トップページ メインページ はじめに

Arufuさん
Update:2012/9/6
得票数:4
プロフィール:
風刺的作品や史実物が好きだが批判されがちな単純なエンターテイメント映画も正当に評価したい。常用でない言葉を並び立てるのではなく単に日常会話程度の感覚の文章でレビューを行いたい。
最近古い映画にはまってるのでK&Mさんのレビューは助かります。
Arufuさんに一票!
ID:
PASS:
1 >2 >3 >4 >5 > 前の50件次の50件
題名レビュー星の数
グッバイ、レーニン!シリアス、感動、ラブストーリー、ファミリー、コメディ、政治、風刺などの要素がここまで絶妙のバランスで組み合わさった映画は見たことがない。そもそも東の体制が一種の壮大なお笑いのネタみたいなものだったからこそこんな映画が存在するわけだが、西も同時に皮肉る(むしろ皮肉はそちらに対してが多い)バランス感覚も素晴らしい。シリアスな部分を笑えるというのは凄いことだと思う。★★★★★★★
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ! ・・戦国時代の男女の悲哀さは誰もが理解できるモチーフであるが、それをここまでしっかりとドラマ化した作品がかつてあっただろうか。さらにしっかりとした考証に基づいた合戦描写はそれだけでこの映画の価値。かつてドラえもん映画にはあわよくば大人も楽しませてやる、泣かせてやるという気概があった。この映画のスタッフにはその気概がある。子供向けアニメということを忘れた大暴走、そして戦国映画屈指の名作★★★★★★★
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! ・・クレヨンしんちゃんを子供に見せたくないアニメに選ぶオトナに見せたいアニメNo.1!!今しんちゃんの真似をして半ケツで踊ってるような子供も大人になれば羞恥心を覚える。子供というものは何なのか、子供が大人になるということはどういうことなのかを鋭く描いたアニメ映画の決定版 ★★★★★★★
インサイダー大企業の告発と巨大産業の圧力、アメリカではどこにでもある話だがこの映画のインパクトは実名ということ。事実だろ文句言えるもんなら言ってみろという挑発的な実名のリアリティと濃厚なサスペンスと次々と立場が逆転する駆け引き。バーグマンの行動原理だったジャーナリストの誇りが「映画人の誇り」としてここにあることだ。描けないものを描き、その上ここまでサスペンスとして楽しめる傑作に仕上げた関係者に賛美を送りたい ★★★★★★★
ガタカSFなのに説明臭かったり難解ではないのは、未来社会の「妄想」ではなく現代社会の差別意識の単なる写し替えだからか。シニカルながらもスッキリとしたストーリーにスリラー要素が絡む優れた脚本。心理描写もクドくなく目からも感情を読み取れという深さ。感動とかではない、久々に素直に見れて、考えさせられ、心打たれる映画を見た。 ★★★★★★★
タイタニック正直ラブロマンスはどうでもいいんだが、この「時代」が書かれていることを評価したい。ストーリーじゃなく背景や人々の行動様式なんかを観察するのが楽しい。オスカー取ったのは俳優や脚本じゃないですから。ラブストーリーは「進行上のおまけ」ですね。タイタニック沈没をノスタルジックな時代観と綺麗な映像、音楽で描いた優れたエンターテイメント映画。★★★★★★★
フォレスト・ガンプ 一期一会これは一見フォレストの自伝のようであり実はそうではない。フォレストという主観で物を語らない無垢の存在を案内役にアメリカの社会、歴史を客観的視点から見つめ直す映画だ。計算し人を陥れるわけでもなく失敗もするし大成功も掴む彼。世の中色眼鏡をかけずに偽善も悪意もなく生きるとどれだけ穏やかなのかこの映画は語る★★★★★★★
