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ぴかぱさん
Update:2021/12/10
得票数:3
プロフィール:
直前にビデオで見た作品だけを評価しています。どんなに好きな作品でも記憶に頼った評価はしていません。/最近、ドラマを好む傾向にあります。いわゆる娯楽作品を評価する機会が少ないと思います。/芸術性の強い作品、前衛的な作品は、好みに合わないため、評価が極端に厳しくなっているかもしれません。
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題名レビュー星の数
マイノリティ・リポートスピルバーグとは相性が合わない、と感じることが多く、期待していなかった分、楽しめました。といっても、SFではなくミステリーとして。未来の世界観は独特な雰囲気があったけど、あのコンピュータのインターフェースには失笑。★★★★
チェンジング・レーン ★★★★
ハリー・ポッターと秘密の部屋前作は魔法で楽しませてくれましたが、今回はミステリー色のつよいお話で楽しませてくれます。ただ、(原作通りなのだろうけど)あれこれ詰め込みすぎだったようにも感じます。この作品だけで考えれば余計なエピソードが多く、もうすこし短くとまとまらなかったかな、とも思います。★★★★
少林サッカーアクロバティックなサッカーのシーンが最高に楽しかった。しかし、肝心のサッカーの場面が思いのほか短かったことと、暴力的な表現の多さでマイナス。スポーツコメディーとしてはバイオレンスが過度に感じられました。★★★★
ジェヴォーダンの獣なんといっても雰囲気作りがうまかった作品。風景や衣装の美しさ、スローを多用した(ちょっと多用しすぎにも感じるが)緊迫感やスピード感の演出も効いていました。最後までたっぷりと楽しませてくれた娯楽作品。残念だったのは、獣のCGと複線を張ることの下手さ。ミステリアスな雰囲気をぶち壊すちゃちなCGと、先が読めすぎてしまう見え見えの複線で減点。惜しい。★★★★
シッピング・ニュース登場人物の大半が過去や運命という言葉で自らを縛ってしまっている人たち。それを抱えつつも、彼らはそれぞれ一歩前進する。 彼らの生き様が寒々しく閉鎖的な村の風景にマッチしています。序盤、主人公のダメ人間っぷりに拒絶反応を起こしそうでしたが、間の取り方や、雰囲気作りがうまく、最後まで見させられてしまいました。好きかと聞かれれば、好きではなし、共感もしない。でもよい作品だとは思える。大人向けの渋い作品。★★★★
菊次郎の夏序盤、間延びした作品だな、と感じてしまいましたが、それも絵日記の演出で納得。淡々と過ぎる毎日の中に、ちょっと楽しかったり、ちょっと泣いたり、笑ったり。そんなひと夏の「ちょっとの特別」を書き綴った絵日記を見返すような作品。ある程度年配の人のほうがノスタルジックな雰囲気を楽しく感じる作品ではないでしょうか。★★★★
CUBEこれほど評価に困った作品もない。着想といい、雰囲気作りといい、見事としか言いようがない。しかし、もう一度見たいか、と問われれば、今はノー。今の私は閉塞感から来る独特の不快な世界に圧倒されている。しかしそれも作品の意図をどおりなのかもしれない。まったくもって評価に困る作品だ。★★★★
ユージュアル・サスペクツ本筋がどれなのか分からない序盤で混乱したものの、途中でカイザー・ソゼの正体に気付いてしまい、思っていたほどには楽しめなかったというのが正直なところ。おそらくは、カイザー・ソゼの正体、という点にばかり注目して見てしまったからと思います。もしかすると、もう一度見ることで細かい描き方に気が付いて、初見の時より楽しめる作品なのかもしれません。★★★★
ターミネーター31、2から続くシナリオをどうにか纏め上げたのは見事ですが、その結末におどろきはなく、ふーんなるほどね、といった感じ。それなりに楽しかったのだけれど、なんとなくすっきりしない。アクション映画ならではの爽快な結末を期待していたわけではないが...。まあ、こんなものでしょうか...。★★★
マトリックス レボリューションズシナリオ的には、マトリックスの3作目として、きちんと完結していると思うけれど、アクションシーンなどで "マトリックスらしさ" を感じられたのは、序盤の30分くらいまで。最終決戦も、力の表現がインフレ状態で迫力が伝わってこない。こちらが期待していた、"マトリックスらしさ" がなく、欲求不満を感じます。★★★
