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mazin555さん
Update:2007/5/30
得票数:8
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映画は命の次に大切だ。命が無ければ見れないからだ。わっはっはっ
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題名レビュー星の数
殺人の追憶実際に起った未解決事件を映画化するのは大変難しいと思うのですが、それをここまで完成度の高い作品に仕上たスタッフ&キャストに敬意を表します。所々色んなアメリカ映画を連想してしまいますが、これは決して真似ではなく、アメリカ映画を十分に研究した成果だと思いますね。最近のどの日本映画よりも水準は上でしょう。がんばんなきゃ。ニッポン。★★★★★★★
マルホランド・ドライブ ★★★★★★★
ギャラクシー・クエストバカみたいな話でも練って練って練り上げればこんな傑作になっちまうという素晴らしい見本だぁ〜。20年後、某局の「世界名画劇場」で放送されたりして(有り得ないか....)。とにかくこれを観ずして死ねない1本!★★★★★★★
ショーシャンクの空にいかにもキングらしいお話であり、解っていても乗せられてしまう。傑作と呼ぶのは気恥ずかしいが....傑作(笑)★★★★★★★
許されざる者ガンファイトを楽しみに観ると肩透かしを喰らいますが、人間ドラマとして素晴らしい傑作。イングリッシュ・ボブのエピソードがこの作品の重要ポイントであり、そこに本作のテーマが凝縮されてます。それまでの西部劇の図式を敢えて崩して描き、人間の本性を暴いてみせます。何度観ても心にグッサリきますね。★★★★★★★
シコふんじゃった。日本が生んおバカ映画の最高峰じゃないでしょうか。オープニング後に柄本明がコクトーの詩を朗読しますが、あれで本作品が「タダものじゃあない」ことを訴えてるような気がしますね。竹中直人はやりすぎかもしれないが、下ネタがこんなに効果的に使われた作品も珍しい。正直、「Shall We Dance?」より遥かに素晴らしい!!★★★★★★★
羊たちの沈黙A・ホプキンス演技開眼!何度観ても恐い、怖い。私事ですが、プロファイリングに興味を持ち、考え方に革命をもたらした、大袈裟に言うと我が人生を変えた記念碑的傑作。誰もがレクター博士のような怪物に成り得る可能性はアル。心にしっかりカギ掛けとかなきゃダメ。★★★★★★★
ダイ・ハード当時シュワルツェネッガーやスタローンが演じたムキムキヒーローとは全く違う主人公の身近なキャラ設定がその後のアクション映画に多大な影響を及ぼしていると思いますね。アイデア詰めすぎの感もあるが面白ければ文句無し。公開前、とてつもなく期待し、期待以上に面白かったという作品はこれだけ。「ベトナムを思い出すぜ」に爆笑★★★★★★★
ロボコップあれ?最高点つけてる人いないんですね?ヴァーホーベンの本邦初登場作でした。今まで観た事のない独特の映像魔術に惚れました。グロいけどねー。ストップモーション・アニメも懐かしかった(笑)。今後、侮れない監督だと二重丸ついてましたよ(何に?)★★★★★★★
エイリアン21作目のアイデアをこれほど巧く利用した続編は初めてでした。「1」あってこその「2」ですね。口の悪い人は「やどかり」のような作品だと評して....無いか(笑)。★★★★★★★
バック・トゥ・ザ・フューチャーSFファンではない私は「タイムパラドックス」という言葉を初めて認識いたしました。話の面白さも然ることながら、マイケル・J・フォックスの颯爽とした出で立ちが本作の魅力を何倍にも引き立てている要因であろうと思います。ところで1955年に「マーティ」という映画が作られてますが、何か意味があるのか?偶然なのか?★★★★★★★
インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説それにしても...ミュージカル、スクリューボール・コメディ、ギャング映画、カートゥーン、連続活劇などハリウッド黄金期を想起させるような様々なジャンルをブチ込んでスピルバーグがちょっとウィンクしただけで(お、おえぇ)大傑作のできあがりだい!「ハムナプトラ」より先に観て欲しい。あ、もう手遅れか....★★★★★★★
アマデウス天才音楽家の半生なら仰々しく堅い作品かと思っていたらとんでもない!軽率なモーツァルトのキャラクターが面白く親近感を感じたせいだろうか、すんなり楽しめました。それでもクラシック音楽というのはなぜか聴いてるだけで厳粛な気持ちになるものです。軽率と厳粛、この相反する雰囲気のギャップが作品に多大な魅力を与えているのは確かでしょう。★★★★★★★
家族ゲーム森田監督が最も円熟していた頃の作品だが、キャスティングの妙もあり、秀作に仕上がった。今さら云うまでも無いが、ラストの食事シーンに尽きる。★★★★★★★
ポルターガイスト私は例えホラーでも「怖さ」より「巧さ」が気になります。自転車のオッサンとラジコンカーの場面だけでもうたまりません。水槽の中に絵具の溶けた水を1・2滴たらした様な雨雲で大興奮。そしてキャロル=アンのカワユイ声でKOです(危)。視覚的な美しさはホラー史上最高かもしれない。ちなみに「2」と「3」は観る価値無し。★★★★★★★
E.T.「1941」で失敗し「レイダース」で復活したスピルバーグが余裕で撮った小品だと思います。恐らく最初は「未知との遭遇」ほど本人の思い入れは低かったと感じております。お話自体は我らが「藤子不二雄ワールド」に近似しておりますが、終始子供の視線で捉えたカメラ(この点については言い尽くされてますが...)、サスペンス効果を生む巧みな演出、自転車チェイスでの見事な編集等等言い尽くせないほど中身の濃い個人的には傑作。★★★★★★★
地獄の黙示録公開が予定通り「ディア・ハンター」よりも先だったら...。当時は賛否両論。いや、どちらかというと6割は否だった。ところがどうだろう。今観ても、いえ、今だからこそ傑作と成り得たのかもしれない。私は今でも戦いに挑む時、”ワルキューレの騎行”が頭の中で鳴り響いています。傑作と申し上げましたがコッポラの執念の力作という表現が合ってる。★★★★★★★
エイリアンすべてはここから始まった。シリーズ最強の「2」もこの「1」があったればこそです。ひょっとしてR・スコットの最高作は「ブレラン」では無く、こっちかもしれない。弟はどんどん巧くなっていくのに兄は....尻すぼみ状態か。「平安京エイリアン」にはまり、ゲーセンに通ったあの頃が....。★★★★★★★
天国から来たチャンピオンSWの影響でSF大作やベトナム戦争がらみの映画が多かったあの頃、久々に心を癒してくれた暖かい作品でした。主人公ジョー・ペンドルトンは今でも私の目標とする人物像であります。傑作とはいえないが、いつまでも忘れられない好編。★★★★★★★
グッバイガールM・スコセッシの「アリスの恋」と対極に位置する本作品。今なら日本のテレビドラマにありそうな話だが、当時は「女性映画」全盛期。まるでそれらを皮肉ったような内容が大いに笑えた。売り出し中だったR・ドレイファスとN・サイモン夫人とのマシンガンのごときセリフのやり取りは一つの偉大な芸として評価に値する。ラストに流れる主題歌がとても清清しく耳に残る。こんな映画、最近少なくなったなぁ....★★★★★★★
幸福の黄色いハンカチ ★★★★★★★
未知との遭遇 ★★★★★★★
タクシードライバー何年経とうといつ観ても最高。麻薬のような映画だ。もちろんスタイリッシュな演出やバーナード・ハーマンの音楽に拠る所も大きいが。うわべだけで人を見下したり、まつり上げたりするつまらない人々よりも、完璧に頭が病んでるトラヴィスの方が俄然魅力的に見えるのは我々の頭も病んでるからなのかもしれない。まるで、当時ベトナム戦争で善悪の区別がつかなくなり失墜した病める国アメリカを象徴しているような衝撃的傑作。★★★★★★★
