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はるのぶさん
ブロンズレビュア
Update:2005/1/10
得票数:20
プロフィール:
今年は楽しそうな映画が豊作で嬉しいです。シリアスな映画もいいけど、やっぱり映画の基本は娯楽。バランスよくみたいです。
はるのぶさんに一票!
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題名レビュー星の数
インディ・ジョーンズ 最後の聖戦ショーン・コネリーがお茶目すぎ(^^)。ハリソン・フォードとのかけ合いが最高ですね。ファンとしてはそれだけでこの点数をあげてしまいます。まさにシリーズの総決算。けど続編も楽しみです。また、若かりし頃のJr.をリバー・フェニックスが演じているのも要チェックですね。★★★★★★
ニュー・シネマ・パラダイス最後の最後で大泣き。素晴らしい作品でした。人間の心の素晴らしさをはっきりと見せられた気がしました。完全版があるとのことですが、未見なので是非見てみたいですね。★★★★★★
ダイ・ハードアクションの醍醐味のみを凝縮させたかのような作品ですね。見た後に爽快な気持ちになれる作品です。何度見ても面白い作品なので、見たことのない人は是非見て欲しいアクション映画です。★★★★★★
フルメタル・ジャケット暗い。とにかく暗い。狂気の奔流である戦争の中でどれだけ正気が保てるのか。この映画を見ると人間の本性というものを疑いたくなる。「逃げる奴はベトコンだ、逃げない奴は訓練されたベトコンだ」という言葉や、敵の死体の中で平然と食事をするシーンなどはその象徴だろう。ラストのミッキーマウスマーチは、戦争と相容れない偽善の象徴を際立たせていたと思う。★★★★★★
ラストエンペラー厳密に歴史映画として見ると、事実と違う面もあるらしいのですが、映画としては良かったと思います。特に、突然皇帝に祭り上げられた少年が大勢の人間にかしずかれる様は、その中に圧倒的な孤独感を感じ、なんとも言えない悲しい気分になった。あれほど歴史の流れに翻弄され、栄光と辛酸と孤独を味わった人は珍しいと思います。★★★★★★
天空の城ラピュタこの作品に限らず、宮崎作品は子供たちに絶対見せるべき作品だと思いますが、この作品はその中でも特に見せておきたい作品だと思います。夢が壮大なスケールで、しかも美しく描かれています。★★★★★★
バック・トゥ・ザ・フューチャーこんな映画を考え、創ってしまう人がいるということだけでも感動モノですね。シリーズは全て見ましたが、どれも面白さが損なわれているものはないと思います。こんな映画を作れる国と戦争をしたってそりゃ敵いませんわ、と妙な敗北感を感じてしまいました。★★★★★★
レイジング・ブル久々に出会った名作。ありがとう、NHK名画座(笑)最初は自分の野心と実力を信じて自分勝手に振る舞い、次第に人が周りから離れて行き、年を取ってから初めてその失ったものの価値が分かる・・・。「俺はバカだ」と泣きじゃくりながら壁を殴りつけるデ・ニーロの姿は涙を誘った。最後は弟と和解できるのか。ラストの後は想像ですね。★★★★★★
シャイニング狂っていくジャック・ニコルソンがものすごく怖い。凄まじい演技力だと思いました。ホントに鬼が乗り移ったのかと見紛うくらいに、もう・・・。必見です!!★★★★★★
クレイマー、クレイマー良い映画は良い。そんなフレーズが頭をよぎりました。親子の間の溝がだんだんと埋まり、最後にはお互いなくてはならない存在になっていたんですね。最後のフレンチトーストを黙々と作りながらもえらい手際の良さがそれを感じさせました。あれはなんでもない日常の幸せ、というものも表現したかったんだろうなあ。見事です。★★★★★★
