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Lestatさん
ブロンズレビュア
Update:2021/12/9
得票数:21
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題名レビュー星の数
サイコ出だしに主人公が変わっていくのが面白いですね。ストーリーもそこそこ面白いし、キャラクターも光ってて引きこまれる。ただホラーとして楽しめるかどうかとなると・・うーむ、現在の技術から見るとどうしてもこの点数止まりかな。★★★★
理由なき反抗この映画でチキンレースというものを知った。今や伝説となったジェームズ・ディーンの代表作とあって、当時自分なりに理由なき反抗とはこういう映画なんだろうなと勝手に想像してから観た為、あまりのギャップに拍子抜けした記憶がある。雰囲気は好きなんだけど今の時代と比べると屈折する動機が可愛らしいというか、だから「理由なき」反抗なんだろうけど・・・。★★★★
ディボース・ショウ男女の騙し合い映画は幾らでもある。本作品はそれに離婚訴訟という隠し味にもなっていないスパイスを加えただけという感じがする。特に目新しい何かがあるわけでもなく、一度はこんな映画撮ってみたかったという以外の製作意図が見出せない。ジョージ・クルーニーが少しだけ変わったキャラというだけ。★★★
閉ざされた森20代〜30代をターゲットにした、最近の捻りのあるヒット映画を真似て、狙って作ったかのような印象を受ける。パズル的要素やどんでん返し、裏切りなど、最近流行りの要素がてんこ盛りだが、中身が本物じゃないので表層的に感じる。要はテクニックだけの映画。軽い雰囲気を得意とするジョン・マクティアナンもこの映画には合っていないと思う。★★★
二重スパイ監督の才能は感じるが、脚本が三流。序盤の入り方は良いが、二人が出会うシーン辺りを境に後半の落差を感じた。恋愛要素を入れるにしても二人が工作員であるというカセが全く効いていないし、深みも無ければ謎も無いヒロインの設定にも甘さを感じる。ラストもあまりにもありがちで何の捻りも無い。北朝鮮側のスパイが主人公という設定が面白いだけにストーリーとキャラクターの凡庸さが悔やまれる。★★★
マトリックス リローデッドファーストで既にネタ切れの感がある。ストーリーにもフィリップ・K・ディックや押井守ほどの世界観が見えない。あったとしても映像がそれに追いついていない感じがします。アクションシーンも迫力だけに頼っていて新鮮さは無かった。高速道路のシーンもマトリックスでやらなければならないという必然性も見えない。もうマトリックスには飽きてしまったというのが正直な感想。★★★
HERO 英雄露骨なワイアーアクションはもう飽きた。殺陣も最近の日本映画と比べると迫力に欠ける。CGも見劣りするしアクションシーンは退屈極まりない。もう少し歴史劇に重点を置けばそれなりに面白くなったかもしれず、どうも中途半端な印象しかないです。色が変わるアイディアは良いと思います。それにしてもトニー・レオン刺され過ぎではないですか。。。。★★★
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔映像は相変わらず綺麗だと思う。ただ原作者のサジ加減一つでどうにでもなる歴史叙事詩を延々見せられるのは少し苦痛だった。リヴ・タイラーは登場シーンは少ないものの、いい味を出していたと思う。だがこの映画の最優秀賞は道案内をするスメアゴル(ゴラム)に上げたい。★★★
チェンジング・レーン「あの時、車線変更しなければ・・・」という映画では無く、幾らでも回避できたにも関わらず、本人達が、短絡的で、利己的だった為に、起こってしまったという話。要するに共感性に乏しい。忙しい現代人に警鐘を鳴らしても、これだと意味が無い。パソコンのボタンを押してもいいかとハッカーに聞かれた時、殆どの人はもう一度電話で話し合うのでは無いだろうか?まぁ単なるアクション映画にしなかっただけでもましかも。。★★★
修羅雪姫映像やカメラワークや音楽など十分平均点以上の仕上がりになっている。釈由美子の演技も予想以上に良かった。だが如何せん設定が在り来たり過ぎて物語も浅い。仮面ライダーレベルのストーリーで眠くなる。アクションも期待した程ではなかったが、映画自体の終わり方は良かった。佐藤監督の才能は評価しますので、これからに期待しています。★★★
