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リッキさん
Update:2006/10/25
得票数:4
プロフィール:
とにかく映画が好き。本なら乱読というところですが、あまりジャンルに関係なく、自分の好みかな?と思うものは見るようにしています。
現在は多忙にてペースが落ちました。残念。
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題名レビュー星の数
12モンキーズ好きなカテゴリーに入っている映画で、私的に言わせてもらうと「惜しい!」。ラストの切なさ、音楽の美しさ、過去と未来をうまく織り込んだストーリー。ミステリアスでギリアムらしいのだが、惜しいと思ったのは、未来の描写が少なすぎた。もう少し未来の世界を描きこんであれば、もっと説得力があり、過去の世界と対比できたのに。あ、ピットのイカレた演技は彼の作品の中でも群を抜いてすばらしい。★★★★★
ユージュアル・サスペクツこれでキント役のスペイシーファンになった人も多いのでは?地味なカメラワーク、地味なアクションなんですが、いつのまにかストーリーに引きずり込まれて文句無しに面白かった。CGや豪華な俳優よりもこう言う一本をもっと見たい。脚本賞と、スペイシーが助演男優賞を取ったのにも納得。最後の彼の演技にご注目。★★★★★
依頼人大好きなグリシャム原作。この映画は2回ほど見た。もう少し長くして、周りを描きこんでもいいかなあ、とは思った。しかしなんといってもスーザン・サランドンがはまり役。弁護士も真っ当で、賢く強い人だと言うわけでなく人間であると言うこと。彼女の過去がマークの依頼を受けるきっかけになるが、その過去を思うわずかなシーンで同じ子持ちの私はガクガクに泣いた。お馬鹿な理由とは思いつつ、サランドンに得点。★★★★★
激流サスペンスと冒険色のある映画。限られたボートという空間の中での話だが、川の流れや風景が壮大で、カメラワークも窮屈さを感じない。家族の再生をからめたストーリーだが、メリル・ストリープって女性の強さと弱さを上手く持ち合わせた女優だと感じる。旦那のださださ感もイイ。ウェイド役のベーコンが秀逸。優しげに子供から家族に入り込んでいく、こういう悪役が一番怖いんだよなあ。★★★★★
ザ・プレイヤーいやー、別にストーリーがどうのとかそういうのは見ないと解らない映画なのでコメントは避けよう。出てくる俳優が豪華で全てに目を剥く状態。監督の人格かなあ。やっぱ見ないと解らない。しかしなんといっても、この映画のティム・ロビンス最高ーー!!くらくらにはまった(笑)。主演男優賞に納得。ロビンスに星2つ。★★★★★
ゆりかごを揺らす手「ゆりかごを揺らす手は世界を征服する手である。」という言葉は最高に怖い。母である私にはその言葉が本当であることを知っている。ゆりかごの中の人間にとってゆらしている人間は・・・。ハンソン監督はこの手のサスペンスが上手い。派手な映画ではないが、織り込まれるエピソードもなかなかのもの。★★★★★
JFK長く、複雑なストーリーを俳優陣が頑張って引っ張った。楽しむ為の映画からは遠く、見る側にも鋭い問題を問い掛けている。その分、事件や時代背景を知っていないと置いてけぼりの可能性が・・・。貰ったアカデミー賞も編集賞だもんなあ。個人的に興味ある事件なので今まで3回見たが、その度2039年が待ち遠しいっ!と思う。真相はどこにあったんだろう。だってオズワルドはどう考えても犯人じゃない…。★★★★★
アビス当時は視覚効果に感動!俳優も良かったし、深海と言う極限の空間でのストーリーの上手さ、さすがキャメロン。個人的には非常に好き。ただ、最後のエイリアンはちょっとなあ…。それまではぐっと引き付けられたのが最後に笑ってしまって不覚と言うか残念(笑)。ちょうどこの映画を上映中にロスに遊びに行き、空港にアビスの映画で使われた模型などが展示してあり感動した。エドハリスかっこよかった。★★★★★
モスキート・コーストフォードの偏屈親父具合が素晴らしい。ヒーロー役もいいが、この手の役がいい味出せるかも。実際にこんな親がいたら家族崩壊の危機だろうが、家族を精神的に一人でつないでいるように見えるフェニックスが更に良かった。子供と大人の狭間で情緒的に揺れている難しい役がものすごく上手い役者だったのに。今生きていたらどんな役で私を感動させてくれてたろう?ラスト、河を渡っていくシーンでの独白に注目。この映画の全てだ。★★★★★