ルパン三世 カリオストロの城底抜けに明るいアニメですね。安心してみることが出来ます。ルパンに次元、五右衛門に不二子に銭形のとっつぁん。おなじみのキャラクターが宮崎駿という監督の下で暴れまくり。ルパン好きにはたまりません。★★★★★★
タクシードライバー善行と悪行の境のなんと曖昧なことか、と慄然とさせられました。善だろうが悪だろうが、トラヴィスは自分のモヤモヤの捌け口を求めていただけであり、そしてそれがたまたま「社会的」な善に向いただけであったのでしょう。そう考えるとこの作品の奥深さが感じられます。★★★★★★
ジョーズ映画の名前がサメの代名詞になってしまった伝説的作品。これだけでスピルバーグの名前は彼がいつ死んでも歴史に残る、そんな偉大な作品。音楽やカメラワークが人の心理をこれ以上ないほどうまく突くため、サメがでない時点の怖さがものスゴイ。やはりスピルバーグは「いかに金を使わないか」ということから引き出される演出にこそその才能があると思う。★★★★★★
スティング理詰めで攻める脚本が最高!!そして明るくてつい口ずさんでしまう冒頭の音楽!これはいい映画です!!最後は簡単に予想できますが、大逆転映画の基本、ですね。しかもポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのコンビなんて・・・。夢のような作品ですわ(^^)★★★★★★
ダーティハリー正義と法の間で苦しむ「若き」刑事キャラハンの第一作ですね。四作目くらいになると最早「老」刑事になってしまう(それはそれで良いのですが)けど、この作品ではまだ若い。法の力では罰しきれない悪に対して、クビを覚悟で挑む最終戦は圧巻です。愛銃の44マグナムを突きつけての決めゼリフは最高にかっこいい。男の美学を詰め込んだ作品。★★★★★★
激突!スゴイ。スピルバーグはやっぱり天才だ。ストーリーとしては単にイカれたトラックが追いかけてくるだけなのに、日常に潜む恐怖を思い知りました。しかも、出演者もほとんど無し。恐怖に苦悩するセールスマンの独り言がなんとも言えず、強烈に印象に残る映画でした。傑作です。★★★★★★
夜の大捜査線人種差別に苦しむ優秀な刑事、ヴァージルが孤立しあわやというところにビルが登場するときのあの感動。人間の腐れた面と素晴らしい可能性をどちらも見せてくれる作品ですね。ラストも「漢」を感じるし、地味だけど大好きな作品です。★★★★★★
赤ひげキーワードは人間の真心。これに尽きます。「戦うべくは無知と貧困」。奇麗事ではなく、それを本当に実践し、そしてその姿にまったく矛盾がない。それが「赤ひげ」先生であり、その理想の結晶があの養生所なんですね。そしてそれこそが本来の「医術」のあり方のはず。素直に感動できる素晴らしい映画でした。★★★★★★
大脱走俳優が全て主役級という超絶贅沢映画の決定版ですね(笑)。内容も素晴らしく、名作というに足ります。奇想天外で驚かされる脱出作戦と、その劇中の明るい音楽に相反する余りにも酷い悲劇・・・。これが実話が元になっているというのだから更に驚き。皆様壮絶で感動しました。★★★★★★
椿三十郎やはり黒澤映画はいいですね〜。邦画では最高峰です。氏の作品はとにかく問題に対して理詰めで迫るので最高です。この作品は「用心棒」の姉妹品のような内容でしたが、最後の決闘、いや血闘のシーンは圧巻です。最近の邦画の不甲斐なさに気落ちさせられる作品です。★★★★★★
ティファニーで朝食をオードリーファンとしては一番好きな映画。ムーンリバーが流れる最後のシーンには素直に涙しました。キーワードは自由奔放なわがまま娘を象徴する「猫ちゃん」ですね。物語の重要なシーンに頻出するあの猫の意味を悟らないとこの映画の演出の小粋さは理解できないと思います。コミカルで楽しげで、アメリカの古き良き時代を象徴する映画でしょう。大好きです。★★★★★★