ロード・オブ・ザ・リング原作がそのままだから仕方がないが、そもそもホビットが四人もいるのがうざい。一人で十分だろう。世界の命運がかかっているのに何故たったの九人なのか。他にもっと適任者はいないのか。何故周りはもっと協力しないのか。何故歩いて行こうとするのか。あんないつ死んでもおかしくないような道中で何故誰も死なないのか。私にはこういう事が気になって仕方ないのです。★★★
ウォーターボーイズひたすらヘボかった・・。クライマックスは良かったが、それまでが酷かった。演技も雑だし、ストーリーもチープ、無駄なギャグや意味の無いシーンが多すぎる。全体的にビーバップハイスクール映画版を観ているかのようだった。文化祭での発表だけがこの映画の全てで、それだけに彼らの努力がもったいない。いっそのことドキュメンタリフィルムにした方が面白かったと思う。★★★
GO「国籍なんか関係ねぇ」と言うのはかっこいいかもしれない。だが重要なのはそれを証明する事。この映画はその課題を克服しているとは言えない。紛争地域で人類皆兄弟と叫んでいるようなもの。あまりにも軽すぎる。原作者が在日であっても日本的な映画だと思う。青春映画にしたいのは分かるがもっとデリケートに扱うべき。窪塚洋介も役不足。ただベッドシーンはリアリティがあり共感できる。★★★
A.I.感情移入しすぎてブルーになるか、プログラムされただけのロボットに感情移入は出来ずに終わるか、どちらにせよ高評価は期待できない。私の場合は後者で、なぜ緊急時にさえも命令を無視したり、人間に危害を加える可能性のあるプログラムにしたのか疑うばかり。本物らしくとかいう以前の問題だ。母親がデイビッドを捨てる辺りも他に選択肢はあったはずだと思う……。ジョーの行動心理も良く分からない。未来像もかなりチープ。★★★
溺れる魚最近流行りのタイプを真似したという印象。こういう映画は自然な演技でないと全く笑えない。あざといジャパニーズギャグが観ている者を凍らせる。映像は嫌いじゃないんですが、全体的に軽すぎてマンガを観ているよう。ある程度シビアなもの、ヘビーなものを入れていかないとこうなる。やりたいことは分かるが、追いついていない感じがする。★★★
ザ・ウォッチャーなんでしょうか、コレは。良い所が見つからない。キアヌも全然殺人鬼に見えないし・・。ジェームズ・スペイダーは好演していたと思いますが、何故この映画を作ろうとしたのか作品のコンセプトが分からない。★★★
バーティカル・リミットK2を扱った点や、妹を救う為に第2段階で兄が登場する設定などは評価できるが、あまりにもお約束エンターテインメント映画で終わってしまっている。売れる為の要素がてんこ盛りで興醒めする。生きるか死ぬかの緊張感どころか氷点下の寒さすら感じる事は出来なかった。ただCMは非常に効果的だったと思う。★★★
パトリオット最近の私の嫌いな監督第一位に君臨しているエメリッヒ監督。これも彼の作品とは知らず見てしまいました。誘い上手です。メル・ギブソンもアイザックスもいい味出しているし、戦争シーンもいいんですが、演出最悪だと思います。子供二人とギブソンだけで20人のマスカット兵に挑むシーンで「ああ、またご都合主義映画なのね・・」となり、思わず悪役を応援したくなります。★★★
黒い家人の心や精神がここまで凍るのかという原作の恐怖感が全く出ていない。これでは単なるB級ホラーだ。大竹しのぶも演技過剰、原作の菰田幸子とかけ離れている(これが決定的にこの映画を駄目にしている)。西村雅彦も大役過ぎたか。模倣犯といいこの映画といい、また森田芳光に原作の良さを潰された感じ。もう頼むからやめて下さい。★★★
梟の城非常にがっかりです。終始ストーリーを追っていったというだけの映画。もっとホンを絞るべきでしょう。大したドラマ性もないのに途中から自分探しの旅になっているし。アクションもイマイチ。こういうのを観ると日本映画は駄目だと思ってしまいます。★★★
ダブル・ジョパディーアイディアは最高にいいのに人物描写やドラマ性が弱いと思いました。前半をもっと長くして欲しかった。前半でのリビーの描き方が不充分な気がします。後半が単なるアクションサスペンスみたいになり、重みがなくなった。★★★
