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oribie.pさん
Update:2021/12/10
得票数:7
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題名レビュー星の数
蝶の舌 ★★★★★
彼女を見ればわかることどのストーリーも女性達の孤独感、寂しさをうまく描いているけど、結婚している女性を入れてもよかったんじゃないかな。結婚=幸福というわけじゃないんだから。それにこういう形式で製作するならストーリー同士にもう少し繋がりが欲しかった、こんな所で減点しました。けど全体としては男性でも楽しめるいい映画で、劇的な変化を設けず日常的な日々を描いたあたりも、リアルで良かったです。★★★★★
17歳のカルテウィノナとアンジェリーナのやりとりは、ちょっと説明ぽいけど、迫力ありました。誰しも一歩先に落とし穴(精神病)があるのかもしれません。けど残念なのは、少女達を使ったことで女の子達の青春映画になってるところ、そのせいで内容のわりに軽くなってました。総合的には「カッコーの〜」の方が上かな。★★★★★
アナライズ・ミーとにかくデ・ニーロでしょ。二面性をここまで見せる彼は素晴らしいです。デ・ニーロ好きなら見る価値あり、けどそうじゃないと、つまらないかも。私はデ・ニーロ好きなんで楽しく見ました。★★★★★
スリーピー・ホロウホラーとしては、かなり楽しめました。ただサスペンスとしては…アメリカ(外国映画全般かも)でこの類の映画は、どうしてもこういう結末が多いですねー。日本人の私としては、悪魔関連は縁遠くて、他の結末が欲しかったですね。途中までよかったんですけど、占い婆?のような彼女が登場したあたりから危険な臭いがしてきました。★★★★★
ストレイト・ストーリーゆっくり、ほのぼの〜な映画。悪くわないし、ラストの兄ちゃんは一言で泣かせてくれます、締めくくりもいいんです。ただあまりにも起伏がないのが欠点。それにしても監督がDリンチというのには驚きました、「イレイザー・ヘッド」などでみせてる毒気がまったくないです、こういうのも撮れるんですね。★★★★★
マグノリアそんなラストなの?人生は次の瞬間何が起こるか解らないという監督の主張は解るけど、あの表現は私のイメージと違いました。全体としては「過去」「愛」というテーマで、過去は変えたくても変えられないのだから、捕らわれても意味が無いと解っていても、捕らわれる。このことに苦悩する模様がそれぞれの人物を通じて描かれ、現在を大切にしなくてはと痛感させられる映画でした。★★★★★
めぐり逢えたら映画のような恋愛はない、男性と女性は違う、この映画はそれを認めちゃてるあたりがおもしろいですねー、ちなみにこの映画は女性向け?ないない…と言いつつも楽しく観れるのは、テンポの良さとコメディぽいところが笑えたせいかな。主演の二人も十八番の役柄だけあってうまいし、それにメグライアンはカワイイ!流石ラブコメの女王という感じでした。★★★★★
アルカトラズからの脱出不可能に立ち向かう屈強な男は、クリント・イーストウッドの十八番、やっぱカッコイイ〜。脱獄のアイディアは素晴らしいけど、ストーリーがちょっと単純すぎるかな、バッツのその後もちょっと気になる。けど、クリント・イーストウッドの映画だから深く考えず、「お〜カッコイイー」でいいか。それに史実とはビックリ!!★★★★★
2001年宇宙の旅いや〜噂どおり、よくわからりません!つまらないのとは違うんだけど。なになに?と思っている間に終了〜そんな感じでした。それにしても68年の映画というのは驚きです。★★★★★
博士の異常な愛情 または私は如何にして ・・冒頭の「このようなことはないと保証する」と言いながら、それでもあなたは「核のうえにある薄氷の平和を信じますか?」と皮肉な笑いを浮かべてキューブリックは語ってます。ないないと思いながらひょっとして…ある?当時はそう思えたでしょうね、しかし今でもひょっとして…なのか。★★★★★