用心棒黒澤映画はどれも面白いですね。この映画には男の美学を感じてしまいました。自分の腕と機転を信じて、強きものを引っ掻き回す・・・。いやぁ、見事な策士っぷり、面白かったです。『七人の侍』同様、ちゃっかりハリウッドにパクられてるのもまあ今では笑い話にはなりますね(笑)。★★★★★★
サイコヒッチコック監督の代表作ですね。白黒なのは監督がカラーだと残酷すぎる映画になってしまうから、という理由からだそうですが、内容を見て納得。当時ではかなりショッキングな映画でしょう。『セブン』や『羊たちの沈黙』の原点と言えます。音楽も恐怖心を掻き立てる名曲ばかり。オープニングとシャワーシーンの音楽は特に良いですね。★★★★★★
ベン・ハーとにかく長い。長いけどそれを感じさせないだけのパワーがあります。内容は基本的にはいわゆる「復讐劇」ですね。この映画は、私は最近見たのですが、『グラディエーター』はこれの亜流だったんですね。まあ、向こうの方が壮絶と言えば壮絶ですが、私はこちらの方が好きです。母と妹の惨状を見て苦悶するベン・ハーの姿には涙しました。★★★★★★
知りすぎていた男ケ〜セラ〜セラ〜♪の曲はまさに名曲。ドリス・デイの歌声と共に強烈に記憶に残ります。いや、それどころか『広辞苑』にまで載ってます(ホントです)。畳み掛けるように陰謀に巻き込まれていく様は見事の一言。さすがはサスペンスの鬼、ヒッチコック。特に主人公に守るべき家族があるという点が緊張感とスリルを高めている大きな要因に思えます。★★★★★★
波止場画像は白黒ですが映像が非常に奇麗な映画です。内容は簡単に言えば、真っ当な社会とゴロツキ社会との間で苦悩するチンピラの話なのですが、神父の説教やイディの姿を見て苦悩するチンピラ役のマーロン・ブランドの姿が素敵です。ラストの、ボロ雑巾のようになりながらも歩き続ける彼の姿には涙すること必至。良い映画でした〜♪★★★★★★
麗しのサブリナ自殺しようとして車庫の中で横たわったり卵が上手に割れなかったりするヘプバーンの可愛さにもうメロメロ。そしてコミカルなテンポとセンス抜群のギャグ風味が効いたセリフと来ればもう天下無敵でしょう(^^)永遠の妖精が最も輝き、最も活き活きとしていた頃の作品ではないでしょうか?ハンフリー・ボガードの演技もさすがですね。★★★★★★
天井棧敷の人々社会の下層に位置する人々の活き活きとした生活ぶりや活気がなんとも言えない。貧しいながらも歴史の中で逞しく生き、歴史を動かしたのは彼等だ、ということが良く分かります。また、この映画の主人公達の一部は実在の人物だそうで、それを縦横にからめたストーリーもバティストの演技も素晴らしい。ただ、少し長すぎる嫌いがありますが、見事な物語です。★★★★★★
カサブランカこの映画は胸にずしんときましたね。ストーリーそのものは結構単純なのだが、心理描写がとにかく巧い。主人公のハンフリー・ボガードに感情移入してしまい、物語に酔いました。ただ、今更の「君の瞳に乾杯」だけは、笑うしかありませんでしたが(^^;★★★★★★
マトリックス リローデッド「攻殻機動隊」的な雰囲気がu々増大し、更にゲームの「メタルギア・ソリッド2」的ストーリー展開が加わり、アクションは「三國無双」と日本のアニメ・漫画・ゲームの影響が端々に認められ、これからの日本の文化メディアの最大の敵はやはりハリウッドだなと感じた。ただ、やはり理論に走りすぎてどこかストーリーが薄っぺらい。もう一捻りほしいな。レボリューションに期待します。★★★★★