エンド・オブ・デイズシュワルツネッガー大活躍という設定だけで観る気が失せるが、それでもガブリエル・バーンのサタンは悪くない。悪魔は非常に難役で、その演技によっては映画を潰しかねないが、彼に限って言えば好演していたと言っていいのでは無いでしょうか。★★★
将軍の娘 エリザベス・キャンベル題材は悪くないと思いますが、展開が不自然かな・・。サスペンスとしても面白くないないですね。ジョン・トラボルタも合っていなかったような。一番良くわからないのがエリザベス・キャンベルの神経。ブチキレすぎかと・・。★★★
ハムナプトラ 失われた砂漠の都良くあるアドベンチャー物のB級テイストといった感じです。全体的に悪くはないんですが、面白くもない。ただヒロインの兄が同行する設定は目新しかったです。彼の存在理由はなんだったのだろうか・・・。★★★
金融腐蝕列島・呪縛出だしから○○専務、××常務、■■取締役など、誰が誰だか分からなくなり、勝手に盛り上がってる感じで付いていけませんでした。また、女性ニュースキャスターや、東京地検の男、ACBのミドルらがカッコつけすぎで不愉快でした。なんで日本の映画って演技が臭いんだろう。。。★★★
ザ・ハリケーンんー・・なんとも言えないところだが、実話ゆえのつまらなさというか、題材は悪くないのに何かが失敗しているような気がする。30年の重さがあまり伝わってこない。またハリケーンというよりただのデンゼル・ワシントンだった。★★★
ポストマンなんとコメントしていいか良く分からないが、全ての原因がケビン・コスナーにあるような気がします(笑)それ以外はそこそこ楽しめる。郵便配達人が増えていくところとかは面白い。ただ、ヒロインの神経は全く理解できない。夫殺されて自分も独裁者に相当酷いことされてるのに、ケビン・コスナーと何やってんだ?★★★
リング主人公を女にしている時点で終っている。女を主人公にした方がウケるよ的な発想だろうか・・?原作の良さはここで死んでしまってる。またなんと古臭い映像だろうか!?いかにも駄目な日本映画という感じがする。テンポも悪いし、、何故今の時代にこのようなものしか撮れなかったのかと嘆くばかり。。。ただ世界中に与えた影響は計り知れない。巧みな筋書きと一発勝負に賭けた未曾有の日本ホラーは世界を震撼させてしまった。。★★★
ラッシュアワー出だしはブラックレインのパロディか?と思う程、ありきたりな設定。ギャグも良くあるパターンでなんとなく分かってしまうところも少なくない。でも2は面白そうなので観てみたいです。とか言いながらまた騙されそう・・(涙)★★★
オール・アバウト・マイ・マザーこれはちょっと・・・。なんでここまで絶賛されるのか理解できませんでした。マヌエラ自身には共感できるんですが、周りの人間の存在は何!?って感じです。★★★
トゥルーマン・ショー発想は面白いと思います。ストーリー展開や見せ方も上手い。ただ、心理的リアリティが皆無。親、恋人、友人、自分の回りの環境が全て嘘だったと気づいた男の心理がああなるとは到底思えない。ご都合主義的な映画だと思う。★★★
アルマゲドン良くも悪くもファミリー向け映画だと思います。過激なSEX、暴力、人種問題、死体など当然出すわけには行かず、適度にお笑いも入れなくてはなりませんから、そういう風に見れば健闘した方だと思います。SFXもかなり良く出来ていると思います。ただその反面、心理描写、説得力が弱いなど穴も多く、人類滅亡の危機というテーマは万人向けに作るには大きすぎたかもしれません。★★★
エアフォース・ワン大統領には大統領らしくして頂きたい。頼むから本人がアクションシーンに率先して参加するのだけはやめて欲しい。これが日本映画だったら別の意味で面白かったかも知れないが……。★★★
イン&アウト出だしのアイディアとかは面白い。けど前半と後半で全く別の映画になってしまっている。前半のまま突っ走ればそこそこ面白い作品で終わったと思いますが、そのままだとゲイ差別映画になってしまうので、無理やり変えたとしか思えない。なんとも中途半端。★★★
TAXiスピードあるカーアクションは爽快感があります。街中をあれだけ疾走させるのは凄い。ただギャグが全然笑えませんでした。それに音楽にあの曲を使うのはやめて欲しかった・・。★★★
運動靴と赤い金魚イラン映画にはこの手のものが多いような気がします・・。文部省ご推薦的な映画です。確かに子供たちは可愛いのですが、靴というネタ一個で最後まで引っ張られると退屈します。ラストもあまり好きではありませんでした。★★★
