hotchさん
得票数：5
プロフィール：
素直な気持ちで書かせてもらってます。個人的にはミュージカル映画やサスペンスが結構好きです。
前の50件
| 題名 | レビュー | 星の数 |
| GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 | ジャパニメーションという言葉が使われるようになって久しいですが、この映画はまさにこの原点とも言うべき作品かと思います。士郎正宗の原作は読んだ事ありませんが、この全体的に暗い感じは好きですね。やはり、キャラクターの俊敏かつ複雑な動き、ストーリーの重厚さ、こういった点は外国のアニメにはないぞ！（と声を大にして言いたい） | ★★★★★ |
| ジュマンジ | 私はジュラシック・パークよりもこういうファンタジー？な方が好きです。その分、アイデア勝負な部分はあるけれど・・・。子供向けだとは思うけど、大人でも十分楽しめるのではないでしょうか。肩肘張らずに見たら、割と面白かった。 | ★★★★★ |
| ムトゥ 踊るマハラジャ | ストーリーなんてなんのその！そう感じさせてくれる作品。圧巻は、なんといってもダンスでしょう。映画館でみたけど、観客はみな笑っていた。インド映画って始めてみたけど、こんなにパワフルだったんだ。ただ、最近のハリウッド映画になれていたせいか、ちょっと最後には疲れてしまった。最後にはダンスにもちょっと飽きて、もう良いって感じだったのは確か。ただ、演技･歌・ダンスができるインドの俳優はすごいなあ。 | ★★★★★ |
| 激流 | 最初はかなり馬鹿にしていた。これも、どうせただのアクション映画かと思っていたしかし、メリル・ストリープがかなりアクションを頑張っていたし，ケビン・ベーコンもなかなか。なんだか、静と動をうまく演出していて、楽しめる。 | ★★★★★ |
| 告発 | 内容の重さに尻込みしてなかなか観る事ができず、つい最近になってようやく見た。やはり、評価通り、大変辛く痛々しい内容。ヘンリーの置かれた状況、自分で自分の事もよく理解できない、そんな中で出会ったジェームス。唯一の友として認め、そして直面する現実。事実というのもさりながら、ケビン・ベーコンが素晴らしい。ただ、観終わってその重々しさに「やはり観るんじゃなかった」と思ってしまったのも確か。 | ★★★★★ |
| フランケンシュタイン | 私的にはデ・ニーロよりかはケネス・ブラナーが好きです。博士の熱意とそして恐怖。それが痛いほどよく伝わってきました。デ・ニーロも自分が生まれたことへのやるせなさや苦しみが上手く出ていました。しかし最初、これがデ・ニーロとは気づかなかった。 | ★★★★★ |
| ケープ・フィアー | デ・ニーロは凄い！幅広い演技力を持った人であるのがよくわかる。大作とまでは言えないけど、暇つぶしにはもってこいの作品だと思う。 | ★★★★★ |
| レッド・オクトーバーを追え！ | ショーン･コネリーがとてもいいですねえ〜。双方の緊張感がびしびし伝わってくるようでした。でも、なんとなく最後の詰めが甘かったような気もしなくも無いなあ。 | ★★★★★ |
| バック・トゥ・ザ・フューチャーPART３ |  | ★★★★★ |
| ニキータ | リュック・ベッソンらしい映画ですね。アンネ・パリローはマジですごい訓練をしたとか。それなりに、いい演技をしていたように思います。ホテルの浴室から狙うシーンは本当にどきどきしました。あと、ニキータの心の葛藤がよく伝わってくると思う。 | ★★★★★ |
| インディ・ジョーンズ 最後の聖戦 | 当初、リバー・フェニックスだー！！と思って他のことはあまり気にしていなかった愚かな私ですが、ショーン・コネリーとハリソン・フォードの掛け合いは楽しくてGood!大人でも、割と楽しめる作品ではないでしょうか？ただ、なんども見ようとは思いませんが。 | ★★★★★ |
