評価点数:6いや、予想をいい意味で裏切られました。イーサン・ホークはもともと好きだったけど、こういう屈折部分を抱えた「悩める青年」ぶりがよく似合いますね。遺伝子操作がもはやSFではなくなりつつある時代に、ジュード・ロウとユマ・サーマンのような欠陥品(?)を織り交ぜつつ、結局イーサン・ホークが宇宙に行ってしまうところが憎い(笑)。