フットルース今見るとかなり可笑しな部分もあるが、そこはご愛嬌かな。だって、当時私が住んでいた所でもダンス禁止はなかったぞ(笑)。でも青春映画の正道、音楽と愛と悩みがある。とにかくサントラが良くて、音楽が流行ったなあ。それからベーコンのダンスシーンを丸ごと暗記して踊った友人もいたっけ。などと、今でも感慨深い。でも当時からロリ・シンガーがかわいいとは思えなかった・・・。ベーコン共演の女優っていつもあんまり・・。★★★★★
蒲田行進曲ああもう。はまってみたなあ(笑)。普段邦画を見ない私が見た、数少ない日本映画の一つ。日本映画の良いところを凝縮した感じ。たんか切って、みえ切って、浪花節で、面白かったなあ。やっぱヤス役平田満が最高。しばらくは彼の出る舞台に通った。やっぱ、「銀ちゃーん!」でしょ。★★★★★
クレイマー、クレイマー初めて見た当時は出て行った母親に腹が立ち、ただただ父子の情愛に涙した。当時なら星6つ。改めて見るとちょっと違う。子供もいる今、母親の気持ちが解るんだよなあ。他の人と評の視点が違うだろうけど、母子家庭はこの映画よりもっと辛酸を舐めている。父親の視点重視なのが星1つ減。ただ、映画として脚本はいい。各俳優もハマリ。フレンチトースト作れるようになったテッドの表情がさりげなく素晴らしい。★★★★★
ルパン三世 カリオストロの城実に評価しにくい・・・。モンキーパンチファンとしては、無国籍感とタバコ臭さが無くて残念。ただ、宮崎作品、としてみた場合は「紅の豚」の次に好きと言える。ストーリーも作品自体がもつ雰囲気もあたたかく、下手にハイテクアニメより流石に数段ランクが違う。偶像崇拝される典型のヒロイン、チョイ悪オヤジ風のルパン、その組み合わせが平凡だが上手い演出。子供も大人も見れる映画が少なくなった今、オススメの一本。★★★★★
ボウリング・フォー・コロンバイン面白いと言うよりも、日本もアメリカも自由な国だよねー。こんな勝手にやっちゃって普通に映画として興行に乗せるんだから。そんな国に住んでいる事を再確認した映画。アポなしでの取材が、ブラックに笑わせる面白い受け答えを作った。その辺が世間から面白がられたのだろう。アポで行ったら、ただのドキュメンタリーで、そんな映画やドラマは沢山あるし。そのうち、誰かから暗殺されないことを祈るね、マイケル・ムーア。★★★★
HERO 英雄中国作品はストーリーが??というのが多い中、最後に「本当の英雄は誰だったんだろう」と考えさせられた部分はプラス。色彩も素晴らしい。ぜひ映画館で見ることをお勧め。個人的にアクション映画は好きだし、中国美術にも興味ありなんだけど、どうして必ずワイヤーアクション?この映画、アクションを見せたかったのか、ストーリーや人物に的を絞りたかったのか少々疑問。どっちかにしてくれたらもっと良かった。★★★★
オーシャンズ11キャストが豪華絢爛、でも初めにキャストありき、になってしまったかなと言うのが拭えない。普通に面白い映画だったが、11人は多すぎたような。5人くらいならもっと締まったんじゃないかと。あと、残念だがJロバーツの必要がどこに?出ている俳優たちが楽しんでいる映画なようで、映画より俳優のインタビュー記事がめちゃくちゃ面白い。あ、でも運転手をやってた兄弟役?2人がさりげに好きだ。ラストのシーンも良い。★★★★
スパイ・ゲーム突っ込み所も多いし、ちょっとストーリーが難解かな。でも音楽はかっこよかった記憶がある。レッドフォードの年齢は目をつぶるとして、ピットの組み合わせはイイ。この映画のピットがなんとなく子犬みたいな印象を受けたのは、やっぱりレッドフォードの存在感が大きかったからかなあ。でも最後はスッキリ爽快。去る兵士、生き残った兵士、CIAものとしては後味が良かった。★★★★
ボーイズ・ドント・クライ評価点を付けられない・・・ので、この点数。個人的に言えば、ヒラリー・スワンクの演技、インパクト、主人公の感情や悲劇性は満点。ただ・・・、映画として見ていて辛かった。友人に勧めるとかもう一度見るとか、そういった事が出来ないので点数を差し引く。性同一性障害は、同性愛とは一線を引くと思うが、その辺がごっちゃになって見ている人が多い。人間の心と体と脳の複雑さにため息。痛い映画だ・・・・。★★★★