ショーシャンクの空に主人公を無実の罪に設定、「みんな無罪」というセリフで全員の罪をアヤフヤにし犯罪者達に対する反感を薄らげようというミエミエの演出。他にも製作者の意図が丸見えの下手な演出で法制度の矛盾を皮肉るだけに留まらずあわや犯罪者を正当化する所だったアブナイ映画なのだがそんなの無視して楽しめば良いのでは。美しいヒューマンドラマですから。この映画が単純に感動大作と評価されてるうちはこの国は安全な証拠だと思いますよ★★★★★★★
ジュラシック・パーク恐竜をCGで動物園に再現し、主人公達が観客と共にそれを見て回る映画。皮肉SF的なストーリーも付いており入り方は良し。その後何か子供向けなアクション映画になっているが、恐竜の魅力の一つである「力」を描くためなら仕方が無い。少なくともストーリーの質もシリーズ3作の中で飛びぬけているし、恐竜をかつて無いクオリティで映像的に再現してくれたことにとりあえず満点。★★★★★★★
ホーム・アローン小学生の頃に見た時はとんでもなく面白い映画だと思ったが今見ると面白いものの意外とあっさり終わってしまったので子供向けは子供向けなんだろう。正直10はつけすぎだと思うが小学生の頃の面白さもありコメディ画を見る際常に基準として思い出す映画なので10をつける。コメディはこれくらい「やりすぎた」ほうが笑える。昔はジョー・ペシなんて気にも留めなかったがグッドフェローズなどを見た後改めて見ると違う面白さがあった★★★★★★★
グッドフェローズ組織のルール・価値観が全ての世界で全員の利害に合う仕事をしていれば身分は保障され組織の均衡を乱すと突如死が待っているマフィア世界を描く。マフィアの華やかさを前半で描き続け観客がこの世界も悪くない思い、デニーロ、ジョーペシらの個性にこいつら愉快な奴らじゃないかと錯覚しかけた所で突如暗部へ触れていく転換が衝撃的。個人の視点から描くことで観客にまるで組織の一構成員になったかのように思わせる臨場感が秀逸★★★★★★★
ダイ・ハード2前作を見た客が続編に期待するのは単にやたら派手でいろんなものが爆発するスペクタクルアクション映画。その期待に応えるのは大変な苦労もあったろうが、とりあえずその道の映画としてはパーフェクト。あまりにもバカバカしいヒロイズムに現代版西部劇を感じる。決してうなずきながら見られる映画ではないがこういう単に面白い映画は好きだ。★★★★★★★
バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3今回は西部劇。これまでのBTTFのキャラで、しっかりと西部劇のパロディをしている。内容的には決して深さがあるわけではないがここまで楽しめてしまうのはやはり1,2作で愛着の涌くような登場人物を見事に作り上げてきたからだろう。No wonder this circuit failed, It says MADE IN JAPAN、こういう時代風刺のギャグがBTTFのいいところです。本当に何回見ても楽しい★★★★★★★
となりのトトロ誰しも子供の頃、確かにそこで遊んだ記憶がある「洋館」だったり「空地」が翌日また行こうとしてもどうしても辿りつけないという経験があるものである。あるいは一度も来た事の無い場所で懐かしさを感じるデジャビュ。それをそのまま世界観として作りあげたような素晴らしいファンタジー。子供が見てもノスタルジックさを感じるという心底に触れてくる映画。久石の音楽も素晴らしい。子供に見せたい映画★★★★★★★
エイリアン2最近でも未だに見かけるプロットを打ち立てたパニックアクションの金字塔的作品。というかキャメロン自身このプロットから抜け出せずアバターにもしっかり「バスケス枠」を置いたりしてるのはなんとも皮肉。そんな今や影響を受けていないSF、パニックアクションを探すほうが難しい「映画界のビートルズ」「ハリウッドの基本素材」的作品。前作のスリラー的要素は薄れたがエンターテイメントとしてはスキの無い作りでもはや完成品★★★★★★★
