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木花さん
Update:2021/12/10
sakrasak@excite.co.jp
得票数:11
プロフィール:
オチがわかっていても、何回も泣いてしまう・笑ってしまう映画が好きです。そういうわけで、いくつか再評価してみました。
木花さんに一票!
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題名レビュー星の数
情婦ウィルフリド卿とベテラン看護婦さんのコンビがいいですね。階段のリフトを嬉々として操っているのが可愛い! 裁判とその後の展開にも見入ってしまいました。しかつめらしい法廷の雰囲気も素敵。ただ、ウィルフリド卿の“片眼鏡のテスト”が…残念。クリスティーネの“Damn you!”怖すぎ。★★★★★★
十二人の怒れる男検事vs弁護士でなく陪審員同士というところが面白いですね。全員、持ち駒は限られた証拠と証言だけ、部屋からは出られないという対等の条件の下で、ものをいうのはただ“説得力”のみ、というところ。まあ、“裁判”としてはそんなのでいいのかって思いますが(そのへんも風刺なのかな?)、“知的ゲーム”としてはすごく楽しめました。★★★★★★
カサブランカ「きっとここで、こうしてあげちゃうんだろうなぁ」という期待通りにやってくれちゃう心地よさは、昔の映画ならではだと思います。「辛くても貫き通す男の生きざま」と「ふたつの愛に揺れるヒロイン」というベタベタの設定に、こころゆくまで酔いしれることができる世界です。今の映画でソレやられたら、たぶん引くんだけど。★★★★★★
コールド マウンテン2時間半の上映時間の長さは感じなかったものの…残念ながら、数年間の戦争苦と別離の長さも、さほど感じませんでした。まあ、みめ麗しい男女がこそばゆくなるような会話を交わす、こんなコテコテのロマンスもたまにはいいかな、という感じの評価です。子ヤギが、可愛かった…★★★★★
チャーリーズ・エンジェル フルスロットル1よりスケールは大きくなったけど、やっぱり1の方が好きだなあ。1の登場人物にやたらとこだわったり、ディランの過去や3人のエンジェルの絆を描いてみたりで、くどくなってしまった印象です。もっと単純で明快でバカバカしくて、アクションはそこそこで、女の子ノリで突き進んじゃう方が個人的には好みなんです…★★★★★
パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた ・・ファミリー向けエンタテイメントに徹しているのは悪くないけど、小ネタ(目玉とか…)が多すぎてテンポが台無し。★5つはジャック・スパロウ船長に献上です。登場シーンから最後の“yo-ho”にいたるまで、すべて好き。芝居がかった言動が何故か嫌味なく笑えてしまう…そしてまた節々に見せる“素”の表情がまたいいんだなぁ。★★★★★
ラスト サムライ前半は、日本人のわたしも“サムライかぶれ”になりそうなカッコよさ…但し、あくまでエンタテイメントとして。だからニンジャも変な木も流せるけど、かわりに「日本人で良かった」と言えるほどの深い感慨もなかったです。特に、戦の中盤からサムライ美化が突っ走りすぎて、わたしは置いていかれ気味でした。★★★★★
キル・ビル Vol.1飛行機に日本刀!バイクでも日本刀!庭園には雪!ここまで徹底的に悪ふざけしてもらえると、むしろ日本人冥利に尽きます。やっぱりかなり気持ち悪いのと、“日本語”が聞きとりにくくて字幕がほしかったので、ややマイナスですが…★★★★★
MUSA -武士-ストーリーはいまいちだけど、人物がそれぞれ良かったと思います。とくに、隊正と別将が渋くて素敵でした。自信のなさとプライドとの板挟みで迷走するチェ将軍、根は悪くないけど気位が高すぎる芙蓉姫、というキャラクターもよかったけど、どちらも消化不良ぎみで終わったのが残念。隊正の弓とヨソルの槍は格好よかったです。★★★★★
