。Queenの楽曲をイメージ通りに非常に正しい方法で使用し、「そうそう、このシーンにはコレなんだよコレ!」とファン達は頷く。ファンで無くとも何処かで聞いた事の有る曲ばかりが絶妙なタイミングで流れるので、その心地良さを体験するだけでも楽しい映画である。ストーリーその他は他のレビュアーの方々を参照に。★★★★★
アメリジュネの作品としては異質だが、テイストはジュネのにおいがプンプン。しかし、このダークな笑いとシュールなセンスがどれだけ一般人に理解されたかは疑問。これを観て「アメリかわいい〜」などとほざく娘どもが他のジュネ映画を観て卒倒しないことを祈る。★★★★★
ハンニバル濡れた夜の石畳、反射する外灯の光、箸とヌードルを見た時「ああ、いつものリドリー・スコットだね」と妙な安堵感。個人的にはこれだけで満足。賛否両論多々あれど、とりあえず俳優陣の演技は全員高レベル。映像、照明もばっちり。あとは脚本だったな。★★★★★
悪いことしましョ!非常にレンタルする時に勇気が必要なタイトルである(笑)。俺としては相変わらずのハロルド・ライミス的なお約束ショートコントが沢山見れただけで充分である(万人ウケするかどうかは些か疑問ではあるが)。何気に主人公の成長振りも描いてあり、安定感の有る作りになっているのだが、我々はそれ以上の物をハロルド・ライミスに求めてはいけない。それが大人のマナーと云うものだ。★★★★★
ミッション・トゥ・マーズ宇宙物にゲイリー・シニーズが出ているというだけで何故か安心してしまうオレ。なんでだろうね?映像は以外にもデ・パルマらしさは皆無に近い。火星の描写って、どうしても他の火星物に似てしまうんだなあ。★★★★★
アナライズ・ミー ★★★★★
マトリックスある程度金を自由に使えるアメリカ人の日本アニメオタク兄弟が映画撮ったらこんなんできました、ってな感じの作品。映像に関しては、やったもん勝ちなので映画史には確実に残るだろう。これから先、この手の映像はすべてマトリックスのパクリよばわりされる事必至なので。ほんと、映像は観ているだけで楽しい。よくぞここまで日本のヲタクアニメを実写化してくれた!★★★★★
リーサル・ウェポン43から引き継ぐオープニングのハイテンションには大爆笑!最後はめでたく大団円!M・ギブソンとD・グローバーに「年齢」についての台詞を云わせるセンスには目頭が熱くなった。…確かに肉弾戦の相手がリー・リン・チェイならばシリーズ最強の敵かも知れない(笑)。…ああ、エンドクレジットが全てを物語っている。皆、実に楽しそうだ。本当に映画を楽しんで作っているのだな、と実感。★★★★★
ライフ・イズ・ビューティフルベニーニが己のやりたい放題やる為だけに書かれた脚本という感じがしてならないが、よく出来ている。とにかくベニーニ爆裂。しかしどっちかというと、ベニーニの魅力は本人よりもジャームッシュの方がよく解っているように思える。ダウン・バイ・ローのベニーニの方が大好き!★★★★★
アミスタッド意外にもスピルバーグ作品としては認知度が低いのが残念。裁判のシーンでの奴隷たちの大合唱は、結構俺のツボにはまってしまった。うん、決して悪くない作品である事は間違い無い。唯、日本での配給とCMで損をしている。スピルバーグにはドリームワークスよりもアンブリンの再興を個人的には願っているのだが…。残念ながらドリームワークスは当たり外れが極端である。★★★★★
ロスト・ワールド ジュラシック・パークDVDに入っている映像特典の「未公開シーン」が、実は本編のストーリー上何か納得出来ない部分を補完してくれているのが何とも皮肉。このシーンを本編に使用していたら観客全員がプラス1点だっただろう。ラスト30分は、クライトンとスピルバーグが「やっぱコレやっとかねーとなあ、折角だから」感が剥き出し。それが観客側は「あーあ、やっぱやっちゃった…」と云う感想に変わる。最後のプテラノドンのCGだけは感涙モノ。★★★★★
ナッティ・プロフェッサー クランプ教授 ・・「おかえり、エディ・マーフィー」である。この人のマシンガン・トーク&キャラクターの本領を発揮する場所は、こう云う設定が非常に大切。将に彼のキャラクター自体を観賞する為の映画。それにしても流石はメイク職人「リック・ベイカー」!凄い!凄すぎる!!確かにCGも多用されてはいるが、リック・ベイカーの腕前が有ればこその例の食事のシーンである。オスカーメークアップ部門6回受賞も伊達では無い!!★★★★★
