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zolaさん
Update:2007/2/4
得票数:6
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映画は好きか嫌いか、音楽は良いか悪いかです。リアルタイムで観ていない映画はなるべく評価しない様にしています、正当な評価にはなりませんから。
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題名レビュー星の数
地獄の黙示録小学生の時、親に連れられて観たんですが何だかよく解らなかったです。(当たり前?)ただ、物凄い映画なのは子供ながらに良く覚えてます。その後ワルキューレが聞きたくてサントラを買ったんですよ!今でも持ってます、サントラの半分はセリフですけどね。★★★★★★
ゾンビ世界中を破滅させると言うスケールの大きい設定ながら、基本となるストーリーは密室劇と言って良いだろう限られた空間。その中でゾンビの恐怖を上手く引き出し、また追い詰められた人間の精神的な葛藤なども浮き彫りにした。よく出来た上手い脚本だったと思う。ゾンビ映画の基本として高く評価するべき作品だと思います。★★★★★★
燃えよドラゴン死亡遊戯を中断してまでハリウッドに乗り込んで撮りたかった、ブルース・リーの熱意が伝わる作品。相手の蹴りをまともに喰らい、ぶち切れて本気で蹴り返すあのシーンは何度見ても凄いですよね。かなり吹っ飛んでましたもん、見せ掛けではない本当の強さを見た思いでした。★★★★★★
激突!華はないけどね〜、でも最高です。誰でも作れそうで作れない、発想の問題だよね。最近はこういうのなくなっちゃたし。★★★★★★
時計じかけのオレンジ最初に観たのは小学生の時、もちろん訳が解らず。20過ぎに行ったアメリカでビデオを購入(当時はまだビデオ化されていなかったので)もちろん字幕などなく不完全燃焼!(ノーカットだったのが救い?)最近また見直してやっと100%理解出来ました。30年がかりですが、最高です。★★★★★★
情婦推理サスペンスの基本ですね、現代では当たり前の手法ですが、この時代にあの完成度は流石です。アガサの原作よりビリー・ワイルダーの手腕が大きいですね。★★★★★★
フォーン・ブースコリン・ファレルの一人芝居で最後まで押し切れたのは、シューマーカーと言う良い料理人がいたからだろう。白昼の電話BOXで得体の知れない相手に自分自身を曝け出し、心を揺さぶられ暴かれる!一人でこれを演じ切ったファレルの技量にも関心した。よって、尺も短く全体的には地味な印象だがバランス良くまとまっていると思う。オチは人それぞれだとは思うが、その過程の面白さに比べれば指したる問題ではないと思う。★★★★★
マッチスティック・メン3人のバランスがとても良かったですね!好感が持てました。脚本は秀逸ではないでしょうか?結構好きなタイプです。こう言う映画をリドリー・スコットが監督するのは意外でしたがそれなりにリドリーらしい所も見せつつ上手くまとめた感じですね。ただ個人的にリドリーがこう言うのを撮るのは反対です!他に撮るべきものがあるはずだ!★★★★★
ラブ・アクチュアリーユーモアとウイットに溢れた暖かい作品。舞台がアメリカではなくロンドンなのは正解ですね、どのエピソードも嫌味にならず共感できるものばかりでした。恋をする事の楽しさ、難しさ、そして苦しさ、普通なら重苦しくなりがちなテーマを散りばめられた笑いのエッセンスと共にバランス良く見せてくれたと思います。「やっぱ恋っていいよなぁ〜」、「恋が恋しくなる」、そう思わせてくれる映画です。★★★★★
あずみ原作のファンだと言う事と北村龍平監督の「ヴァーサス」に衝撃を受けたのでとても期待して見に行きました。まあ、アイドル映画と言ってしまえばそれまでだが色々な制約があっただろう状況で良く作ってくれました。原作を忠実に再現したらR−15じゃすまないでしょう!キャストを変えてもっとドロドロにして欲しかったのは正直な気持ち。できればインディーズでやって欲しかった!★★★★★
ドラムライン子供の頃、鼓笛隊をやっていたのでけっこう楽しめました!あんな技術は勿論無かったけど、そこまでやるんだなぁと関心しっぱなしでした。あのテクとリズム感は凄すぎる!もう一つツボにはまったのがマーチングバンドの選曲ですね。アースウインド&ファイヤーの名曲や、「そんなのやっちゃうの?」て言うほどコアなファンキーナンバー等、黒人らしいドープなサウンドは聞いていて楽しかったです。★★★★★