甘い生活表面上楽しそうな乱痴気騒ぎで、惰性的な静かで平穏な生活に耐えようとするも、それでも手に入れることができないもの、理想とするものを求めるあまり、大切な人を傷つけ失い、自分そのものも失ってしまう。フェリーニらしい作品で、人間の悲哀を感じずにはいられません。乱痴気騒ぎをする登場人物全員が道化師のようで哀しく、現実との妥協を考えさせられる映画でした。★★★★★
生きる人間いつか死ぬのは解っているけど、いつもそのことを忘れ日常に埋没している。もちろん自分も…そのことに気がつかせる名作!しかし時代背景でしょうか、社会のシステム化・リストラ・過労死などが問題になっている現在、「生きている意味とはなにか?」と問う時間が無いどころか、問うことそのものが許されない状況に思われ、渡辺さんの苦悩も羨ましく感じてしまいました。★★★★★
es [エス]人間に対する信頼をこれでもかと破壊する映画で、製作したのがナチスを生み出したドイツというのも恐い。人間は誰でも自由で、良心に従って行動していると思ってるけど、ただ役割を演じているだけなんだろうか?人間としての尊厳を傷つけられたような感じで、憂鬱な気分にさせられました。★★★★
回路恐いというより寒々とした映画です。目には見えているけど、その人の本当の姿は解らない。ネットでもネット上では存在しているけど、実際のその人のことは解らないし、存在しているかどうかすら解らない。そんな存在してるけど存在していないような、半透明な感じの現代人を「幽霊」というものに託したのかな。幽霊にしても、映画全体にしても隠喩的な印象を受けました。★★★★
ハリー・ポッターと賢者の石映像は美しく、幻想的、夢がありますねー。けど、これは子供の頃に見たかった…吹き替え版を親子で見るなんていうのには最適な洋画かも。それにしても、エマ・ワトソンはカワイイ!★★★★
スターリングラード戦争の悲劇というものをよく描いてるし、アメリカ戦争映画らしく共産主義批判も織り込んでるんですけど…「共産主義は平等を望む、しかし恋愛は平等ではないから共産主義は間違ってる」というような内容のセリフが象徴するように、戦争とか主義を恋愛でまとめようとするのは、単純すぎる。前半はよかったし、対決シーンも見ごたえあり、それだけにまとめを考えて欲しかったです。あとエドハリスの軍服姿は似合いすぎ!★★★★
初恋のきた道純粋で素朴な村人達、純愛を貫く男女と感動のてんこ盛り状態で、逆に感動できずでした。そこそこの映画だけど、評判ほどではなっかたです。★★★★
ナインスゲート雰囲気は良いし、本の謎解きもなかなか面白い。ただ、こういう映画はオチが難しいよなーと思いながら見ていたら、やっぱり…でした。途中までは非常に良かっただけに残念!あと一歩足らない、けどこの一歩がこういう映画は難しいですよね。★★★★
マルコヴィッチの穴アイディアはよかったけど、コメディなら、もっとコメディ色を出してくれた方がよっかたなー。内容は単なる暴走で、キレてるってわけでもないし。けどアイディアは素晴らしいので、そこは評価してこの点数。★★★★
ジャンヌ・ダルク前半はちょっと…ダスティンホフマンが出てはじめてからが見所です。すべてを正当化してしまう「神(キリスト)の信仰」は恐怖ですね、十字軍もそうですですし、現代にも同じような事件があったし。★★★★
うなぎ純粋といえる主人公にとって、その純粋さは生きていくのにいいものなのか、それとも悪いものなのか。人が社会の中で生きていくことの難しさを感じさせてくれます。それにしても、パルム・ドールというから期待したんですけど、そこまでの作品とは思えないです。今村作品なら楢山節考の方が好きです、「生きる」ということをこれでもかというぐらい描いてます。★★★★