TRICK トリック -劇場版-実は私はテレビ版の1も2も全話を見ていまして、そのむちゃくちゃシュールな笑いがツボにはまって大好きだったのでこの作品もかなり楽しめました。しかし、これは最早映画とは言えないのでは・・・(^^;特にテレビ版を見ていないと分からない部分があったりとかで完全にコアなファン向け。けど、逆にファンにするとたまらない逸品ではありますね。なので差っ引いてこの点数。ファンなら七点でもいいかも。★★★★★
たそがれ清兵衛出来はよかった。「たそがれ」って「たそがれる」ってことじゃなくて「たそがれ時に帰る」ってことだったのか。俳優の演技も決して悪くなく、ストーリーも「幕末」を感じつつも大局とは無関係に生きた人間を中心に展開される、藤沢周平らしいもの。ただ、最後に予定調和的なハッピーエンドに無理やり持っていく点に少々反感を覚えた。★★★★★
ロード・トゥ・パーディションマフィア物が大好きなので楽しく見れました。壮絶な銃撃戦、複雑なマフィアの仁義、いかれた暗殺者、手に汗握る逃亡と反撃、とストーリーも登場人物の個性も豊富、ラストもお約束という感じなのですが、どうも今一つひねりが足りない気がしました。良作には違いないとは思うのですが、やはりオスカーには届かないですね。★★★★★
インソムニア ★★★★★
少林サッカー腹抱えて笑った。良い意味での中国的な笑いの雰囲気を凝縮してくれたという感じ。ドラゴンボール+キャプテン翼ですね。涙で饅頭がしょっぱくなるってとこもいかにも中国的な発想で笑いました。最後の敵も堂々とドーピングしてるしなぁ(^^;次回作も出して欲しいっすね。★★★★★
ジェヴォーダンの獣これは面白かった〜。映像とストーリーの中世の匂いが残る独特の雰囲気が良かったし、演出やカメラワークも緊張感を持続させるだけのものがあり、かなり良かったですよ。何か『スリーピーホロウ』と似てる感じもありますが、アクションに力が入っているのがこの作品の特徴ですね。こういう映画がもっと増えると(もちろん質が高いやつ)良いのですが。★★★★★
ヴィドック映像の演出とあの独特の雰囲気や匂いはかなり健闘していた方だと思います。特にヨーロッパの錬金術といういかがわしさ全開の雰囲気が素敵でした。ただ、話自体が推理モノ、とするにはいささか現実離れし過ぎていてフェアじゃない。ラストも予測できました。第一にあんなマスクがあるなんて到底想像できないですよね。あと探偵のヴィドックの執拗な捜査と馬力は素敵でしたね。★★★★★
スコアすごい俳優陣!!デ・ニーロとマーロン・ブランドに挟まれながらも頑張ってるノートンに拍手。普通この二人が出てたら全て喰われてしまいますよ。まあ、この作品ではブランドは大人しめでしたが(年かな?少し寂しいです)。内容も結構良かったです。リアルな『ルパン三世』にサスペンスを混ぜた感じ・・・って分かりにくいですね(^^;★★★★★
千と千尋の神隠しストーリー云々で言えば「ナウシカ」には遠く及びませんが、映像によって日本の神々の神秘を宮崎監督の想像力を織り込んで描ききり、その独特の雰囲気を海外にまで認めさせてしまったということはやはり素晴らしいことだと思います。いつもの自然破壊に対する主張は控えめですが、その代わりかけがえのない「神々」が居る日本の固有思想とは何かを少し考えさせられました。★★★★★
メメント確かにアイディアは斬新。謎を随処に散らばらせるやり方はユージュアルサスペクツの時の衝撃を髣髴とさせるものがあった。しかし、いくらなんでも捻り過ぎではないかと思わざるを得ない。何度も何度も見ないと分からない映画って言うのは少し抵抗を覚えます。とは言え、名作であることには変わりなし。面白かったです。★★★★★
トラフィック画面の色や画像の質で物語を明確に分け、その時々に錯綜するストーリーは確かに見事。淡々と進行するストーリーに麻薬戦争の根深さとキリの無さ、そして恐ろしさを痛感しました。アカデミー賞にも納得。けれど淡々とし過ぎている気もします。ハラハラドキドキのサスペンスだと思い込んで見たので肩透かしを食らいました。エンターテイメントじゃないと思います。★★★★★