| グッドモーニング・ベトナム | DJに焦点を当てた点は結構いいと思います。ロビン・ウイリアムズらしさも良くでていると思うし。ベトナム戦争という重いテーマだけれども、決して内容は重くない。また、軍隊だけではなくベトナムの人々との交流についても描いているところは◎。 | ★★★★★ |
| AKIRA | 原作の方に比べると少し物足りない感じはしますが、よくあの大作を纏めたなあ、と思います。これを見ると日本のアニメの偉大さをつくづく感じます。 | ★★★★★ |
| となりのトトロ | ああいう日本の古きよき時代に、純粋無垢な少年少女を登場させることによって、この作品は日本人の心を捉えてしまいました。全体を通して悪者が出てこないので、単純に落ち着いて見られるし、逆に言えば少し物足りない。ノスタルジー性の勝利かな。 | ★★★★★ |
| 摩天楼（ニューヨーク）はバラ色に | マイケル・Ｊ・フォックスらしさがよく出ている作品。すんなり主人公に感情移入できた。随所にニューヨークの要所が移っていて、アメリカ１の繁栄を感じた。 | ★★★★★ |
| サボテン・ブラザース | ちょっと古いコテコテの演出が逆に新鮮でした。素直に笑えました。やっぱり、スティーブン・マーチンを初めとするコメディのスペシャリスト達の持ち味が良く出ていて楽しい。 | ★★★★★ |
| ネバーエンディング・ストーリー | 子供心にわくわくした覚えがあります。こういう作品を見るたびに、忘れていた冒険心を思いださせてくれます。いい作品だとは思います。 | ★★★★★ |
| ターミネーター | 大衆娯楽映画とはいえ、この映画は鮮烈なイメージを多くの人々に与えたことは間違いないでしょう。シュワちゃんが自分の目を治すシーンは鳥肌が立ちました。リースがカッコ良かった。 | ★★★★★ |
| タクシードライバー | 当初思っていたほど、ジョディ・フォスターが出ていないのには少し驚いた。トラヴィスの行動にはつっこんだらきりがないけど、それだけトラヴィスの抱えていた社会に対する矛盾というものがあったんだろうと思う。 | ★★★★★ |
| ジョーズ | いまさらこんな有名な作品に、どうコメントしていいか分からない。ストーリは子供でも考えられそうだけど、やはり演出はすばらしいですね。そりゃあ、これを見たら海に行くのが怖くなりますよ。 | ★★★★★ |
| エクソシスト | 思ってたものとは違っていたけど、かなり楽しんだ。ホラーとはいっても、どちらかというとサスペンス。それにしても、リーガン恐すぎっ！リンダ・ブレアすごいなあ。ただ、見終わった後でスパイダーウォークのことが強烈すぎて、他の感想があまり考えられなかった・・・。 | ★★★★★ |
| ポセイドン・アドベンチャー | パニック物って結構多くて、どうしようもない作品が多いけど、これは感動したね。ジーン・ハックマンの神父ぶりが泣ける。ちょっとくさいな・・・と思うシーンも結構あったけど、それ以上に人々の息遣いが聞こえてくるような緊迫感が合ったような気がします。 | ★★★★★ |
| 卒業 | | ★★★★★ |
| サウンド・オブ・ミュージック | マリア先生最高！ですね。普通に感情移入できる作品。一番は、お父さんが打ち解けていくところですね。歌にはすごい力が秘められているんでしょうか。 | ★★★★★ |
| シェルブールの雨傘 | 切ないね〜。徴兵された彼を待つところなんか、特に。内容自体は、そんなに変わり映えしないけど、なぜか心に残る作品です。テーマ曲は大変気に入ってます。 | ★★★★★ |
| 奇跡の人 | かなり有名な人物なので、それがどんな風に出来上がっているのか凄く興味がありました。なかなか力強い作品で、二人の言葉にならない掛け合い、そして分かり合える瞬間、話しの持っていき方が上手いと思いました。なんだか、そろそろリメイクされそうな予感が（笑）。 | ★★★★★ |