エグゼクティブ・デシジョン現代の胡散臭い男優トップ2のカート・ラッセルとスティーブン・セガール2人の共演だけでも一見の価値有り(笑)!見た目は2人のお陰でメチャメチャ胡散臭い!しかし、それに相反して脚本と発想がしっかりしているし、ストーリーもテンポもかなりぐいぐいと引き込まれる。主演2人とストーリーが水と油で…俺はこの事をキャスティングの確信犯だと思う(笑)!!★★★★★
ザ・ロックブラッカイマー制作にしてはそれなりに楽しめた。ショーン・コネリーの役柄の設定はちょっとニヤリとしたけどね。ただ、VXガスについては、例の事件のお陰で日本人にとってはリアリティが皆無であった事は否めない。マイケル・ベイ監督の映画はまともな演出はこの作品だけかも。★★★★★
ブレイブハート「フリーーーーーダァーーーーム!!!」この一言に尽きる。但し、現在の図式に置き換えてみると…世界を独断の資本主義押し付けで圧制を目論見るブッシュ相手にウィリアム・ウォレスみたいな事やっちゃうと唯のテロリスト扱いになるので注意が必要(笑)。イラクの人々も本心から叫びたいであろう「フリーーーダァーーーム!!!」と…。★★★★★
マーヴェリック元来TVシリーズだったこの作品、TV出身のリチャード・ドナーが監督する事によって立派な娯楽映画として成り立った。TV版への役柄のオマージュ、自作リーサル・ウェポンのパロディ、なんとマーゴット・キダーの起用(スーパーマン以来)等、リチャード・ドナーファンにはたまらない遊び心に満ち溢れた作品。メル・ギブソンとジョディ・フォスター初顔合わせよりも、実はそっちの方が観てて楽しかったりする。★★★★★
未来は今サム・ライミを本物のバカと定義するならば、弟子のコーエン兄弟は、本当は頭が良いのだがそれに気付かないバカ…とでも表現しようか。但し、この作品に関してはコーエン兄弟の「バカ」の部分だけが露出してしまい、「本当は頭が良い」の部分が見当たらない。師匠のライミが脚本に加わって、尚且つ撮影第二班の監督までやってしまったからなのだろうか?普通のコメディとしては充分に楽しめるが。★★★★★
リーサル・ウェポン3オープニングからして無駄に金掛け過ぎ(爆笑)!!もう完全にジョー・ペシもファミリーに加わり、更にレネ・ルッソと云う凄キャラを加える事によって、シリーズのマンネリ化防止策は万全である。ギャグ要素もアクション要素も回を重ねる毎にインフレーション式に増えていく。唯、マータフの発砲事件のエピソードが余りにも重く、本当に観ていて辛い…。更にBUMのBGMの相乗効果も有り…スカッと感が少し減っている。★★★★★
ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期 ・・リンチはメル・ブルックスに発掘されて「エレファント・マン」で一躍有名になるワケだが、TV版からスタートした「ツイン・ピークス」を映画で締めくくると云った手法は将にリンチの集大成だと云えよう。唯、TV版を全て観ていないと登場人物も舞台も何もかも???なので、敢えてこの点数。K・マクラクランもD・ボウイも「砂の惑星」からの付き合いですな。★★★★★
裸のランチこの映画を観る前には、最低でも「クローネンバーグ作品」である事だけは認識していないと、ストーリーはおろか、映像だけで頭痛、めまい、吐き気に襲われる事になるので要注意。更にクローネンバーグ作品をある程度ご存知の方も体調を整えて観賞することをお勧めする。はっきり云ってグロさ、キモさ、エグさは半端では無い!何せタイプライターが虫でぐちゃぐちゃで、オマケに喋るんでっせ?!クロちゃんワールド全開!!★★★★★
黒澤映画としては異質なオムニバスなのだが、教科書通りの撮影技術とカット、テンポは流石である。鬼役のいかりや長介はこの頃から役者デビューである。その他、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ役のマーティン・スコセッシ(すげえ)を始め笠智衆、常田富士男…キャストは豪華。配給会社も日本でもワーナーなので、きちんとした日本映画として扱われるのかが唯一の疑問なのだが…そんな事あ如何でも良い。黒澤チャレンジャー作品。★★★★★
ゴッドファーザー PART III減点理由その1:なぜにトムの存在が無いのだ!!トム無くしてコルレオーネ家無し!!その2:コッポラの娘は消えろ!お前が全てを台無しにしている!叔母さん(タリア・シャイア)は立派な演技してるのに!…故に5点。アル・パチーノの演技とラストの演出はまさに芸術なのに。できればリメイクしてほしい。マリオ・プーゾ亡き今、なんならオレが脚本書くから。★★★★★