トップガンIt's the 80'sというテクノポップな音楽がクールな青春映画。軍の宣伝としても青春映画としてもミュージックビデオ完成度は高く、若者にアピールする映画の一つの完成系としていくつかの欠点には目をつぶり満点。さわやか〜〜〜〜〜〜〜〜〜★★★★★★★
プラトーンどこまで真実かなどという政治的な論争は全く別として、戦争映画として秀逸である。ベトナム戦争の帰還兵であるオリバー・ストーンが、実体験を元に戦場の実態を一歩兵の視点から書いていて、戦場の空気、恐怖、興奮などがリアルに感じられる臨場感。これまでは戦争映画といっても、単に森の中で銃撃戦やってるだけだろとしか感じないような映画が多かったが、この映画が描いているのは正に「戦争」である。★★★★★★★
バック・トゥ・ザ・フューチャー自分の両親の高校時代にタイムスリップし、両親と同じ時間を共有する。実際にはありえないが誰もが興味を持つような話を見事に実現。現在と過去の街の対比、喫茶店での将来の市長とのやりとり、ドクの大統領に関する質問、まじめだったはずの母が実はぶっとんでいたりと観客の期待するような話を見事なまでにカバーしている。SF、ギャグ、ラブロマンス、全ての人間の想像力を喚起するこれぞ究極のエンターテイメント。★★★★★★★
スカーフェイス虚勢とも言えるほどの強がりと信念に生き成り上がった主人公だが頂点を掴むにつれ強がりが薄れ利己的で保守的な傾向が強まり、そして信用も失い仲間と対立し滅びてゆく。追い詰められ取り戻したかつての姿で銃を乱射し虚しく一撃を背後からぶち込まれるトニーの姿が「外面的には全てをつかんだがお前は強くないんだよ。これまで仲間がお前の背後を守ってきたことに気付くことができなかったのか」というメッセージのようで印象的★★★★★★★
スティング本来クライム映画とは相容れない軽快な音楽に乗って話が一転、二転、三転、四転していくテンポの良さと面白さ。細かい所まで練り上げられた登場人物と、復讐も殺しではなくあくまで詐欺で満足なんだという潔い世界観が秀逸。その詐欺手法の数々。実際に行われている詐欺手法を集めた本からの引用だそうだがよく考えるなあ。ゴッドファーザーなどの重厚なギャング映画とは対を為す、万人受けするエンターテイメント映画 ★★★★★★★
ゴッドファーザー全てのシーンが「ストーリーテリング」の役割を果たし、しかも無駄が無く面白い。最初のシーンだけでドンの権力、性格、ファミリーの構造全てがわかってしまう。セリフの無い「間」であってもそれはただの間ではなく何かを意味しているのである。だからこそ長い映画でも全く長さを感じさせない。小説の映画化とはこうやるのだという完成度で、小説を超え、そして映画という枠組すらも超えているとすら思わされる歴史的な作品★★★★★★★
激突!スリラーの傑作ですね。この映画のトラックはジョーズ、ノーマン・ベイツ、ジェイソン、ターミネーターなどと並ぶ「追跡者」★★★★★★★
猿の惑星H.G.ウェルズの「タイム・マシン」に出てくるモーロック話を掘り下げたような話。タイムマシンのような装置ではなくアインシュタインの某理論を軸にした理解しやすいタイムトリップから始まり、猿の生態や人間との関係などよく描かれている。映画史上に残る衝撃のラストと言われるラストシーンまでのストーリーラインを非常に明快かつ深長な描き方になっていてSF史に残る傑作と言っていい。★★★★★★★
天国と地獄日本の全ての刑事ドラマの原点とも言うべき金字塔。その捜査方法、刑事ドラマとしてのプロットは今ではどれも当たり前のもの。しかしそんなものが当たり前であるはずがなかった時代にそれを取り入れ、当たり前としてしまったのは他ならぬこの作品である。原作を独創的に発展させたプロットは今でも古臭く感じない素晴らしいもので、特に引渡しの場面の映像美と「音」は鳥肌モノ★★★★★★★