アメリカン・ビューティースペイシーは上手い!この映画はその一言に尽きる。ホント、情けない男からヤバイ男まで幅の広い役者だなあ。今ひとつ入り込めなかったのは自分がアメリカ人じゃないからかな?話の割に何と言うか、男っぽい撮り方をしてある気がする。ラストに評が分かれるが、私としてはラストがいい。けりの着けようがそこしかない、と言う所にきたような気がする。★★★★
ピースメーカー話自体は悪いとは思わなかったが、敵側が迫力不足。核弾頭の技術的な事なんかは私には全く判らないが、ラストは「え、そんなもんなの〜?」という感じ(笑)。そうか。核ってそんなモンなのか・・・。ラストのクルーニーはちょっとイイ。キッドマンは、金髪よりこの時の髪の色のほうが似合うと思う。もともとの美人に、落ち着きがプラスされていた。地毛は何色なんでしょう。★★★★
ア・フュー・グッドメン弱い人間の為に戦うべきだというストーリー自体はいい。キャストが豪華でニコルソンはさすがだが、その割にラストのあっけなさというか、もう一つ何か欲しかった。トム・クルーズ扮するキャフィのいいかげんさと、海兵隊の規律の厳しさの対比が面白い。デミ・ムーアはもうちょっと柔らかさが欲しかったな。あんまりにも士官姿がごっつすぎて、強くて当たり前のように見えすぎたような。★★★★
トップガントム・クルーズが画面に向かって何回「ニコッ」と笑うかをカウントした(^^;。回数は忘れました。とにかく空軍の宣伝かってくらい、トムキャットに乗るパイロットがカッコ良くって、惚れぼれ。あと、それに合わせたサントラが良かった。しばらくは主題歌がどこかから流れてくるだけで、目の前にクルーズの「ニッコリ」が…。★★★★
ナチュラル野球スキスキ!な私には以外に面白かった。野球に絡めて人生の難しさや家族の愛情を読み取れる。レッドフォードのユニフォーム姿が決まっていてうっとり。映画のインパクトって始まりのシーンやラストで結構決まるが、この映画それがとてもいい。特にラストの球場のシーンは、ファンタジーっぽいけど必見。上手い演出だった。野球好きにはお勧め。★★★★
ハスラー自分の容姿も省みず、ポールニューマンに憧れてビリヤード場にはまった日々を思い出す(遠い目)。勿論、上映時には生まれてもいなかったが、大学生のときハスラー2と合わせて見た。今はこういうタイプの主人公が少なくなって来た様に思う。確か服装や音楽もよかった記憶がある。たまにはこんな映画を見直してみるのもいいかも。★★★★
マスター・アンド・コマンダー良い意味で男っぽくて、迫力もありロマンもあるとは思うけど…。たくさんの人間模様や葛藤があるので、映画のように限られた時間内で見るとちょっと中途半端。だから終わりも納得できなーい。評がよければ続編を取るのか、それとも原作がそうなっているのだろうか。勿論、映画だからあの美しい映像にも力を入れたのだろうが、どちらかと言うとTV用ドラマにして何度にも分け、長く放映したほうが良いタイプの気がした。★★★
コール3つの場所、3つの誘拐。コンセプトは面白いと思うのに、ストーリーがちゃちい・…。3つの誘拐を生かせばもっと面白くなったと思うのに。そもそもこの設定では、私はすっかり誘拐犯側に同情してしまい、誘拐されているにも関らず暴れる家族に頭の中が????。せっかく薄気味悪いKベーコンがもったいない。ただ、ダコダ・ファニングがかわいくって、他の出演作も見たい。★★★
ファイトクラブヘレナ・ボナム・カーターははまってた。ピットはカッコいいとは思うが、私にとってはストーリーに難あり。攻撃的過ぎて、感情移入できなかった。オチもまあ、そういうのもありかって感じだったし。この映画が最高にいいという男性がいるなら、きっと分かり合えない・・・・(笑)。★★★
キリング・フィールド ★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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