| サイコ | 結構衝撃的な内容でした。横領によって逃げ込んだモーテルがあんなことになろうとは。展開も大変よかったし、あのシーンは恐怖がびしびし伝わってきて最高です。ただ前半より後半は、力不足的な気がします。 | ★★★★★ |
| 十戒 | 小学生の時に見た私。とにかく長かった思い出があります。でも、モーセが海を割る所なんかは単純に感動していました。内容が内容だけに、映画化するのはいろんな意味で大変だったと思うけど、実現したデミル監督は凄いですね。（批判も多いと思うけど）その尊敬の意味を込めて5にしました。 | ★★★★★ |
| 理由なき反抗 | 私はジェームス・ディーン作品の中でこれが一番好きです。ナタリー・ウッドも良かったし、ジェームス・ディーンはなんだかんだ言ってもこういう破滅的な役が似合いますね。そういうところがジェームス・ディーン伝説に一役買っているんでしょうね。 | ★★★★★ |
| 禁じられた遊び | 突然親を失い、訳もわからずただ時代に翻弄される幼い子供。戦争というものが、どれだけ純粋を乱していくかということで、とても辛くなりました。ポーレットとミシェルとの関係は、クライマックスのポーレットの「ミシェ〜ル」という叫びにこめられていると思います。イエペスのギターも物悲しいですね。 | ★★★★★ |
| カサブランカ | 当時中学生だった私は正直、大人だな〜と思った作品。ハンフリー・ボガートが渋くてかっこいい。「君のひとみに乾杯」は彼になら許せるような気さえする。「Ａｓ Ｔｉｍｅ Ｇｏｅｓ Ｂｙ」は映画によくマッチしていてとても好きです。 | ★★★★★ |
| ドッグヴィル | この作品を見れて良かったと思う反面、もう二度と見なくないという思いもある。トリアーらしく、人間の弱い・悪なる部分を描いています。この奇抜に思えるセットは、最初は違和感があったものの、次第に気にならなくなってきた。おそらくそれは、全てが同次元で行われていることへの意味深いメッセージだったのだと思う。彼らを許すことへの、拒絶と許容。そしてあのラスト。評価はしづらいので、星４つに。 | ★★★★ |
| 千と千尋の神隠し | 確かに、あの世界を作り出すところなんかはさすが。魅力的なキャラクターや結構メリハリあるストーリーも良かった。でも、なんだか回り（マスコミ）が異様に騒いでいたのが逆に気持ちを冷めさせてしまったような気もします。あと、何が結局言いたいのかよくわからないままなんですけど。何も考えずに見てもそれはそれでいいのかな？最後に一言。ちゃんとした声優を使って欲しい。 | ★★★★ |
| グラディエーター | 豪華だなあ、というのが私の感想でしょうか。なんだか、話を格好良くし過ぎのような。（こう思うのは私の癖ですが・・・）でも、ポイントごとにちゃんと押さえていたし、実際涙を浮かべてしまいました。あと、ホアキンがいい役者に成長していて良かった×２。 | ★★★★ |
| ヒマラヤ杉に降る雪 | イーサン・ホークが出ているのと、日本に少し関わっている、という点が気になり見てみました。なんていうか、いい内容だと思いますが、ごくありふれた（弱）感動物ですね。もう少しインパクトが欲しかったけど、これはこれでいいのかも。 | ★★★★ |
| ボーン・コレクター | デンゼンル・ワシントンは割と渋くてよかったけど、なんだかいまいちストーリーに重みがなかった。 | ★★★★ |
| マトリックス | 確かにカッコ良かった。確かに撮影技術はかなり面白い。所々で、攻殻機動隊を彷彿とさせるシーンは有ったけれど、全体のバランスと俳優の力量に限界を感じた。格好良いとは思うけれど、なぜかまた見ようとは思わない。男うけする作品なんでしょうか。 | ★★★★ |
| ベルベット・ゴールドマイン | 私はこういう破滅的な人物は好きです。無茶苦茶に自分の感性のままに進むところなんか。ただ、正直話はなかなか分かりづらかったです。もちろん、あの時代のイギリスの混沌とした音楽シーンを描くのは色んな意味で大変だったとは思うけど、ある程度の知識を持っているかもしくはグラムロックに思い入れがないとちょっと辛いかな。 | ★★★★ |