大脱走ドイツ軍や兵士が意外とそれほど悪く書かれていないし、最後もバッドエンドだったりと史実映画らしさが出ており、史実だという信憑性が比較的高いので普通の映画の倍楽しめる。地味な映画なんですけどね。名優勢ぞろいですんなりと映画に入っていけることも手伝って退屈しない映画ですね★★★★★★★
アパートの鍵貸します個々のエゴが絡み合う社会派映画をさらりとコメディタッチに仕上げるビリーはさすが。ゴマすり、権力、不倫、かなわぬ三角関係など現在のTVドラマの基本が既に多く盛り込まれていて退屈するはずがなかった。馬鹿コメディだった「お熱いの〜」とは違い笑いを狙うジョークも機知に富みすぎていて逆に関心してしまった。例えば皮肉も感傷も決別も全て「毎年フルーツケーキを送るわ」というセリフひとつで表してしまうセンスに脱帽★★★★★★★
サイコ無駄なシーンがなく非常に洗練されたサスペンス。ストーリーは今となっては氾濫しているようなものだし、ホラー的な怖さは無い。怖さを追求するのではなく単純に事件を描くことにまた深さがある。そしてそれを支える音楽やカット割りの奇抜さは何も色褪せてはいない。重いテーマを持ちながらこの軽さとスピード感。下手に話を止めて怖さの為の演出をするよりも、よっぽど「スリラー」だった。古典ということでこの点数★★★★★★★
お熱いのがお好きコメディと思って油断してるといきなりドンパチ。流れ出る液体を見て禁酒法かよマフィア映画みたいだなと思い出す。それもそのはず。カポネのパロディで聖バレンタインの虐殺なんてハードな物までネタにしてしまう。この時点で方向性がわかった。今の何でもネタに持っていこうとするおバカ系映画の走り。しかし今のように下品ではなくスタイリッシュに洗練されている。おバカ系・マフィア映画好きには文句のつけようがない名作★★★★★★★
情婦素晴らしい原作、素晴らしい脚本、素晴らしい監督に素晴らしい役者、全て揃えばそりゃ素晴らしい映画が出来上がるわなという見本。アガサ・クリスティが自身の原作の映画の中で最もお気に入りだったという、ワイルダーらしい小洒落た演出、ウィットに富んだセリフと役者が織り成す傑作法廷ミステリー劇。★★★★★★★
十二人の怒れる男事件解決の展開のレベルはB級推理小説並なんだが12人の陪審のかけ合いが秀逸。差別主義、絶対主義、客観主義、人種主義、利己主義、迎合主義、独善主義など思想的差異を見事にカバーし複雑な鬩ぎ合いを描いている。一室での特別な条件下での討論に見えるが、そこには「社会」そのものが現れる。いかに社会が思想、偏見、独善に満ちていることか。人間心理・社会心理を描いた映画として大傑作。★★★★★★★
七人の侍207分の長編ながらそれは7人の侍達はもちろん村人に至るまで1人1人のキャラクター背景を細かく描写しドラマ性を高めるもの。シーンがまるで長回しかのように無駄なくつながりストーリーテリングも巧みな為長さを感じさせない。その個性豊かな面々はそれを見た年頃、年代によっても解釈が遷り変わり見る旅に違う種類の感銘を受けるほど。今でも全く色あせないその迫真に満ちた決戦も含め日本のみならず世界映画史上に残る傑作の1つ★★★★★★★
シェーン無駄に力をひけらかすことも無く(彼自身は自分が正義ではないことも知っていた)じっと耐えていたがお世話になった主人と、何よりその妻や子供に危機が及ぶようになると命を張って戦う、サムライ魂だよ。一方で典型的西部劇ヒロイズムも合わせ持つ作品で、それに拒否反応が出ない限り西部劇としては最高傑作。悪役の言い分もオヤジの意地もオヤジの妻とシェーンの間の感情もシェーンに憧れる子供の気持ちもみんな解る。ええ話や★★★★★★★
ローマの休日王女が消えたってのにみんなのどかですねえ。下界に放り込まれた王女の反応を見る楽しさは過去から未来へ飛んできたタイムトラベラーを見るのと同じようで興味を惹かれる。客と同じように彼女の一挙一動を楽しむ傍観者ペックと常に何かを見ては好奇心を見せる子供のような愛らしいオードリーの演技はコミカルで初めから終わりまで映画にのめりこみ退屈なシーンが無かった。2回続けて見ても飽きない映画。全く古さを感じさせない★★★★★★★