ボウリング・フォー・コロンバインいろんな意味で銃の存在がアメリカをダメにしているのは解る。ただ、それ無しでは生きていけない事も現実としてある。マイケル・ムーア監督の著書は全て読んでいるが、一番の印象は常に戦っていると言うことだ!アメリカ人は何故戦わないんだろうと思う事がある。多分、みんな怖いんだ!特に白人は自分達を否定する事になるからだ。ただ、コロンバイン高校の事件と銃の問題は別物だと思う。★★★★★
8 MileオープニングMobb Deepの「Shook Ones'PartU」を聴いてグッと来ない人はこの映画の半分も楽しめないでしょう。バトルの最後にもオケで使われていたようにこの曲の意味は大きいです。よくあるサクセスストーリーだけどストリートの匂いは良く伝わって来ましたね。HIP HOP好きとしてはよく作ってくれたと言う感じ。エミネムが黒人だったら作られないでしょうね、歌詞だって黒人が歌ったら許されないもの。白人至上主義万歳ですか?とりあえず・・・。★★★★★
KT事件当時の私は小学生でどんな事件だったのか知りませんでしたが、金大中の名前だけはずっと記憶に残ってました。今更ながら事件の真相を知り、ただ事ではなかったんだなぁと・・・。「トカレフ」で魅せたクールな世界観に、より一層磨きがかかり今後も坂本順治監督からは目が離せません!佐藤浩市とのコンビも最高です。★★★★★
猟奇的な彼女隣の国なのに、同じアジアなのに、日本より数年遅れていると思っていたのに・・・。最近の韓国映画を見るとそう思う事が多いです。文化の違い、習慣の違い、そして発想の違い、色んな意味で面白いし勉強になります。昔は日本映画と比べて・・なんて事が多かったけど、もう追い越されちゃったのかも。作品単体では☆5つ。★★★★★
マルホランド・ドライブ解らずして当たり前!まさにリンチワールド!かめばかむほど味が出る、でもスルメイカではなくガムなので残っちゃうんですよね、何かが・・・。私はすぐ捨てちゃうのですべては理解できませんが・・・。★★★★★
バンディッツビリー・ボブ・ソーントン観たさだったので星多め。暇つぶしには最適かと思われます。こういう映画って単純に楽しめますよね。ビリーの演技も相変わらずGoodでした。★★★★★
オー・ブラザー!コーエン兄弟のアイデアは尽きませんね!ミュージカルコメディとでも言うんでしょうか?カントリー・ミュージックが好きになった人多いんじゃないかな?あの音楽が無かったらもっと退屈な映画になってたでしょうね。三枚目のジョージも良かったし、とにかく良く作り込まれた作品です。★★★★★
JSA映画に娯楽を望む人、南北問題に興味の無い人には勧められませんね。ただ、映画作りの技法やセンスには目を見張るものがありました。細かいデティールや小技にもこだわりを感じたし、何よりも良い映画を作ろうと言う熱意が伝わってきました。私も全てを理解できたとは思っていないのでまた見直したい作品です。★★★★★
アンブレイカブル分かりずらい映画でしょうね、起承転結がはっきりしている訳じゃないし、衝撃的なラストシーンがある訳でもないですから。観る側を惑わせるのはシャマランのお得意だが、そこから何を読み取るか・・・これがまた楽しいんですよ。彼は観客へ常に問いかけていますよね、何をどう解釈し理解するかいつも計りに掛けられているような気がします。解る解らないが良い悪いに直結する監督です。シャマランと言う奴は!★★★★★
39・刑法第三十九条全編に漂う重い空気が終わってからもしばらく解けませんでした。このような事件は今でも増えている訳で、改めて考えなければいけないでしょうね。★★★★★
遠い空の向こうにストーリーはよくある話ですが、脚本、演出、撮影と、どれをとっても素晴らしい出来だと思います。親子の葛藤、絆、男としてどうあるべきか、色々考えさせられました。どちらかと言えば父親の気持ちが心に響きましたね。★★★★★
アメリカン・ビューティーアメリカ白人をディスした映画。アカデミーを取ったのも納得。と言うか、最初からその為に作ったような物。ユダヤ人に支配されているハリウッドらしいですね。そういう意味で楽しめました。★★★★★
マグノリアこう言う作品は受け手によって温度差が大きいでしょうね。賛否両論のラストは群像劇ですからまとめ方としては最高のアイディアだったと思います。ちょっと長かったけど見応えありですね。★★★★★