ショコラチョコの運ぶ幸せというアイディアが秀逸。音楽とストーリーもすごく気持ちが良く、これぞ「癒し系」(この言葉は大嫌いですが)って感じです。それにヴィアンヌが作るチョコレートが本当に美味しそう。そしてそれを食べた後に続く村人達の笑顔や戸惑った顔などもまた良い。後、禁欲の塊のような伯爵のタガが外れた時はほんとに笑った。★★★★★
スターリングラード前半30分が戦争の悲惨さを良く表現できていたと思います。その後も無造作に人が死んでいくシーンは『プライベートライアン』を思い出しました。しかし、何と言ってもエド・ハリス!!かっこいいですね〜。冷静な殺し屋を好演していました。感情がなかなか見出せないところがまたシブイ。・・・けど、ラストは蛇足かな。そこがマイナスです。★★★★★
BROTHER日本を追われたヤクザがアメリカに舞台を移して、という設定が秀逸。そのおかげでリアリティが出来ている。殺戮シーンも『ゴッドファーザー』を連想させるようなリアルな出来で、改めて北野武という監督の持つ才能に驚かされました。ただ、最後の抗争はもう少し日本グループを粘らせてもらいたかったかな。★★★★★
U-571リアル版『眼下の敵』って感じでしょうか。潜水艦のリアルな戦闘を、そしてその緊張感を味わいたい人にはピッタリの映画。頭上の爆雷から逃れようとするシーンは緊張させられました。★★★★★
グラディエーター「仮面の男」を派手にした内容、というのが正直な感想。ですが、滅びの美学や男の信念といったものが映画に一貫して存在するので、そういったものが好きな私はラストには感動しました。また、戦争のシーンはすごかった。戦場の臨場感というものが良く出ていたと思います(戦場に行ったことはありませんが)。★★★★★
スリー・キングスこれはかなり面白かったです。ベトナム戦争世代が老い、新しい世代が戦争に行く。そこには兵士たち自身もまたイマイチ「戦争の自覚」と「兵士としての誇り」そして「明確な正義」を把握できず、混乱する姿が見られる。今のアメリカの「正義」なんてこんなもんなんだ。もしくは「戦争」なんてこんなもんなんだ。そんな大きな「皮肉」が込められているのではないでしょうか。もっと深刻なテーマでやるとなお良かったと思う。★★★★★
初恋のきた道単純且つ素朴な映画なのですが、不思議に心を打たれました。こんな牧歌的で人心が純朴で汚れのない空間で生きてみたいと思うのは、やはり監督が中国の農村の良さを主張するために仕掛けたことなのか。そうならもっと伝統中国の個性を見せてほしかった。その是非はともかくチャン・ツィイーはむっちゃくちゃに可愛いですね!!『グリーンディスティニー』の時とはまた違う魅力を垣間見ました。★★★★★
ハムナプトラ 失われた砂漠の都完全に「インディジョーンズ」っすね。けど、冒険活劇は大好きなので別に気にせず楽しみました。思うに、年齢を超えて楽しめるテーマの一つですね、「冒険」というのは。笑いあり、ほどよいホラー有りで良かったです。★★★★★
菊次郎の夏田舎の何でもない風景に思わず情緒を感じてしまうところに現代日本の病根があるのでしょうね。ほのぼのとした雰囲気、音楽、映像、全てが気持ち良い。軍団の人達が出たのも一つには「ほのぼの」と遊べるからなのでしょう。北野らしからぬ映画、との評判もありますが、そう言う時点で観客が監督を一つの型にはめようとしている証拠だと思います。これはこれで結構良いですよ。★★★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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