雨に唄えばトーキーに順応できなかった大女優の顛末をまるでコントのようなコメディタッチのミュージカルで描いた傑作。名曲の揃ったミュージカルでダラダラ長くも無く圧倒的なハイテンポ、ハイテンションでコミカルな最高のエンターテイメントに仕上がっている。ラスト前の唯一余分な長めのロマンスミュージカルシーンだけが心残り。とにかくジーン・ケリーの動きに圧倒される。唄って踊れるジム・キャリーだもんなあ…★★★★★★★
サンセット大通り作中で彼女が見る作品がシュトロハイム監督、自身が主演した作品であったりデミル作品に実際にスワンソンが主演してたりとキャストの人物関係が実にリアル。ストーリーはフィクションだが映画が語っていることはノンフィクションとも言える。ハリウッド人の生活の実情と歴史がこの作品には詰まっている。お熱いのがお好きといいた傑作コメディ、本作のような社会派映画優れた監督にして脚本家であったワイルダーの鬼才ぶりに感服★★★★★★★
下妻物語水野晴郎はシベリア超特急Tシャツ着てるし、馬鹿で馬鹿で馬鹿で馬鹿馬鹿しく、その上悪乗りしすぎな映画。シベリア超特急と違う所は面白いっていう所だけだ★★★★★★
シルミド国家の対外的評価を歪めかねないものを映画化した関係者に拍手。実話とは違うと必死の弁論が聞こえてくる時点で実話でしょうな。実行前の指揮官の演説、何ですかあの迫力。あの小国がよくもこんな事件を抱えていたもんですね。デモの激しさを見れば判るが考え付くと一気に燃え上がって後先考えずに行動しちゃうのは国民性なんでしょう。出来ればあまり係わり合いにはなりたくないが、外部から観察するには本当に楽しい国です。★★★★★★
シービスケット同名の大ヒット小説の映画化。大作を短い映画に纏めた弊害か、原作を見ていなかった自分には導入部がわかりにくく、登場人物の整理に途中で初めから再び見始めることになったが、あのクリス・マッキャロンが協力したという競馬シーンも非常に迫力があり、また恐慌時代のアメリカの哀愁の漂う空気をうまく書いている。名セリフも数多く原作ファンの期待には十分応えているだろう。ただ纏めすぎたか今ひとつ深さはなかった。★★★★★★
パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた ・・いくらでも壮大に出来る海賊モノは盛り込みすぎて逆に陳腐になってしまったり、単純すぎてクライマックスが無かったり、ストーリーテリングすら出来ない駄作が多い。ONE PIECEのような連載漫画ならともかく映画として纏めるには苦労がいっただろう。何と言ってもジャック・スパローという強烈な個性を背景にストーリー単位ではなく個人単位で話が進めたのがよかった。それにディズニーの潔いエンターテイメントに専念した味付け○★★★★★★
マイノリティ・リポートカメラが上下左右に動きまくるスピルバーグには珍しい攻撃的な意欲作。SFにしては分かりやすく適度にサスペンスしていて期待をはるかに超えていたと思いますよ。スピルバーグやトム・クルーズの映画が万人受けするのは、SFというマニアックなジャンルですらここまで素人にも分かりやすい映画にできるからこそだと思います。★★★★★★
es [エス]CUBEのような集団心理の流れの恐ろしい緊迫感が味わえる衝撃的な心理ゲーム。プリズンブレイクの原点はここに★★★★★★
突入せよ!「あさま山荘」事件この事件には興味があってさまざまな本を読み漁ってますから映像化は素直に楽しめました。ただ問題は高圧放水という華の無いモノをクライマックスとして強調してしまったこと。それまでスピーディに展開してたのがあそこでブッツリですから怒涛の流れのまま解決まで行ってもよかった。低俗なアカの話を一切カットしてるのは英断。変態殺人集団については光の雨で。脚色だらけのお涙頂戴プロジェクトXにならなくて本当に良かった★★★★★★