バリー・リンドンまさに映画芸術の集大成のような逸品。全てにおいて格調高く、華麗・流麗・壮麗(笑)。醜き者も美しき者も皆、正座しながら観るべし(嘘)。★★★★★★★
ジョーズパニック映画として撮ってますが、本当は男臭い人間ドラマ(なんたが...mazin555って...こんな評ばっかだ...(汗))。スピルバーグは凄い人。普通は撮る度に段々巧くなってくるものだが、彼の場合「激突!」の時からずーーーっと変わらない演出力を持っている。つまり、デビュー時から既に完成していたんだ。本作もカメラワーク・画面の構図など全てが一級品。尊敬します。★★★★★★★
カッコーの巣の上でテーマがテーマだけに重くなりそうなところをユーモアを交えながら巧く抑えて撮っている。お見事。当時、ルイーズ・フレッチャーとエレン・バースティンの区別がつかなかったっけ..........★★★★★★★
タワーリング・インフェルノやっぱり映画はリアルタイムで観ておきたい。当時は「FOXとWBが合作!」「ニューマンとマックィーンが共演!」これだけで大満足だった。(入替制無しの)映画館で3回づつ観たっけ...主題歌のレコード(CDなんて無かった)も擦り切れるほど聴いたっけ...。あ〜あ、あの頃が懐かしい(これが映画評かよ!)★★★★★★★
ゴッドファーザー PART IIマイケルと若き日のドンとをオーバー・ラップさせながら描いていくという手法が実に素晴らしく、1作目よりも深みを感じる。パチーノの演技は貫禄充分で、師でもあるリー・ストラスバーグ演じるマイアミのボス”ハイマン・ロス”との絡みでは無数の火花が放たれていた。コッポラ監督が幼い頃の自分を投影していたこともこの2作目で初めて気付いた。★★★★★★★
アメリカン・グラフィティどうってことないストーリー。しかし観れば観るほど味のある作品。1962年はアメリカという国にとっては最後の『古き良き時代』だったのでしょう。キューバ危機、ケネディ暗殺、そしてベトナム戦争。彼らの行く末には決して明るい光など見えてこない。だからこそなぜか淋しく、虚しく、涙が止まらなくなる。仲間とバカをやれる時間を過ごす事がどれだけ幸せな事かを教えてくれた一本でした。ロン・ハワードはまだ毛がフサフサ★★★★★★★
エクソシスト「オカルト映画」として撮りながら、しっかりした人間ドラマを描いています。人間にとって最も恐ろしい敵は自分自身でも気付かない心の中の悪意。悪霊の吐く言葉は己も気付かなかった本音として胸にグッサリくるはず。神父が闘った相手は自分自身ではなかったか。追記:最近になってDVDを購入。今見ても全く色褪せない傑作。★★★★★★★
ジョニーは戦場へ行ったいくら感動しても何度も見るわけにはいかない(「見たくない」のではなく、「見てはいけない」の意味で)作品があると思う。私にとっての反戦映画はこれ1本のみ。★★★★★★★
サウンド・オブ・ミュージックオープニング、空撮で自然を捉えたカメラがたまりません。もちろん、歌も楽しいし、ファミリー向けの健全なお話ですが、私のような汚れた大人が観ても感動します(赤面)★★★★★★★
ウエスト・サイド物語踊りながらバスケットボールをする連中を初めて観た。なかなかイケてる(笑)この作品はストーリーよりダンスが全て。カメラが縦横無尽に動き回る。舞台で見るより俄然迫力があるはず。傑作。★★★★★★★
用心棒監督にとってはお遊びかもしれませんが、面白い。クロサワ作品中、一番好きです。脚本が見事で何度観ても飽きない。時代劇の音楽がジャズ調っていうのも他にないですよ。ところでフランケンシュタインぽい俳優さんが出てますね。まさかジャイアント馬場じゃないよな....★★★★★★★
めまいトラックバック&ズームアップ(正式な名前はあるのか?)を効果的に使い、今見ても古さは微塵も感じない。封切当時は賛否両論だったらしいが、ヒッチコックには珍しく人間の弱さを描ききって秀逸。それにしてもキム・ノヴァクは美しいな....★★★★★★★