呪怨 劇場版首をすくめて見入ってしまい、ふいに後ろを振り返りたくなる衝動に駆られる怖い作品。怖さの表現は非常にうまいと思う反面、同じような怖がらせ方が続くため、次第に怖さに慣れてしまうことが残念。お化け屋敷に近いものを感じました。★★★
007 ダイ・アナザー・デイきちんと007シリーズを見たのはこれが初めて。おそらくは、シリーズならではの楽しみ方があるのでしょうが、そういったお約束が分からず、おいてけぼりにされた感じがします。が、まあこれは仕方の無いことかな。シナリオや設定にはツッコミどころが多く、場面場面のアクションを楽しむ映画なのかな、と感じました。007の知識の無い私にもそれなりに楽しめました。★★★
トゥームレイダーゲームの映画化なので、正直なところ期待していませんでした。シナリオ的にはおかしなところも多々ありますが、アクションの楽しさとアンジェリーナ・ジョリーの格好よさでカバーしています。アクション映画としては十分に及第点。★★★
ブリジットジョーンズの日記決して悪い映画ではないと思います。登場人物たちも生き生きと描かれていて、シナリオ的にも十分に楽しめました。しかし、少々品の無いネタが多かったな、という印象のほうが強く残ってしまいました。楽しく見られましたが、もう一度みたいというほどの作品ではなく、ようするに私には合わなかったようです。★★★
CASSHERN映像は美しいが、美しいだけで物語を描けていない。映像で描けていないから、説明台詞がやたらと長く、多い。しかもあれこれと詰め込みすぎて、何が言いたいのか焦点がさだまらない。時々プレステのゲームかと思うほどCGの質が落ちるのも難点。しかし総じて映像は魅力的。監督の次回作に期待したい。脇を固める名優たちに救われて星二つ。★★
デイ・アフター・トゥモロー ★★
トゥームレイダー2アクションシーンをつぎはぎしたよう印象を受けた作品。ストレス解消にアクション映画!と思って見たのに、すかすかな内容にかえってストレスをためる結果となりました。さめパンチで笑えたので+1点。★★
クジラの島の少女悠々と泳ぐクジラ、南国のすがすがしい風景、伝統文化。美しい映像が大変印象的な作品です。しかし物語が弱い。シンプルなシナリオが淡々と描かれており、退屈に感じてしまいました。映画で物語を楽しみたい私には合いませんでしたが、こういった作品は熱烈に好む人も多いと思います。興味のある方はどうぞ。★★
スター・ウォーズ エピソード2 クローン ・・自信過剰で傲慢な主人公が好きになれませんでした。そのせいか、恋愛ドラマも見ていてしらけてしまいました。シナリオにも無理のある部分が見受けられたものの、映像の美しさとアクションシーンの迫力で最後まで見ることができた、という感じ。★★
メン・イン・ブラック2いろいろなエイリアン達が次々と出てきて楽しかった前作。それが前提となってしまう本作がインパクトに欠けるのは仕方ないことかな。それなりに楽しめましたが、全体的に薄味。でもラストシーンは好きです。★★
セント・エルモス・ファイアー人生に迷う青春時代を描いた、といえば聞こえはいいが、なんとも煮え切らず落ち着かない青年たちの物語、といった印象が強い。80年代に青春期を過ごした方には、時代背景などから通じることもあるのかも知れない。そういう世代でなく、しかも青春はすでに通り過ぎてしまった私にとっては、見るには耐えない退屈な作品だった。音楽がよかったのがせめてもの救い。★★
ホテル ビーナス色を抑えた独特の映像は確かに鮮烈な印象だった。 無国籍で、どんな時代なのかもあいまいな独特の雰囲気はいい感じでした。俳優陣もよかったと思います。 しかし、そこまで。物語が退屈極まりなく、正直なところ、最後まで見ることに苦痛を感じました。
アメリカン・スウィートハートなんだろな、これ(笑) 出演者は豪華だけど、なんといってもお話がだめ。 劇中の監督さんが言いたかったことはそれなりに面白さもあった。こっちに軸足をおいた作品ならばもう少しは楽しめたかもしれない。
プリティ・プリンセスこういった"現代のおとぎ話"系の作品は嫌いではないのですが、これはちょっと...。最後の最後まで人間的成長の見られなかったヒロインにイライラ。
ファイナルファンタジー最初の数分間は、美しい映像を作り出した「技術に感心させられた」。しかし、それだけの作品。 確かに技術はすごいので(2001年の時点において)、どうしても映像を見たいという人はどうぞ。それ以外の方にはお勧めしません。

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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