フロム・ダスク・ティル・ドーン前半のノリを最後まで期待していただけに、後半からの意外性は単なる裏切りでしかなかった。なんか吸血鬼が人間を追っかけ回すのとか、もうええっちゅーねんという感じですね。タラちゃんの活躍がもっと見たかった!★★★
マーズ・アタック!やりたいことは分かるんだけど、アイディアだけで終わっている感じがする。脚本をもっと練って欲しいところ。ティム・バートンは「ビートルジュース」といい、この手の作品だとなんかイマイチな感じがします。★★★
インデペンデンス・デイ ★★★
ウォーターワールド予告の段階では非常に楽しみにしていた。地球温暖化による近未来がどのような世界なのかワクワクしていたが・・・サクっと裏切られた。舞台設定とか美術は結構好きだったのになぁ。お決まりのアクション映画で終わって非常に残念。★★★
デスペラードこれはなんて言うか、面白さが全く分からない・・。盛り上がりも大して無く・・、恋愛も中途半端な感じが・・。敵も魅力無いし、助っ人二人も無い方がいいです。面白い人間が次々殺されて、面白くない人たちだけが生き残っている、そんな印象の作品。★★★
クリフハンガーCMで放送され他の映画でもパロディにされたハルの恋人を死なせてしまう場面までは確かに緊迫感があり刺激的だったが、その後の展開は特に目新しさが無く良くある感じのストーリー展開だった。アクション映画としては悪くないのかも知れないが、それ以上の何かを期待してしまうと辛いものがある。★★★
さらば、わが愛 覇王別姫正直、文化大革命やこの辺りの時代背景が良くわかっていない事もあり、楽しめなかった。京劇はどうも好きになれない。出だしは面白かったが、大人になってからのレスリー・チャンが生理的に受けつけなかった。★★★
クール・ランニングつまらないギャグはいいから真面目にやってくれという思いで、全編見ていて非常に辛かったです・・。これは最後も駄目かなと思っていたんですが、ラストはよかったですね。爽やかな風が吹き抜けた感がありました。★★★
七人のおたく cult seven単なるB級映画という感じがする。一時期こういう感じの日本映画が多かった。それにしても江口洋介とかを出して来てオタクと言うのは無理がある。他の役者も役を演じてます的で、一つの事にこだわりがあるマニアのようには見えなかった。全員本物のオタクだったらもう少しインパクトがあったかもしれない。★★★
ブレインデッドただのB級映画。ストーリーは無いに等しい。この映画、片っ端から肉片が飛び、至るところ血の海で、これでもかという虐殺シーンは感心しますが、あんだけやりながらも赤ちゃんを殺す勇気は無いみたいですね。★★★
紅の豚宮崎駿による宮崎駿の為の映画という印象があります。ストーリーそのもののインパクトは薄く感じた。ブタが頑張ってあそこまでかっこいいなら分かるが、元色男がブタになってもあまり意味は無いと思う。大人っぽい人々が大人っぽい台詞を吐くがどこか表層的で、今まで生きてきた人生の重さや大人としての渋さはあまり感じられなかった。★★★
裸のランチイッちゃってる人から見たイッちゃった世界。常人との接合点はこの映画にはない。人間の無意識に潜む、生理的嫌悪や恐怖を見たくないけど見たいという矛盾した本能的欲求がドラッグによって誘発される描写が面白い。ただ幻覚という視覚による刺激がメインであるこの作品において、ゴムでできたかのようなタイプライターなどのチープなSFXは、ただでさえ傍観するしかない私にとってかなり興醒めする要因となった。★★★
シコふんじゃった。ネタ的には嫌いでは無いが、なんか間が悪い。コメディとしても古い日本映画的(悪い意味で)であまり面白くなかった。唯一外人のキャラクターが良かったです。竹中直人はくどいです。タイトルは面白い。★★★
グラン・ブルー観る前はかなり期待したが、美しい映像にチープなストーリーという感じだった。友情と恋愛がトレンディドラマっぽく非常に安っちぃ。リュック・ベッソンの悪い面が出ている気がする。映画の音声を消して代わりに環境音楽でも流しながら観ると最適かも知れない。★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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