海辺の家今の自分が好きじゃなくてもなかなか変われないのは誰でも同じで、でも一歩ずつ変わろうとしていく登場人物たちがよかったです。16歳のサムがなんとも可愛い。家を自分の手で壊して、また作っていくというのも、それだけで気持がいいし。ただ、そのきっかけが…リストラだけじゃだめだったのかな? 最後も、あまり語らない方が好きです。★★★★★
アトランティスのこころヒューマンドラマの部分は好きな感じだったけど、サスペンス的な部分が中途半端だと思いました。へんに“これからどんなたいへんな事件が起きるんだろう?”という方向に意識がいってしまって、終わったときには肩透かしをくった気分でした。勇敢なキャロルがよかったです。★★★★★
アイ・アム・サムいい話なんだけど、ルーシーがあまりにしっかりしすぎて、わたしは逆にひいてしまいました。気まずいこととか不安なこととかあったりしながら、でもやっぱりパパがいちばん、ってところがいいのに、後半はふたりの絆を“絶対的”に描きすぎた気がします。ルーシー・ダイヤモンドという名前とその由来が可愛いと思いました。★★★★★
マルホランド・ドライブ謎の解読を観客に任せてしまうやりかた自体は好きだけど、時間が長い…1回ではほとんど理解できないうえ、繰り返し観るのも一苦労。気楽に楽しめる映画が好きな人にはキツいと思います(わたしはそうでした)。ある程度わかってから見直したら確かに面白かったので、自分でとことん謎解きするのが好きな人にとっては、もっと面白いでしょうね。★★★★★
オーシャンズ11多くの方と同じ意見でなんですが…ヒロインに魅力が全然感じられませんでした(観る前は11人のうちの1人だと思ってたし…)。ストーリーそのものは、ありきたりだけど軽快でおもしろかったです。★★★★★
シッピング・ニュース重い話だけど微笑ましくていい話でした。なのに、いまいち弱く感じてしまったのは、監督の他の作品と比べて“存在感のある準主役”が欠けていたからかな? アグニスがそういう存在になりえたはずだと思うけど……もう少し、クオイルとアグニスの葛藤や交流を見せてほしかったです。★★★★★
ハンニバル演じる女優の差じゃなくて、“優秀で勇敢だけどまだまだ青い訓練生・クラリス”のほうが、“いろいろ経験してきちゃった捜査官・クラリス”より魅力あったな…と思います。問題の場面は…ああいうモノは、あんなふうにまざまざと見せつけられると「気持ち悪い」と思うだけ。薄暗い中でチラチラ見えた方が「怖い」と思うのに。★★★★★
イルマーレ気の利いた感じにしようという意欲がだいぶカラ回りしているのでは…というのが正直な感想。特にラストは、へんに凝らずにストレートに行っちゃって欲しかったです。こういう話でパラドックスがどうこうと小理屈は言わないけど、違う意味で気がかりな終わり方。でもそう言いながら、主人公ふたりのやわらかい雰囲気が全体的に好きでした。★★★★★
耳に残るは君の歌声少女時代はまさに『耳に残るは“父”の歌声』という感じで、過酷な運命に黙々と耐えるフィゲレに涙。成長後は彼女の“強さ”がチェーザーとの恋とダンテへの反抗に集中して、主題がブレた感じがしました。でもダンテは嫌な奴だけど魅力的。チェーザーは伏せがちな睫毛が麗しい…。“To my Suzie,”“To my Cesar,”と乾杯する場面が美しくて好きです。★★★★★
マレーナ自分を押し殺せるほど弱くもなれず、かといって周囲を蹴散らせるほど強くもなれなかったマレーナの不器用な生き方が、なんとも可哀想で、でもちょっとかっこよくて、少し涙が滲みました。レナートの妄想と、父親とのかけあいにはかなり笑ったけど、少年の成長ぶりもけっこうよかったです。★★★★★