プライベート・ライアンノルマンディ上陸作戦がすべてですね。あれだけでも良かったんじゃないかな。一人の為に多くの人間を犠牲にするなんてあり得ない!アメリカはいつもその逆でしょう。上陸シーンを撮りたくて作った感じみえみえです。それを差し引いても評価は高いけどね。★★★★★
HANA-BI映画で一番無駄なのは男と女の会話と言っていたたけし、たけし映画に出てくる女がまともにしゃべるのをあまり見たことが無いですね。そう言う意味で今作も素晴らしい演出でした。こだわりがしっかり伝わってくるのがたけし映画の特徴です。ハリウッド映画ばかり観ている日本人にはなかなか伝わらないんでしょうね。ヨーロッパで評価されるのが良く解ります。★★★★★
ジャッキー・ブラウン冒頭のテーマソングからかっこよすぎ!70年代のソウルミュージック満載で見るよりも聴く方に集中してました。キャスティグは最高でしたが、ストーリーにもう一捻り欲しかったかなぁ〜。でもパム・グリアーを使ったタラちゃんには感謝です。★★★★★
スターシップ・トゥルーパーズ最高のおバカ映画を作ってくれたバーホーベンに拍手!あの世界観と虫達の容赦ない殺戮にはやられた!人間は虫を簡単に殺すでしょ、虫があんな風に巨大化したら僕らは真っ先に殺られちゃうんだろうなと・・・。こう言うのは真剣に観ちゃダメですよね、ヒョエーとか言いながら楽しまなくちゃ。★★★★★
CUBEハリウッドでは絶対受け付けられない脚本じゃないでしょうか。状況設定だけで十分楽しめました。続編でCUBEの秘密が明かされるそうですが、大丈夫でしょうか?ちゃんと落として欲しいです。みんな期待しちゃうからね。★★★★★
エグゼクティブ・デシジョンスケールの大きい密室劇ですね、なかなか面白いと思います。若きハル・ベリーが懐かしいです。しかし、セガールはよくこの仕事を請けたなと思いますね。でも、あの導入部があってこそだとも思います。一見の価値ありかな?★★★★★
トレインスポッティング最近、尻つぼみの感があるダニー・ボイル監督だが、この作品は好きですね!舞台がイングランドではなく更に田舎のスコットランドなのは◎。田舎ジャンキー達のハチャメチャな所が素直に楽しめた。これがロンドンだったら少し違う毛色の映画になっていたでしょう。★★★★★
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊「パトレイバー」シリーズとは正反対の世界観に押井守の次なる野望が見て取れる。より未来を意識させて現代社会に対する警告を発しているのではないか?劇場版「パトレイバー」から更に進化した画は素晴らしい!★★★★★
スモークマメリカ小話のほとんどは作り話だと言われているが、本当か嘘かなんてどうでもいいんだろう・・・ラストでタバコを吹かしながら微笑むオーギーとポールがそれを教えてくれました。大切なのは信じる事だと。ブルックリン、タバコ、それにまつわる人達、日常のささいな出来事の中にこそ深いドラマがあるんですよね。★★★★★
ユージュアル・サスペクツ結末が解るか解らないかで評価するべき作品ではないと思う(どんな映画もそうだけど)。確かに最初から犯人探しとして観ちゃうと辛いけど。ともあれ脚本は評価するべきでしょう。★★★★★
ソナチネヤクザ達が花札ではなく紙相撲をするところが印象に残りました。ヤクザである前に普通の人間なんだなぁと思わせるシーンがたくさんありますね、そう言う意味で無駄な会話が無い映画だったと思います(たけし映画はいつもそうですが)。バイオレンスばかりが注目されますが、私はその裏側にある物にいつも注目しています。★★★★★
あの夏、いちばん静かな海。映画で一番無駄なのは「男と女の会話」と言っていたたけし。どの作品も男女の会話が極端に少ないですよね。その、究極の形がこのラブストーリーであった訳です。説明的な無駄なセリフが多い映画が多々ある中で革新的な事をかなり早い段階でやってしまったたけしには脱帽です。★★★★★
12人の優しい日本人脚本、演出が面白いのは当たり前ですね!文句は無いです。同じ日本人なので個々の気持ちもよく解る、コロコロ変わる意見が日本人の優柔不断さを良く表していました。よって、その展開に少しイライラすることもある、密室劇なのでもう少しメリハリが欲しかったですね。動きがない分、画面の中の12人が凄く窮屈に見えた。長く感じたのはそのせいか?やはりこう言うのは舞台で観てみたいですね。★★★★★