ローズ家の戦争「ロマンシング・ストーン…」からの付き合いである3人(M・ダグラス、K・ターナー、D・デビート)が、同窓会気分で製作したこの作品、3人の関係も「ロマンシング…」「ナイルの宝石」から微妙に設定が引き継がれており、それだけでも2作品を順序良く観た人間は楽しめるが、それを知らなくてもそれなりにブラックの効いたスラップスティック・コメディに仕上がっている。監督D・デビート…侮るなかれ。★★★★★
3人のゴースト実は「クリスマス・キャロル」と云う映画のリメイク版だと云う事が余り世間には浸透していない。しかし「クリスマス・キャロル」がミュージカル仕立てだったのに対し、ビル・マーレイを主人公に起用した事で全く違ったコメディに仕上がっている。今観てもゴースト達の手作り感が非常にヨロシイ(特に一人目のゴーストは爆笑)。エンディングに至るまでB・マーレイの一人舞台なので、彼の演技が不愉快な人間には向かない。★★★★★
ミッドナイト・ラン80年代後半にアメリカ映画界において、このテの作品が量産されたが、その中でも良質な作品。配役とテンポの勝ち。監督マーティン・ブレストの笑いの感覚全てが日本人にウケるのかどうかは疑問であるが、会話を英語で理解出来るならば面白さ倍増。個人的にはジョナサンを演じる広川太一郎氏の日本語吹き替え版バージョンが以外にもツボ。この方のアドリブ吹き替え=アメリカ人にとってのエディ・マーフィーの喋り…って感じ?★★★★★
ヒドゥン現在では設定がチープに見えるかもしれないが、なかなかどうして秀作である…B級テイストぷんぷんかも知れないが、意外にもアクションやサスペンス面も頗る良い。80年代後半、こうしたSFが多数量産されたが、その中ではこの作品と「ゼイリブ」が個人的な趣味である。「ヒドゥン」は発想も設定も作りもしっかりしていて面白いし、「ゼイリブ」は発想も設定も作りもバカでメチャメチャ面白い。★★★★★
アンタッチャブル例の階段のシーンは戦艦ポチョムキンのオデッサ階段のシーンのパクリながら、絶妙な緊張感に仕上がってて非常によろしい。デ・パルマの作品の代表作の一つである事は間違いない。ショーン・コネリー渋すぎ!★★★★★
モスキート・コーストハリソン・フォードが演じるアリーを、単なるエゴの塊のクソ親父と判断するか、それとも己の確固たる信念の為に突き進む理想主義者と判断するか…それを理解出来ない嫁と子供が悪いのか、家族まで巻き添えにしたアリーが悪いのか、それともアリーの理想とかけ離れた現代社会が悪いのか、「モスキート・コースト」を選んでしまったアリーが悪いのか…人間万事塞翁が馬である。★★★★★
ザ・フライクローネンバーグの内臓愛、エグい造型に対する執念の集大成。リメイク版ながら、オリジナルを完璧に超えてます。オープニングのゴールドブラムのドアップの表情からして既にハエ男!クライマックスの脱皮とポッドとの融合に関しては今でも想像を絶する気色の悪さ。エンディングで垣間見るセス博士の微妙に残った人間性が、意外にもドラマに幅を持たせている。但し、子供にこの映画を見せるとトラウマになる事必至!★★★★★
愛は静けさの中にマーリー・マトリンがオスカー獲得したこの作品…俺はどうしても演技指導側の立場から見てしまうので点数が甘くなってしまうのかも知れない(そりゃ大変っすよ、マジで)。然し、音楽をサラに伝えようとするシーンのW・ハートとM・マトリンの演技、更に音楽とテンポは絶妙!…当時、オスカーの授賞式でのM・マトリンの姿だけは今でも目に焼き付いて離れない…。★★★★★
ロッキー4 炎の友情試合のシーンだけはシリーズ最強!「ランボー」シリーズの影響か、とうとうスタローンはアポロを殺し、ロッキーシリーズでも復讐劇を採用してしまった。…とか書いてはいるが、ロッキーとドラゴのトレーニングの対比とか結構ワクワクするし、無駄なエピソードも全く無いのでテンポ良く話が進む(ドラマ性が無いとも云えるが)。等とけなしている割には実際に鑑賞すると絶対に燃える映画!…ゴメンなさい。実は好きです。★★★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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