スターリングラード戦争の悲惨さを描いているふうに見えて、狙撃手に「人を殺している」という重みを感じられない、でもケーニヒ少佐とヴァシリはなんとなくカッコよく見えてしまう…そのために、妙に釈然としない気持ちになります。恋愛、友情、三角関係も中途半端な感じ。でもとりあえず、ふたりの狙撃手のまとう雰囲気のカッコよさにこの点数です。★★★★★
ノッティングヒルの恋人有名人との恋愛にも、玉の輿にも、自分自身が大して興味がないせいか、それほどでも…。ただ、すれ違ってもまた頑張って自分の気持ちを伝えようとするアナとウィリアムに、ちょっと勇気づけられました。友人達が垣間見せるドラマもけっこうよいです。★★★★★
ヴァージン・スーサイズ甘美で危うくて、ところどころ共感を覚えるけれど、やっぱりつかみどころがない感じ。ひとつ言えるのは、少女の自殺の理由を、そしてその是非を、とやかく言うのは、あのTVレポーターの言動と同じくナンセンスだということ。自殺を賛美するわけではないけど…大人が十代を振り返って、美しい感傷に浸る映画なのかも、と思います。★★★★★
スリーピー・ホロウホラーは苦手なのでずっと避けていたけど、ユニークというか結構ユーモラスで、個人的には、かえってよかったです。本格的なホラーやサスペンスを期待した人が拍子抜けするのもわかるけど。彩度を落とした映像が綺麗でした。頓珍漢だけど、意外とがんばるイカボットが好き。★★★★★
アメリカン・ビューティーレスターみたいに、抑えていたものをぶちまけてしまえたらいいなあ…でももし自分が妻や娘だったら、あんな夫や父はやっぱりやだし…登場人物みんなの気持ちがわかりすぎて、わけがわからなくなります。世の中はそんなふうにワケワカラナイけど、美しいもの(こと)はたくさん、悪いもんじゃない…ってことかな? 赤が奇麗でした。白い袋も。★★★★★
シュリクライマックスが泣けた…その1点につきます。向き合うふたりの中で渦巻いているだろういろいろなことが、わたしの中でも渦巻いてしまいました。平和ボケ日本人のわたしには、あそこまでしなくちゃいけない「国への想い」って実感としてはなかなかわからないけれど、なにか感じるものがありました。★★★★★
マイ・フレンド メモリーサイモンバーチも観ましたが、たしかに似てる…というか、身体に障害を持つ子と社会的な障害を抱える子の友情物語としてありがちな感じ。それと、この映画の場合、話を派手に盛り上げようとしすぎるきらいはありました。でも、悪くはなかったです。最後のほうの“研究所”の場面にはけっこう泣きました。★★★★★
サイモン・バーチ子どもたちに惜しみない愛情を注ぐ、きれいなお母さんが素敵。でも、感動したことはしたけど、全体的になぜか物足りなさを感じてしまいました。宗教的、思想的な部分が前面に出ていたせいかな? それと、最初の墓碑銘でサイモンの没年があかされているので、ついつい「死」に意識がいってしまって…狙いなのかもしれないけど、わたしはそこがいまひとつ。★★★★★
オール・アバウト・マイ・マザー雰囲気はとても好き。たくましく生きる女たちと、その友情というのは、観ていて気持ちがいいです。ただ、重い(辛い出来事ががふりかかる)部分と、軽い(ものごとが都合よくすすみすぎる)部分が、極端から極端に走り過ぎる感じで、あまり感動はしなかったです。“しっかりしてるようで意外とダメ”なロサが可愛かったです。★★★★★
運動靴と赤い金魚自分とは全然ちがう環境で生きるこどもたちなのに、妙に自分のこどものころを思い出して共感してしまうところがありました。流された靴が引っ掛かってとれなくなってしまったときの、どうしようもない絶望感とか。最後の方は、ベタな展開に苦笑しつつ、同時に涙ぐんでしまいました、なぜか。★★★★★