バイオハザードゲームの映画化だが、下手なホラー映画よりよっぽどグロい。普段ホラーなんかでは全く怖がらず、オカルトなんかにも全く乗らない、そもそも原作のゲームも普通のアドベンチャーだとしか感じなかった人間が言うのだからそれは保障する。スタントをほとんど使わずヘアヌードまで披露してしまう(これは事故なのだろうか)熱演を見せたミラですがかなりのはまり役ですなあ。★★★★★★
ビューティフル・マインド伝記映画ということだがいくらなんでもこの演出はファンタジーだろう。ということで史実と打ってしまうことは問題があるが本人から文句が出たという話は聞かないしまあ許容範囲なのかな。伝記とか史実とかを一切排除した場合病気と闘いながらも長所を生かして生きようという1人の人間の人生の物語として傑作ドラマと評価できるので高得点。伝記だけど退屈な映画よりは誇張されてるが面白い映画のほうが評価する場合高得点になる★★★★★★
ムーラン・ルージュムーラン・ルージュという実在の華やかな歴史がある社交界を舞台にしてムードを高める演出がニクイ。最初から最後までハイテンションで観客は考える暇も無く次から次へと押し寄せる音と光の波にのまれるしかありません。名曲の中に話を無駄に伸ばす駄曲が混じるという従来のミュージカル映画のイメージを覆し、主演の二人が惜しげもなく投入される既存の大ヒット曲を歌い上げる圧巻のパフォーマンス。新時代のミュージカル映画★★★★★★
デンジャラス・ビューティー女を捨てているようなFBI女捜査員がミスアメリカコンテストに潜入捜査官として出場するというストーリー。興味深いストーリーであり非常に楽しいコメディに仕上がっている。主人公のような性格の女は結構好きなので楽しめた★★★★★★
13デイズ虎視眈々とキューバを狙い、ピッグス湾事件などを起こしていた事は棚に上げてソ連のミサイル配備を真珠湾に例えるとかどんだけ米視点やコラというツッコミが浮かんだが、別にいいやと思ったほど面白い。政府の意思決定や、外交ってのはこうやるんだ。仲良く話し合えばなんでも解決すると思ってるおめでたい某国の草食系政権はこの映画でも見て勉強しろ。まあやつら左翼だからソ連が悪者のこの映画は耐えられないかもしれんけど★★★★★★
エリン・ブロコビッチ事実がそうなのかもしれないが結局大金を手にしたことがハッピーエンドであるかのように描いているのは映画の趣旨と外れている気がするものの概して楽しめた。もともと自分とは無関係な事にも関わらず、この責任感、正義感、行動力。彼女が本当に映画のままの人間ならば尊敬します。彼女の恋人も含め人は外枠だけでは判断するなという教訓も生きている。どんな役をやらしても演じきるジュリア・ロバーツ。アカデミー賞おめでとう★★★★★★
トイ・ストーリー2科学技術の進歩は凄いなあと思わされる前作とは比べ物にならない質感の向上。前作でキャラが立ったことを生かしたコメディの数々やミセス・ポテトヘッドなど魅力的なキャラの増加、そして「おもちゃの運命」という考えさせられるストーリー。子供は楽しみ、大人は泣ける。まさに傑作★★★★★★
ノッティングヒルの恋人韓国ドラマなんかが好きな人にはお勧めできるストーリーがあまりにもきれいでむしろ最近はあまり見ないようなラブコメディ。この手のドラマはストーリーが似たり寄ったりでもメグ・ライアンにしてもジェニロペにしても主役の美しさだけでおなかいっぱいになる。ジュリア・ロバーツがめちゃくちゃ綺麗で惚れ惚れしてしまった。ありきたりは嫌だという人にはお勧めしないが、結構笑えたし退屈はしないので高得点。★★★★★★

Fayreal

Cinema Review Ver 3.0
MISSING LINK