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち「頑なな天才」というパターンは、天才じゃなかったら話にならないところがどうも好きになれません。凡人のひがみ、天才に嫉妬するサリエリ状態というところです。しかし、ベン・アフレックはいい、彼で1点追加です。★★★★
フロム・ダスク・ティル・ドーン意外性があれば良い、そういうもんじゃないでしょ!ストーリーとして崩壊寸前?なんでそこに吸血鬼がいるんだよ!前半のタランティーノ的雰囲気でいってほしかったのになー。ただ「そりゃないだろー!」と思いつつも、勢いが凄すぎて力技に屈してしまった…そんなわけで、そこそこ楽しめたので評価はこんなもん。★★★★
アンダーグラウンド喜劇なのに哀しいというイタリア風映画、登場人物全員がサーカスのピエロです。真実はなく、操られて踊り続け、踊り疲れてしまった…操っているのはマルコというより戦争です。ただ地下生活をスタートさせた動機が、男女の三角関係というのは動機としてやや弱い、けどその程度の動機だというのが、また喜劇で哀しいと言えるかも。あと、あの音楽が耳について離れない…★★★★
ディア・ハンターロシアンルーレットのシーンは衝撃的、「あっ」と思わず言ってしまった。けど、その他はちょっと…前半は長いし、戦争後遺症を描くならニック、スティーブンを中心にして欲しい。マイケルを凌ぐであろうニック、スティーブンの苦悩は何処へ?苦悩の過程こそ描いて欲しかった。それに全体としてかなりアメリカよりで、アメリカ再生物語?のような印象を受けてしまいました。ちょっと中途半端な作品でした。★★★★
インソムニア監督・製作・主演・不眠症というテーマ、すべてが期待を持たせたけど、かなり裏切られた…監督は過去の作品に比べてキレがない、不眠症というテーマは無くても映画として成立しそうで、付属品のような印象でした。面子が揃っているわりには極めて普通な映画で、過剰な期待は禁物!印象に残ったのはアル・パチーノ老けたな〜ぐらいでした。★★★
トータル・フィアーズ核が爆発してるのに関与する国が米露だけ、あり得ません。あまりにも現実感のないストーリーに、中途半端なラスト、それで戦争が回避できれば今頃は世界平和も達成されてるって。娯楽映画ということを考慮してもイマイチでした。「お手軽な危機とお手軽な平和」を描いた映画というところでしょうかね。★★★
ギャング・オブ・ニューヨーク時代に逆行して、「無名」のまま歴史に呑み込まれてしまった人々への鎮魂歌、そんな映画です。テーマはスコセッシらしいし、個人的にも好きなはずなんだけど、ストーリーがイマイチ。時代同様に大混乱で焦点がぼやけてるし、キャラクター設定も父親の復讐を誓うにしてはレオに危機感を感じませんでした。全体的に間延びしていて、壮大な無駄使いという印象の映画でした。★★★
マジェスティック期待が大きかっただけにガッカリ…悲劇があったあとにいい話があって感動するもんでしょ。いい話の鮨詰めでもう満腹です…赤狩りをテーマにするならもっと深く描かないと重みがないし、自由は素晴らしい、正義は勝つ!という勧善懲悪のラストも軽い。前半は戦争を否定的に捉えてたのに、後半で犠牲を払っても守るものがあるとひっくり返すあたりも、いかにも今のアメリカを象徴していて…★★★
WASABI広末かわいい〜と初めて思えました、ちょっとお馬鹿な感じがはまってましたね。広末は女優というより、華のあるアイドルと再認識。ただ映画自体はB級(C級かも)アクション娯楽で「レオン」とは比較になりません。リュック・ベッソンの「アジアに進出してやったぞ」という自己満足に付き合わされた感じ。★★★
ナビィの恋地方の慣習などなにかに縛られているため、それから逃れたい欲求みたいなのが恋に走らせているだけのように思えて、どうも感動できず、それにラストもちょっと強引な印象を受けました。わかってることだけどラブストーリーは向かないみたい…ただ音楽はよかったし、回想シーンの見せ方はいいですね★★★