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ちいい話だなぁとは思ったのに、なぜかそれほど強く動かされるものがなく、ちょっと単調に感じてしまいました。でも、自分の精神状態が違うときに観たら、また感想が変わるだろうなという気がします。スカイラーは都合のよすぎるヒロインではあるけど、なんか好感が持てました。★★★★★
タイタニック確かにおもしろかったけど、ふたりが船を脱出しようと駆け回ったりするあたりは長すぎました。あの巨大船が沈むだけで十分、ハラハラしたし迫力あったのに……。感動したのはご多分にもれず、音楽隊のところと、ベッドで最期をまつ老夫婦と母子のところでした。ラスト、必死で生きようとするローズもよかったです。★★★★★
ロスト・チルドレン実を言うとストーリーの1割ぐらいは意味不明……悪趣味な世界の1割ぐらいは本気で気持ち悪い……でも好き、この映画。というか、意味不明じゃなくて悪趣味じゃなかったら、台無しなわけですね。陰鬱な色彩の美しさと、9歳のエミットの色っぽさが、際立って印象的でした。ガラスにイヤリングを映してみるシーンが好き。★★★★★
ユージュアル・サスペクツ予想通りの犯人とオチだった…けど、おもしろかったです。「どこまで真実でどこから罠?」という“新しい謎解き”をまた楽しめると思えば、あんなのもありかと思います。壁のアレとか使ってたというのが天才犯罪者らしい人を食ったやり方で好きだけど、あくまで正体を隠すという流儀とは矛盾が…彼を始末しそこねたのもお粗末だし…ちょっと残念。★★★★★
シザーハンズたのしい部分も、にがい部分も、どちらも好きだけど……ただ、殺生沙汰にまではしないでほしかったです。「死」はともかくとして「殺す」というのは、この寓話にはなじまない気がしました。エドワードももちろんいいけど、ちょっとだけ登場する博士と、単純な善人のペグが特に好きです。★★★★★
スタンド・バイ・ミー少年たちの冒険そのものより、冒険が終わり、仲間と別れ、家(=日常)に戻るときの、たるーい空気感に、既視感を覚えました。ついさっきまで興奮の渦中にいたのに、今はもう後ろに過ぎ去ってしまった…否応なく流れる時間に対する切なさと、だけどそれでも前へ進める強かさが見えました。そしてそこに流れてくる主題歌がよく合います。★★★★★
愛と青春の旅だち人間不信のアウトロー男と、気が強くて優しい美女と、人の好い親友と、玉の輿願望の女と、鬼教官と訓練生仲間たちをミックスしたらこんな話になりました、という典型だけど、けっこう感動してしまいました。姫様だっこがハマってました。それにしても、軍人養成所をこんなサワヤカな青春の舞台にしてしまうところが、やはりアメリカ。★★★★★
俺たちに明日はないお洒落で痛快な話かと思って観たら、クライドは小心なチンピラだし、ボニーは現実逃避娘だし、強盗団の内情はドロドロで、意外だったけど、かえって深いドラマになっていたと思います。実話とは後で知りました。あまり共感はしなかったけど、なんだか痛いところに触ってしまったような気分になる映画でした。★★★★★
風と共に去りぬ原作が大好きで、いろいろこだわりを持ってしまっているので、映画には納得のいかない部分が多いです。特に、メラニーの存在が……。でも、原作を読むときはやっぱり映画のスカーレットとレットの姿を思い浮かべながら読んでしまいます。戦争中のアトランタの様子も。アトランタ陥落の場面もそうですが、延々と負傷者がならぶあの場面の異様な迫力が印象的です。★★★★★
キル・ビル Vol.2Vol.1の感じを期待してみたので、少し拍子抜け。人物描写とかに深みを持たせられると、逆に自分だけ置いてきぼりを食ったようになり…やっぱり自分にはタランティーノ作品は肌に合わないということを改めて実感してしまいました。★★★★