十二人の怒れる男モノクロの密室劇だが、人物の描き分けが素晴らしく、クローズアップを多用して緊張感を持続させ飽きさせない。主人公が説く陪審員の在り方、人の命を預かる責任の重さなどがズンズン胸に響いてくる。これを観た誰もが己の考え方に影響を受けるはずだ。私が観たのは20年前だが、多分、一生忘れないね。傑作。★★★★★★★
雨に唄えばジーン・ケリーはもちろんだが、ドナルド・オコナーの名人芸に酔いしれた。ミュージカル映画の見所は決して歌とダンスだけじゃないぞ。芸ですよ芸。へへへ★★★★★★★
素晴らしき哉、人生!これ程まで人に希望を与えてくれる映画があるだろうか。人生につまづき、挫折し、辛さに耐えられなくなった人は絶対に観るべき。いや、観せてあげるべきだ。前半、ジョージとメアリーのラブシーン?も素敵だった。わかるんだなぁあの気持ちが....★★★★★★★
マイノリティ・リポート最後まで緊張感が持続し、よく出来た作品だと思います。全体にくすんだような色調も効果的でした。SFファン(特に原作のファン)には物足りなかったようですが、私は映画ファンとして純粋に楽しめましたよ。ただ、スピルバーグの作品にはここと言う見所が必ずありましたが、最近は少しそれが足りなくて、この作品も例外ではなく、それだけが引っかかった。★★★★★★
アザーズ光アレルギーが恐怖を煽りますね。脚本が良く出来ている。お見事です。★★★★★★
少林サッカー ★★★★★★
シュレック「美女と野獣」を皮肉ったようなお話ですが、随所に様々な童話のパロディも見られ、全篇これジョークの固まりといったような作品。CG技術の完成度も高い。吹替え版で観たのですが.....只今「標準語版」を探してます(笑)★★★★★★
スペース カウボーイ同じ大ホラ話でも「アルマ●●●」とちがって味があるねぇ。まぁキャスティング見ただけで涙ものだけど。それにしてもトミー・リー・ジョーンズが美味しい所を全部かっさらっちゃってイーストウッドが目立たなかった...のが良かったのかな★★★★★★
エリン・ブロコビッチわりと地味な題材なのに、こうまで面白く仕上がったのは、ソダーバーグの演出力だろうね。ジュリア・ロバーツの演技もメリハリが効いてて◎★★★★★★
ストレイト・ストーリーリンチファンには評判悪いが、素直に感動しました。あの爺様みたいな年寄りに成りたいと本気で思ったね。泣けたよ。★★★★★★
シックス・センス家庭を顧みない仕事人間や子供と会話しないお父さんお母さん、これ観て反省しなさい!(笑)母と子の車中の会話シーンに涙涙涙...。やっぱり愛のある映画は最高よ★★★★★★
グリーンマイル何度か出てくる死刑執行シーンが生々しくて怖かったです。そにしてもマイケル・クラーク・ダンカンて本当にあんなにデカイんでしょうか?★★★★★★
踊る大捜査線 THE MOVIEテレビドラマの面白さをそっくり映画に持って来た所が成功の要因でしょう。PART2にも期待がかかります。★★★★★★
アメリカン・ヒストリーX社会派ドラマでありながら、まるでホラー映画を観ているような独特の恐怖感があった。E・ノートンの凄まじい演技が作品にリアリティを持たせた。怪作と呼べるのではないだろうか。★★★★★★
L.A.コンフィデンシャル何と言ってもキム・ベイシンガーに尽きる。彼女無しでこの作品の成功は無かったと思う。ボンドガールがここまで成長したかと思うと感慨深いものがある。これって「郵便配達は二度ベルを鳴らす」のジェシカ・ラングを見て「キングコングガールがここまで成長したか..」と思った時に似ている(←意味不明)★★★★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
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