| マスク・オブ・ゾロ | なんだかやたらと派手なシーンが多いのが目に付いた。けど、アントニオ・バンデラスがコミカルにいい感じした。見て爽快感を覚える作品ですね。単純明解なものが好きな人にはおすすめ。 | ★★★★ |
| リング | 先に原作を読んでいたせいか、そんなに怖くなかった。でも、演出などは良かったように思う。和製ホラー独特の怖さを上手く出していたのではないでしょうか。ただ、この作品を前後して和製ホラーが大量生産されて、かなりしょーもない作品が多いので何とかして欲しい。 | ★★★★ |
| 仮面の男 | なんだか、タイトルを「四銃士」にでもした方がよいのではないかと思った。ただ、それはディカプリオの演技が下手なのではなく、周りの俳優がすごかっただけでは？ただ、やたらカッコ良さばかり強調され、もっといろんな苦悩などを描いて欲しかった。もちろん、そのカッコ良さにはしばし目を奪われてしまいましたが。ただ、デュマはこんな風に描きたくはなかったのではないでしょうか。 | ★★★★ |
| 踊る大捜査線 THE MOVIE | テレビドラマの延長として見るなら良いが、一本の映画として評価するにはちょっと・・・。小泉今日子は「羊達の沈黙」のパクリだという噂を払拭できなかったように思う。また、いかりや長助がアカデミー助演男優賞を取ったのは、いまいち納得ができない。しかし、確かに面白い部分はあったし、娯楽映画としては良かった。ただ、２は出して欲しくないかも。 | ★★★★ |
| 金田一少年の事件簿 上海魚人伝説 | テレビシリーズが映画化される中では良い方。スクリーンで観るのを意識して作られているのがよく伝わってくる。堂本剛もともさかりえも役が板に付いていい具合に力が抜けている。もちろん、少年アニメとしてみるには、というレベルの話。 | ★★★★ |
| CURE | こういった猟奇殺人ストーリーは、ただ犯人の無軌道ぶりや変質ぶりをアピールするだけで終わるものが多いと思いますが、これは違うんじゃないでしょうか。役所広司ならでは、という部分もあるけど、なんとなく安易なキャスティング、という感も少し・・・。 | ★★★★ |
| トゥモロー・ネバー・ダイ | もともと私はピアース・ブロスナンは冴えない役者（ごめん）だという印象が強く、「彼がジェームス・ボンド？」と思っていたけど、第2作品目にしてやっと彼なりのボンドが出来上がってきたのではないでしょうか。ま、ストーリーは大して面白くなかったけど、彼の成長ぶりに４。 | ★★★★ |
| エアフォース・ワン | 思っていたよりは良かった。アメリカ主義丸出しなのはわかっているのであえてコメントなし。ハリソン・フォードより、グレン・クローズやゲイリー・オールドマンのほうに目がいってしまった。 | ★★★★ |
| TAXi | 内容より、爽快感を楽しむ映画でしょう。小粋なダニエルとトホホはエミリアンというありがちなコンビでよく最後までもったと思う。 | ★★★★ |
| 悪魔を憐れむ歌 | オカルト好きの私には結構楽しめました。ただ、悪魔がえらく都合よく設定されている点は否めない。コンセプトはいいと思うんですが、なにかが足りない気がしました。 | ★★★★ |
| ラヂオの時間 | これこそ、「三谷ワールド」って感じの映画。次から次にやってくる難題がうけた。ただ、最後の方になってくると「もういいよ」って思ってしまったけど。いろいろつっこんだらきりがないけど、なんとなく三谷幸喜だから許される、って感じがなきにしもあらずって感じ。 | ★★★★ |
| ノートルダムの鐘 | 個人的にはディズニーは好きじゃないんですが、鐘楼から見えるパリの町並みは大変美しかったです。ディズニー作品にしては、悲しいシーンが多い。私はそっちのほうが好きですが。 | ★★★★ |