マトリックス レボリューションズ1から出ている主要人物より、2で登場した人物が印象的でした。セラフ、ナイオビ、ミフネの男前っぷりに惚れ惚れ。それから、マトリックスシリーズはどうも、殴ったり蹴ったりしても痛そうに見えないんだけど、銃撃戦はカッコよくて好きです。スミスはすっかり、面白キャラ。悪人高笑いがお見事でした。★★★★
マトリックス リローデッド2、3とアニマトリックスも全部観ました。新しい事実が明かされ、話も進んだわけだけど、結局、1だけで終わっても別によかったかな、と思います。狭い廊下に大勢で押し掛けるもんだから、後ろの方なんてネオに届きもしないでワラワラしているスミスが滑稽で笑えました。★★★★
パニック・ルームハラハラ感はけっこう味わえましたが、やっぱりちょっと荒っぽすぎるかな。犯人たちは、最初から支離滅裂だったのが、最後のあの人の行動でさらに駄目を押したという感じでした(ああいうのは反則だと思うので)。途中、“才女 vs エキスパート”の息詰まる攻防を見られるかと期待したのですが…「一見すごいようで実は意味のない」ことが多すぎ。★★★★
マジェスティック前半はまあまあよくて、次第に雲行きが怪しくなり、最後に列車が駅に着いた瞬間、興醒めしてしまいました。なんで“マジェスティック”が舞台なのかもよくわからず、中途半端に『ニューシネマパラダイス』の真似してしまった印象です。一瞬、わくわくしかけたのですが。ハリーは好きでした。★★★★
バニラ・スカイ後半まで、ふつうに楽しんで観てたけど、最後がなんだか、しつこく語り過ぎのような気がしました。伝えたいこと、描きたいことがいっぱいあるんだろうなあ、ということはわかるけど、観ている方は疲れます。“実はただ一度だけ…”というのは、泉鏡花の「外科室」(小説)みたいで、好きだったけど。★★★★
息子の部屋「あのとき自分が…」と何度も何度も悔やむお父さんの気持ちがすごくよく伝わりました。息子の死をきっかけに、隠れていた家族の亀裂が見えてきた…とはいえ、まだ十分いい家族なところが、この映画のいいところでもあり、同時にあまり印象に残らない原因でもある気がしました。★★★★
ミート・ザ・ペアレンツ狙いどころは好きなんだけど、わたしの笑いの“ツボ”から微妙に外れているというか……。いちばん最後のオチも好きなんだけど、面白いとは思うんだけど、いまひとつ、思いっきり笑えなかったのです。★★★★
初恋のきた道赤い布を織っているところとか、切り紙とか、金色の風景とかがきれいでした。ストーリーのほうは、遠い世界の話という感が強くて、ちょっと引きぎみに観てしまいました。待ち伏せしたりするあたりは可愛かったのだけど。“純朴な恋愛”ものとしては、「八月のクリスマス」ぐらいがわたしには程よかったです。★★★★
グリーンマイル部分的には感動したのですが……話が散漫だし時間の長さを感じてイマイチ。所長の奥さんはみんなに慕われる素敵な人だったんだろうと頭では推測できるけど、ちょっと唐突で感情移入できませんでした。咄嗟にでっちあげた「ねずみ園」の場所がフロリダなところが、夢があっていいです。★★★★
トゥルーマン・ショー非現実的な話そのものが嫌いなわけじゃない、というか、ものによってはむしろ好きなのですが、この話はどうも、無理を通して道理を引っ込ませるような“力”が足りず、世界に入りこめないまま終わってしまった感があります。個人的な好みの問題ですが。★★★★
ライアー取調べ室の息詰まる雰囲気はすごくよくて、期待して観ていったものの、話が進むにつれて期待がしぼんでしまいました。“嘘発見機”や“天才心理学者”というキーワードからわたしが想像していたのとは方向性が違っていました。よくない意味で“そんなのあり?”と……★★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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