海の上のピアニスト「頑なな天才」はダメです、「グッドウィルハンティング」でも書いてたけど。天才じゃなかったらどうすんだ!て言いたいです。ただトランペットのおやじはいいです!君はよくやった、何もしなかったわけじゃない。★★★
タイタニックストーリーはお粗末、何処に感動すれば?という感じです。見せ場は沈没シーンのみ、迫力ありました。観ていて「おー、スゲー」と言っていた私です。★★★
ナチュラル・ボーン・キラーズオリバーストーンといえば社会派監督のイメージがあって、それを前提に見たせいでしょうか、悪人をヒーローにまでしてしまったマスメディアを監督は取り上げたかったようだけど、それにしてはやりすぎで現実味がなさすぎた。逆にエンターテイメントとして捉えると、社会派なところが邪魔してしまって、楽しめない。なんか中途半端な作品でした。★★★
レッド・ドラゴン「幼少期にトラウマがある→ニーチェの「超人」的発想(自分を絶対者と同一化又は唯一の理解者とする)をする→猟奇犯罪を行う→挫折する→人間関係の重要性を訴える」これと似たパターンの映画には飽きました…レクターシリーズがこのパターンと違うのは、レクター博士の高貴な印象と犯罪の芸術性みたいなところです。ところが今作は高貴さも芸術性も無くなってる…レクター博士もあまり出てこない。これでシリーズと言えるの?★★
サインSFならいいけど、こういう形での宇宙人は厳しい…そもそも神とか奇跡のように人間を超越してしまうものに対しての感覚が日本(すくなくとも私)とは違うのかな。偶然は偶然にすぎず、それを神とか奇跡のようには思えません。このズレのためか観ている間もどこか冷めてしまい、恐い場面も恐くなく、感動する場面も感動できず、ダラダラしたまま映画終了でした。★★
ライフ・イズ・ビューティフルまさに「おとぎ話」、子供の心をなくした大人にはしんどい映画でした。グイドの明るさが終始虚しく、大人が子供に純真さを強要している印象すら受けました。それに「おとぎ話」なら現実にあった事ではなく、架空の設定にしたほうが感情移入しやすいです。あと個人的には「子供と動物を使った感動は反則」だと思ってるので、この映画は合わなかったです。感動しないといけないと強制されてるみたいで嫌なんですよね。★★
ドラキュラコッポラ監督で、この豪華な俳優を揃えて出来たのがこれ?ホラーとしては怖くないし、ラブストーリーにしてもよくわからない、悪魔に魅せられたのかな?印象に残ったのは、吸血鬼になっていくルーシーが迫力あったというぐらい。こういうストーリーは日本でアニメとして製作した方がおもしろいと思うけど…★★
コレリ大尉のマンドリンラブストーリーの背景に戦争は重すぎ、そのうえ中途半端に戦争の悲劇を描いているので主題がぼけてました。さらにドイツを絶対悪とするのは短絡的すぎる。それに「イタリアが負けて喜ぶイタリア軍人」のシーンをはじめ、戦争を皮肉ってるのか、真摯に捉えてるのかがはっきりせず、見てるこっちは???の連続でした。とにかく「背景の戦争」と「主人公が軍人」というのが失敗だと思う。
パールハーバー出た!アメリカは正しい!アメリカは正義だ!ただそれだけのクソ映画。こんなことだからいつまでも戦争をやってるんだよ。内容も前半ラブストーリー後半アクション、それってタイタニックと同じだよ、終始不快な映画で見る価値なし。
RED SHADOW 赤影脇はよかった、陣内・根津2人のシーンとかは緊張感あったし。しかしその他が…安藤政信は演技下手すぎる!それでも主役か?なんとかしてくれ〜。奥菜恵は姫様役はいいけど、男勝りの役はムリ〜。かわいすぎるし、舌足らずだし、身長も低すぎて全く迫力なし。そして監督に脚本、アクションシーンはつまらないし、ラブストーリーになってるし、それでいいのか?

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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