推定無罪結末が読めなかったと言う点に置いては、かなりやられた作品ですね。最近では当たり前になったどんでん返しもこの頃はまだまだ新鮮な衝撃でした。地味になりがちな法廷物を最後の最後でガツンと落とす!良く出来た映画です。★★★★★
エンゼル・ハート思い出すのはかなり重かったって事ですね。全編に漂うジメジメとした空気がラストの衝撃で発散されるどころか増幅されちゃうんだもん!ただ嫌いじゃないんですよね、こう言うの。★★★★★
バグダッド・カフェ当時「コーリング・ユー」のレコードを買って良く聴いていました。名曲ですよね!今風に言えば癒し系シネマでしょうか?独特な空気感が好きでした。★★★★★
サボテン・ブラザーススリー・アミーゴスが絶妙な笑いを提供してくれてます。トリオコントの基本になるんじゃないんでしょうか。何度観ても笑えます!★★★★★
フットルース80年代は映画からヒット曲が生まれる時代でもありました。「フラッシュダンス」、「ストリート・オブ・ファイヤー」、「トップガン」など、サントラから数多くの曲がアップされました。映画を観てサントラを買う時代だったんです。「フットルース」もその中の一つ。青春時代を振り返ると音楽的に重要なファクターでしたね。あ!映画は正直余り覚えていません!ケビン・ベーコンが一人で踊る所でジーンときたのは覚えてます。★★★★★
蘇える金狼全盛期最後のアクション物、そして最大のHITとなったのがこの作品。想えばこの10年後に作られた「ブラック・レイン」までそれまでのハードボイルド路線の作品をやらなかった優作。80年代は彼にとってチャレンジの時期だったのだろう、その後の作品には劇的な変化と葛藤が見て取れる!「俺は俳優としてアクションをしているだけだ!アクションスターなんかじゃない!」、「野獣死すべし」を撮る前に優作が言った言葉です。★★★★★
サタデー・ナイト・フィーバー80年代組の私としてはリアルタイムで体感できなかったのだが、その後のDISCO界での貢献度を考えると色んな意味でターニングポイントになった映画でしょう。そう、あの頃は土曜の夜が待ちどうしくて仕方が無かったんだ!★★★★★
キャリー70年代ホラーの傑作ですね。とにかく怖かった、そしてキモかった。今思うとよく映画にしたなと・・・。やれる事をやれるだけぶちかました感じです。スティーブン・キングとデ・パルマのその後の活躍を見れば納得です。★★★★★
アメリカン・グラフィティ低予算で当時はまだ無名だった俳優達を使い起死回生を狙った作品。ルーカスはこれで認められて「スターウォ-ズ」へと繋がった訳ですね。私にとっては、当時はまだ遠かったアメリカを身近に魅せてくれた最初の作品でした。ファッションや音楽など色んな部分で影響を受けた思い出深い映画です。★★★★★
イージー・ライダー60年代までのハリウッドの常識を覆した作品。70年代アメリカン・ニューシネマの流れを作ったのもこの作品から。自由の国で自由を求めると言う当たり前で単純な事を思うが侭にやっちゃった感じ!今の時代にこれを観て何かを感じ取ろうと言うのはムリです!自由とは何か?それを探し始めた時代だったからこそ、そこに夢を見たんですから。★★★★★
ディボース・ショウ結婚制度など、とっくの昔に破錠しているアメリカならではの皮肉たっぷりブラック・コメディー。コーエン兄弟にしては少し押さえ気味感もあるが、ビリー・ボブにしっかり怪演させる所は抜け目ない。ジョージ・クルーニーもキャサリン・ゼタ・ジョーンズもこの上ないはまり役!★★★★
解夏男は自分が守るべきものを守れなくなった時が一番辛い。男の弱さと女の強さを見せられた思いです。自分ならどうしただろう?自分が守るべきものに守ってもらうのは辛い事だ。シンプルな展開はちょっと物足りないですね。脚本が今一つかな?観ながらいろんなセリフが浮かんできましたから、私ならこうするとかね。二人の「解夏」にもっと説得力が欲しかった。・・・残念!★★★★
g@me.個々の人物像がしっかり描かれていませんね、説明不足が薄味の原因でしょう。ストーリーや脚本はともかく、もう少し細部にこだわって欲しかった。ただスタイリッシュに描くだけではダメですね!矛盾点も多いし演出もいまいちだとは思いますが、ゲーム感覚と言う事であればそれなりに楽しめます。まさに先読みゲームですね!★★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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